【おすすめ洋画】LGBT映画40選!泣けるゲイ・レズ映画!リヴァー・フェニックスやイケメンぞろい!

最近注目されているLGBT映画。

レズ、ゲイ、バイセクシュアル、

トランスジェンダーなどが描かれているおすすめ洋画40作品を集めました。

目次

【おすすめ洋画】LGBT映画40選

1.「モーリス」(1987年)


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20世紀初頭のイギリス。
ケンブリッジ大学に通う
二人の青年の切ない禁断の愛が
描かれます。

原作であるE・M・フォースターの小説は、

1914年に執筆されていますが、

同性愛がテーマであったため、

作者の死後1971年にようやく出版されました。

ケンブリッジ大学の格調高い雰囲気と、

若き日のヒュー・グラントの美しさに魅せられる作品です。

公開当時、非常に高く評価された作品でもあります。

2.「マイ・プライベート・アイダホ」(1991年)


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若い男娼マイクが、
同じく男娼のスコットと一緒に
自分を捨てた母親を探すため、
故郷のアイダホを目指すロードムービー。

体を売ってお金を稼ぐ

二人の若者が惹かれ合い、

絆を深めながら成長していきます。

近親相姦やドラックなど、

若者たちの痛みや葛藤が描かれた

青春映画でもあります。

リヴァー・フェニックスキアヌ・リーブスがとにかく美しいです。

3.「乙女の祈り」(1994年)

    
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出会い、意気投合し、
親密になるふたりの少女。
やがて彼女たちは、
ある殺人を計画し実行します。

友情以上の絆で結ばれた少女が、

どうして殺人を犯してしまったのか、

その心理状態に迫る異色の青春ドラマです。

1954年にニュージーランドで起きた

実際の事件がもとになっています。

多感な少女たちの、

揺れ動く微妙な恋愛感情に注目です。

ケイト・ウィンスレット

デビュー作でもあります。

4.「太陽と月に背いて」(1995年)


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1870年代フランス、パリ。
人気詩人のヴェルレーヌは、
類まれなる才能と美貌を持った
ランボーに強く惹かれ、
愛欲の世界におちていきます。

妻子ある中年男のヴェルレーヌを魅了する

ランボーを演じるのは、

若き日のレオナルド・ディカプリオ

衝撃的な美しさです。

コロコロ表情が変わるランボーを

見事に演じています。

芸術性の高い美しい作品でもあります。

5.「バウンド」(1996年)


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女泥棒コーキーと、
マフィアの恋人ヴァイオレット。
恋仲になったふたりの女性が、
マフィアの大金を奪おうと画策する
クライム・サスペンス。

当時大人気だったジーナ・ガーションのかっこよさが光る作品。

鍛え抜かれた男前な肉体と、

湧き出る色気に、男女問わず惹きつけられるでしょう。

サスペンス映画としても見応えのある内容です。

6.「ブギーナイツ」(1997年)


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ポルノ業界で成功したエディや
その周りの業界人たちの
波乱に満ちた人生を描いた作品。

注目は、主人公エディに恋をする撮影スタッフのスコティ。

七三分けにした長髪とぽっちゃり体系のオタク系男子です。

存在感抜群の異常な雰囲気でありながら、恋する純粋な心も持っています。

演技派フィリップ・シーモア・ホフマンらしい難役です。

7.「ブエノスアイレス」(1997年)


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南米アルゼンチンを舞台に、
香港のゲイカップルの
激しく情熱的な愛を描きます。

監督は香港の名監督ウォン・カーウァイ。

香港の大スター、

トニー・レオンとレスリー・チャンが

ゲイカップルを演じた衝撃作です。

監督ならではの独特な映像と音楽が

二人の切ない恋を盛り上げます。

8.「ボーイズ・ドント・クライ」(1999年)


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性同一性障害をかかえた女性ブランドンが、
ある女性と恋に落ちながらも
様々な苦悩を抱えて生きていきます。

実話をもとにした作品ということで、

ブランドが経験した差別や苦悩は胸に刺さります。

救いのない痛々しい内容の作品ですが、

観ておくべきLGBT映画のひとつでしょう。

アカデミー主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンクの熱演に注目です。

9.「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999年)


