「トップガン」キャスト死亡したのは誰?ダイ･ハードにも出演した俳優

「トップガン」キャストの中で

死亡した人は誰なのでしょうか。

劇中で死亡した登場人物も含め、

情報をまとめてみました。

ネタバレを含みますので「トップガン」「トップガン マーヴェリック」鑑賞後に記事をご覧ください

「トップガン」キャストで死亡したのは誰?

サンダウン役のクラレンス・ギルヤード・Jr

「トップガン」から36年の時を経て公開された

「トップガン マーヴェリック」。

主演のトム・クルーズは

60歳とは思えない大迫力アクションに挑みました。

しかし前作キャストの中には

残念ながら亡くなられた方がいました。

サンダウン役の

クラレンス・ギルヤード・Jrです。

マーヴェリックとコンビを組んだ人物

「トップガン」で"チッパー"、そして"グース"の死後直後にマーベリックのRIOを担当した"サンダウン"を演じたクラレンス・ギルヤード・Jr.が11/28に死去。

役者の他にも大学で教鞭を取っていたそうです。 pic.twitter.com/NxoPC4HbKg

— ショーン✈︎ (@sean_movie_80s) November 29, 2022

サンダウンは、

エリート戦闘機パイロットの一人。

マーヴェリックの相棒グースが事故死した後、

マーヴェリックとコンビを組んだ人物です。

しかし全く息が合わず、

マーヴェリックはトップガンを

去ろうとするのでした。

「ダイ・ハード」にも出演していた

クラレンス・ギルヤード・Jrは、

「トップガン」の3年後に、

ブルース・ウィルス主演「ダイ・ハード」にも

出演しています。

演じたのは、

テロリストの一人で、

メンバー中唯一の黒人テオ。

『ダイハード』のテオ以降、占拠型テロリストには必ずハッカーが帯同した。偉大な存在だったな、クラレンス・ギルヤード・Jr。　＞RT pic.twitter.com/CfInpQlP3d

— ぜんぞう (@zenzenzenzo) November 29, 2022

頭脳派の人物であった彼は、

すぐに殴られて気絶してしまいました。

トム・クルーズ、ブルース・ウィルスと

立て続けに共演しているとは

すごい売れっ子ぶりですね。

俳優業引退後は准教授に

映画やテレビに出演しながら、

カウボーイ協会のスポークスマンを務めるなど

カウボーイとしても活躍。

2005年には俳優業を引退し、

ラスベガスのネバダ大学の

芸術学部演劇科の准教授となっていました。

大学では非常に有名で、

学生たちに深いインスピレーションを

与えていたといいます。

2022年11月に死亡が伝えられた

2022年11月に、

ネバダ大学から

クラレンス・ギルヤード・Jrが死去したことが

伝えられました。

原因不明の病気による

闘病生活が続いたというクラレンスは、

66歳で亡くなりました。

「トップガン」劇中で死亡したキャストは？

グース

マーヴェリックと息の合うコンビだったグース。

しかし編隊飛行での攻撃訓練中のトラブルにより、

機体から緊急脱出を余儀なくされてしまいます。

この時起きたキャノピーとの衝突事故によって、

グースが死亡してしまうのでした。

この脱落事故は、

アイスマン機を追い抜こうとした

マーヴェリックの判断ミスであったため、

マーヴェリックはその後、

激しい罪悪感に苦しむことになりました。

グースを演じたのはアンソニー・エドワーズ

アンソニー・エドワーズ
トップガン グース
ER グリーン先生
同一人物 pic.twitter.com/5OH4tcnf3x

— 吉田　健二 (@geek_yoshida) November 20, 2021

不運の死を遂げたグースを演じたのは

アンソニー・エドワーズ。

「トップガン」で大ブレイクするも、

その後は大きな活躍がなく

低迷期が続きました。

しかし8年後の1994年に

ドラマ「ER緊急救命室」の

マーク・グリーン役で再び大ブレイク。

ゴールデングローブ賞や

エミー賞で主演男優賞を受賞しました。

現在もコンスタントに

映画やドラマに出演されています。

アイスマン

2014年に咽頭に腫瘍があるのが見つかり、2年にわたる咽頭がんの闘病を経験した俳優のヴァル・キルマー。気管切開をしており、以前のようには声が出せないなかで、AIによって自身の声を再現するという形で『トップガン マーヴェリック』に出演し、36年ぶりにアイスマンを再演してファンを歓喜させた😭 pic.twitter.com/Bk95naeXJH

— 僕、元祖醤油ラーメン (@yuyu888000) March 13, 2023

「トップガン」から続投したキャラクターは

マーヴェリックとアイスマンだけ。

アメリカ海軍の最高司令官となっていたアイスマン。

最難関のミッションのために

かつてのライバルであった

マーヴェリックを呼び戻す役として登場しました。

しかし旧友との再会後、

アイスマンは病気を患っていることが判明。

マーヴェリックと面会した数日後に

息を引き取りました。

アイスマンを演じたのはヴァル・キルマー

早起きして「トップガン マーヴェリック」を鑑賞。
ヴァル・キルマーが出演するのは知っていたのに…ここらへんからうるうるしっぱなし。
歳をとった今でも映画を撮り続けるトム・クルーズ＝現場に留まっているマーヴェリックなんだな。
「トップガン」リアルタイム世代なら文句なしの120点。 pic.twitter.com/XZx0ABSlyx

— 壱休 (@1919ikyu) March 9, 2023

作中で「喉の病気」を患い、

ほとんど声が出なかったアイスマン。

これにはアイスマンを演じるヴァル・キルマーの

健康状態が関係していました。

実は長期にわたり咽頭がんと闘っており、

気管切開を行ったことで発話が

難しい状況だったのです。

以前のような演技をすることは不可能だった

ヴァル・キルマー。

しかしトム・クルーズは

キルマーの参加がなければ「トップガン」の続編は作らない

と断言するほどキルマーの続投にこだわったといいます。

奇蹟の再共演の際には、

トム自身が涙を流してしまったことも

話題となりました。

ヴァル・キルマーは現在も絶好調

12月31日 ヴァル・キルマー誕生日ですって。
マーヴェリックに出演してくれてありがとう。本当に感謝してます😚 pic.twitter.com/zqTlvBOfN6

— nico (@nico40984150) December 31, 2022

劇中では死を迎えたアイスマンですが、

演じたヴァル・キルマーは

現在とてもお元気なんだそうです。

2020年、米ET誌の中で、

私は絶好調です。
私の声はセメントミキサーに轢かれたようですが、
最高の気分です。

と語っています。

150歳まで働こうと思います。
地球で1番の年寄りを演じたいんですよ。

という力強い言葉もありました。

まとめ

今回は「トップガン」キャストの

死亡に関する情報をまとめてきました。

36年という

長い月日を経て作られた続編ということで

キャストの人生も大きく変わっていることが

わかりました。

このような情報を知った上で本作を観ると、

さらに感動的な物語に感じられるでしょう。