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息子の死に打ちひしがれながらも、
仲間たちに支えられながら
前向きに生きる母親の物語。

スペインの名監督ペドロ・アルモドバルの作品です。

息子を亡くした母親、レズビアンの女優、ゲイの娼婦など、多彩な女性たちの物語。

それぞれの逆境の中で、強くたくましく生き抜く様を描いた超傑作です。

性的マイノリティの人々が自然に描かれているところが

気持ち良いです。

10.「バロウズの妻」(2000年)


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作家バロウズ射殺された妻ジョーン。
狂気的な夫と昔の恋人との関係に苦悩する
彼女の心情が綴られます。

実話をもとにした作品。

ゲイの夫バロウズに殺されたショーン。

「彼女はどうして夫に殺されたのか」

という謎を解き明かしていくサスペンスです。

バロウズを演じるのは、「24」でジャック・バウアーを演じたキーファー・サザーランドです。

11.「マルホランド・ドライブ」(2001年)


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ハリウッドを舞台に、
カミーラとダイアンという
二人の女優が織りなす
夢か現実か定まらない世界が描かれます。

鬼才デヴィッド・リンチならではの難解作。

悪夢のような不思議な世界の中、

同性愛者のカミーラとダイアンの関係が

物語を読み取るためのヒントになっています。

ナオミ・ワッツの体当たりの演技に圧倒されます。

12.「夜になるまえに」(2001年)


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現代ラテン文学の代表的作家のアレナス。
同性愛によりキューバで投獄され、
その後アメリカに亡命。
エイズを患い自殺するまでの
彼の半生が描かれます。

キューバ生まれのゲイ作家の壮絶な半生。

時代という波にもまれながらも自分の信念を信じる主人公の姿に胸が熱くなります。

ハビエル・バルデムの代表作のひとつ。

女装したジョニー・デップも必見です。

13.「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(2001年)


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性転換手術の失敗により
股間に「怒りの1インチ」が残ってしまった
ロックシンガーが、
苦悩を抱えながら愛を求める物語。

オフ・ブロードウェイの名作を

映画化した作品。

ただ愛を求めるだけなのに度重なる裏切りにあってしまうヘドウィグ。

強烈なビジュアルとは裏腹にピュアでな心を持つ彼に心を動かされます。

音楽映画としても素晴らしいおすすめ作品です。

14.「めぐりあう時間たち」(2002年)


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異なる時代に生きる
3人の女性の運命的な1日が、
ドラマチックに交差する
上質な人間ドラマ。

3人の女性の物語は、バージニア・ウルフの小説

「ダロウェイ夫人」を共通点として展開します。

もう一つの共通点は「同性愛」です。

それぞれの時代で同性愛に悩まされる彼女たちの物語が巧みな脚本と映像で描かれます。

3大女優の演技の素晴らしさも必見です。

15.「スイミング・プール」(2004年)


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南仏の静かな別荘を借りて執筆することなった
人気作家のサラ。
そこに突然現れた
別荘の持ち主の娘と名乗る若い女性。
サラは彼女の不思議な魅力に
惹かれていくのでした。

中年女性の作家サラと、

突然同居することになった若い女性ジュリー。

サラは彼女を題材にした小説を書こうとするのですが、

次第にジュリーの美しさに惹かれていきます。

フランソワ・オゾン監督シャーロット・ランプリング

フランスの最強タッグが贈る極上のフランス映画。

同性愛とミステリーの要素が絶妙なバランスです。

16.「バッド・エデュケーション」(2004年)


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映画製作者のエンリケのもとに、
昔愛した男性を名乗る男性が
二人の少年時代を描いた脚本をもって
現れます。

過去の性的虐待や禁じられた恋が

映画制作を通して明らかになっていきます。

スペイン映画界の巨匠ペドロ・アルモドバル監督。

自らゲイであることを公言している彼の半自伝的作品です。

少年時代に神学校で性的虐待を受けた男ふたりが、

その事実を描く復讐の物語を作り上げていきます。

重いテーマではありますが、

男性ふたりの美しいロマンスの要素が強いので、

女性も引き込まれる作品です。

ガエル・ガルシア・ベルナルの体当たりの演技や妖艶な女装姿は必見です。

17.「トランスアメリカ」(2005年)


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性転換を控えた中年男性ブリーの前に、
突然現れた、
ブリーが男性だった頃にできた息子。
彼を養父の家に送り届けるため、
アメリカ横断の旅がはじまります。

女性の心を持つ男性ブリーと、

彼が父親だと知らない息子のトビー。

ふたりの複雑すぎる心の触れ合いが、

ユーモラスに描かれます。

重くなりがちなテーマではありますが、

不思議と温かい気持ちになれる素敵な作品です。

ブリーを演じる、

ドラマ「デスパレートな妻たち」の女優

フェリシティ・ハフマン

アカデミー主演女優賞にノミネートされました。

18.「ブロークバック・マウンテン」(2005年)


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1960年代のアメリカワイオミング州。
ふたりのカウボーイが、
生活を共にするうちに
愛し合うようになります。

カウボーイたちによる同性愛ということで、

公開当時は批判も大きかった作品。

しかし称賛の声も多く、

アカデミー賞では監督賞・脚色賞・作曲賞を受賞しました。

ブロークバック・マウンテンで

燃えるような恋をしたふたりの男性。

その後、結婚し子供を授かった後も、愛し合い続ける姿に深い感動がこみあげてきます。

19.「RENT/レント」(2005年)


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1989年ニューヨーク。
家賃(レント)も払えないような
若きアーティストたちが、
夢に向かって懸命に生きる物語です。

貧困や薬物、エイズなどさまざまな問題に直面している

ニューヨークの若者たちを描いたミュージカルドラマ。

ゲイ、レズビアン、トランスジェンダーなど多様な人々が登場します。

重く悲劇的な雰囲気はなく、前向きにかっこよく生きる彼らの姿に勇気をもらえる作品です。

20.「リトル・ミス・サンシャイン」(2006年)


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美少女コンテスト優勝を目指す女の子とその家族が、
全国大会の会場に向けて旅をする
ロードムービー。
旅を通して、
崩壊寸前の家族が再生していきます。

小太りな女の子オリーヴをはじめ、

個性的な家族たちが

騒動を繰り広げるのですが、ひとり冷静なのが、ゲイのおじさんフランク。

失恋後に自殺を図るも生還した彼は、

とても良い役割を果たしていました。

世界中で絶賛されたインディーズ映画です。

21.「譜めくりの女」(2008年)


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人気ピアニストのアリアーヌと、
その譜めくり係の女性メラニーの
愛憎を描いたフランス映画。

ピアニストへの道を絶たれたメラニーが、

その原因となったアリアーヌへ

「譜めくり」となって復讐を果たすというサスペンス作品です。

少女の頃からの怒りに燃えるメラニーと、

その事実を覚えていないアリアーヌは、

しだいに特別な関係になっていきます。

美しいクラシック音楽と、彼女たちの繊細な心の動きが堪能できる作品です。

22.「ミルク」(2008年)


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ゲイであることを公表した後に公職についた
アメリカ初の政治家、
ハービー・ミルクの半生を描いた伝記ドラマ。

マイノリティの権利と平等を求めて

差別や偏見を戦った偉大な政治家の物語。

映画のほとんどが実話ということで、

観ておくべき映画と言えるでしょう。

本作でアカデミー主演男優賞を受賞したショーン・ペンの演技は、やはり素晴らしい。

23.「シングルマン」(2009年)


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愛するパートナーを失ったジョージの
孤独感や絶望感を、
ファッションデザイナーの
トム・フォードが描いた人間ドラマ。

悲しみに暮れるジョージがどん底の状態から

小さな幸福を見つける様がとても感動的です。

繊細な感情を演じ切った

コリン・ファースと、監督トム・フォードの洗練された映像美に心奪われる作品です。

24.「フィリップ、きみを愛してる!」(2010年)


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ゲイをカミングアウトしたスティーブが、
刑務所で合った男性に愛を伝えるために、
詐欺と脱獄を繰り返す物語。

妻子と幸せな生活を送っていた警察官が、

自分に正直になる道を選び、

愛に生きるという実話をもとにした物語。

愛する男性に会いたい一心で脱獄を繰り返す主人公が、とても可愛らしいです。

ジム・キャリーならではのコメディタッチなので、

明るく鑑賞できる作品でもあります。

25.「あしたのパスタはアルデンテ」(2010年)


Amazonより

南イタリアの古都レッチェの
老舗パスタ会社を経営する保守的な父親から
会社を引き続くことになった
ゲイの青年の苦悩を
コメディタッチで描いたイタリア映画。

同性愛に対して批判的な家族の中で

ゲイの兄弟が苦悩する物語。

深い内容ではありますが

コミカルに描かれるので、とても観やすいです。

家族愛と同性愛について考えさせられる作品です。

26.「チョコレートドーナツ」(2012年)


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1970年代のアメリカ・ブルックリン。
弁護士ポールとダンサーのルディの
ゲイのカップルと、
彼らと暮らすダウン症の男の子の物語です。

ゲイの男性が育児放棄された

障害児を育てたという事実をベースにした物語。

ゲイの父親たちとダウン症の男の子が家族になっていく姿から、

「本当の家族とは何か」を考えさせられる作品です。

27.「人生はビギナーズ」(2012年)


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厳格な父から
突然ゲイだとカミングアウトされた
息子のオリヴァー。
この事実により変化する
オリヴァーの姿を描いた人間ドラマです。

父の衝撃的な告白にショックを受けたオリヴァーは

自分の恋愛にも臆病になってしまいます。

しかし残りの人生を謳歌する父の姿を見て、

自分に正直に生きる大切さを学んでいくのでした。

本当の幸せを掴むためのヒントをくれる素敵な作品です。

28.「パレードへようこそ」(2014年)


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1984年のイギリス。
炭坑労働者のストライキを支持するために、
組織を結成した同性愛者の活動家たちの物語。

ストライキの支援に立ち上がったのは、

レズビアンとゲイの活動家たち。

彼らの勇気ある行動に、心を動かされます。

おじいちゃんおばあちゃんの姿がとても感動的です。

マーガレット・サッチャー政権下で実際に起きた出来事がもとになっています。

29.「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」(2014年)


Amazonより

第二次世界大戦中に、
コンピューターの原型となるマシンを作った
天才数学者、アラン・チューリングの人生を描いた
ミステリー映画です。

ドイツ軍の暗号「エニグマ」を解読するために

イギリス政府に協力したチューニング。

しかし、スパイである容疑や同性愛者であることまで暴かれてしまいます。

同性愛が犯罪とされた時代の恐ろしさや、天才ゆえの苦悩が非常にうまく描かれています。

30.「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」(2015年)


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余命宣告を受けたローレル。
同性の恋人ステイシーに、
遺族年金を残すため、
同性同士に認められていない制度の改正に
奔走する実話をもとにした物語。

2006年に起きた実話を基にした物語。

死を目前にしながらも、同性愛者の権利を訴えるために闘うローレルの姿は感動的です。

アメリカ最高裁が同性婚を認める

きっかけになった実話ということで、観ておきたい一作です。

31.「キャロル」(2015年)


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娘へのプレゼントを買いにきた婦人に一目惚れした
デパート店員のテレーズ。
1950年代ニューヨークを舞台に
美しい女性二人の恋模様が展開します。

ただのロマンスではなく、友情や絆が丁寧に描かれるため、

ふたりの関係を応援したくなる作品です

50年代のニューヨーク、さらにクリスマスシーズンという美しい背景も良い効果となっています。

エレガントな人妻キャロルを演じた

ケイト・ブランシェットはとてもはまり役でした。

32.「リリーのすべて」(2015年)


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世界で初めて性別適合手術を受けた
リリー・エルベの人生が描かれた作品。
実話をもとにした伝記映画です。

セクシャルマイノリティの知識がない時代に、

女性として生きたいと気付いた男性と、

彼を支え続けた妻。

複雑なふたりの関係が丁寧に描かれており、

どちらの立場にも感情移入できてしまう物語の展開が素晴らしい。

エディ・レッドメイの圧倒的な演技力にも驚かされます。

33.「ムーンライト」(2016年)


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マイアミの貧困地域で暮らす少年シャロン。
性的、人種的にマイノリティの彼が
自分のアイデンティティを模索しながら
成長する姿が、
少年期、ティーンエイジャー期、成人期の
三部構成で描かれます。

ドラック、育児放棄、いじめ、同性愛など重いテーマを、

やわらかい月明りのように描く優しい作品です。

3つの時代を演じるのは、それぞれの異なる俳優なのですが、

同じ一人の人間にしか見えないところがすごいです。

アカデミー作品賞を受賞した最高傑作です。

34.「君の名前で僕を呼んで」(2017年)


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北イタリアの避暑地で出会った
17歳のエリオと24歳の大学院生のオリヴァー。
情熱的な恋に落ちたふたりの
ひと夏のロマンスを描いた人間ドラマです。

イタリアの美しい街並みと自然、

そしてピアノの音色により、

詩的な雰囲気が漂います。

美しい日の光の中で愛し合う

ふたりの描写は

美しさをこえて、

神々しささえ感じられました。

35.「Love, サイモン 17歳の告白」(2018年)


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ゲイであることを秘密にしている
男子高校生サイモンが、
本当の恋を知り成長する青春ドラマ。

同級生にゲイであることがバレてしまったサイモンの

葛藤を描いた作品ですが、

軽い恋愛映画のようなノリなので、

LGBT映画であると身構えずに観れる作品です。

幅広い層に観ていただきたいおすすめ映画です。

36.「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)


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ロックバンドクイーンのヴォーカルである
フレディ・マーキュリーの生涯を描いた作品。
世界的に大ヒットし、
日本でも興行収入が130億円を突破しました。

バイセクシャルで悩み、

孤独を感じていたフレディの生涯が、

クイーンの名曲と共に描かれます。

人種、性的マイノリティに

引け目を感じながらも、前向きに生きたフレディに勇気と感動をもらえる名作です。

37.「ミスエデュケーション」(2018年)


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親代わりで保守的な叔母に
同性との恋愛が親にバレたキャメロン。
矯正治療施設に無理やり入所させられ、
理不尽な治療を受けることになります。

保守的な大人たちから、

同性愛を頭ごなしに否定され、

強制、治療されるという物語。

タイトルの「ミスエデュケーション」の意味である

「間違った教育」について考えさせられる問題作です。

38.「ロケットマン」(2019年)


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世界的ミュージシャンで
ゲイを公言しているエルトン・ジョン。
彼の生涯を描いた自伝的作品です。

派手な外見と煌びやかな人生。

しかし、その裏側には

知られざる苦悩がたくさんありました。

エルトンの真の姿が、彼の最高のナンバーにのせて描かれます。

39. 「燃ゆる女の肖像」(2019年)


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18世紀後半のフランス。
母親が勝手に進める縁談に
反抗する伯爵令嬢のエロイーズ
見合い用の像画を描くために屋敷にやってきた
女性画家のマリアンヌに出会い、
恋に落ちます。

画家とモデルというこれまで何度も描かれてきた

恋愛のカタチですが、女性同士で描かれることでとても新鮮さがあります。

洗練された絵画を観るような

美しい映像は必見。

18世紀後半のフランスの雰囲気が、二人の禁断の恋を盛り上げます。

40.「アデル、ブルーは熱い色」(2014年)


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すれちがった青い髪の女性に
心を奪われたアデル。
彼女と偶然再会したことで、
恋心が燃え上がるのでした。

異性愛者でありたいと思いながらも、

情熱的な芸術家エマに出会い、

彼女の魅力に惹かれていきます。

同性愛に限らず、

タイプの違う相手と長く付き合うことの

楽しさや難しさを描いた

ひとつの恋愛映画と言えるでしょう。

カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。

女優たちの体当たりの演技に

引き込まれます。

おすすめ映画まとめ

まとめ

今回は、

おすすめのLGBT映画を

40作品ご紹介してきました。

レズビアンやゲイを描いた映画は

名作が非常に多いです。

隠れた名作もありますので、

ぜひチェックしてみてくださいね。

LGBT映画40選!泣けるゲイ・レズ映画!リヴァー・フェニックスやイケメンぞろい!

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