リトルマーメイド実写版の王様・父親役はハビエルバルデム!再現度が高いと話題

「リトルマーメイド」実写版の

重要キャラクターである

アリエルの父親で王様のトリトン。

彼を演じる俳優ハビエル・バルデムや、

アリエル父への世間の評価などについて

調べてみました。

目次

リトルマーメイド実写版の王様・父親役は?

ハビエル・バルデム


https://www.disney.co.jp/movie/littlemermaid

生年月日:1969年3月1日
年齢:54歳(2023年6月現在)
出生地:スペイン


【代表作】
「ハモンハモン」(1992年)
「夜になるまえに」(2000年)※アカデミー主演男優賞ノミネート
「海を飛ぶ夢」(2004年)
「ノーカントリー」(2007年)※アカデミー助演男優賞受賞
「それでも恋するバルセロナ」(2008年)
「BIUTIFUL ビューティフル」(2010年)※アカデミー主演男優賞ノミネート
「007 スカイフォール」(2012年)
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017年)
「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021年)

芸能一家に生まれる

祖父母の代から続く

芸能一家に生まれたハビエルは、

6歳からテレビなどに出演。

スポーツ選手として活躍したり、

絵画を学んだ時期もありました。

俳優としてデビューしたのは、

1990年、21歳の頃。

「ルルの時代」というスペイン映画です。

その後、スペインのアカデミー賞とされる

ゴヤ賞を受賞する実力派俳優となります。

世界的な演技派俳優に

徐々に世界的に知られる俳優になってくると、

2000年「夜になるまえに」でブレイク。

スペイン人俳優で初めて、

アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

その後も「海を飛ぶ夢」では

下半身不随により寝たきり状態になった主人公、

「ノーカントリー」ではサイコパスな殺し屋など

難役を演じ切り絶賛されます。

「ノーカントリー」では

スペイン人俳優初の

アカデミー賞主演男優賞受賞の快挙を

成し遂げました。

最近は、

ハリウッド大作で存在感抜群の脇役

を演じることが多く、

「パイレーツオブカリビアン」シリーズなど

娯楽作にも多く出演しています。

https://twitter.com/minotu2000/status/1035554598860148739?s=20

悪役サラザールは

非常にインパクトがある

キャラクターでした。

こちらも存在感がありますね。

カメレオン俳優として有名

https://twitter.com/takumitoxin/status/869372470159040512?s=20

ハビエル・バルデムの演技が

高く評価される理由のひとつは、

カメレオン俳優だからでしょう。

カメレオン俳優とは、
演じる役によってガラリと雰囲気を変える俳優のこと

ただ七変化しているだけでなく、

どの役もハビエル・バルデムらしさが

全面に出ているところが

彼のすごさです。

代表的な作品をご紹介しましょう。

「海を飛ぶ夢」


http://makemyself.blog64.fc2.com/blog-entry-607.html

28年間寝たきり状態で

尊厳死を望む主人公ラモン。

禿頭で寝たきりの状態でも、

この目力はハビエルらしいですね。

「ノーカントリー」


http://blog.livedoor.jp/vivajiji/archives/51093514.html

オカッパ頭の殺し屋という

コントのキャラクターのようですが、

とんでもないサイコパス。

映画史に残る悪役として称賛された

彼の代表的なキャラクターです。

「それでも恋するバルセロナ」


https://www.niwaka.com/ksm/movie/all-time-best/honeymoon/8/

情熱的なスペイン人画家のホアン。

そのセクシーさで女性たちを虜にする

色男を好演しています。

普通にしていると、

本当にイケメンですね。

「悪の法則」


https://dayslikemosaic.hateblo.jp/entry/2015/04/10/194901

麻薬ビジネスに手を染めている

事業家ライナー。

中年でこのド派手なツンツン頭をしている人は

なかなかないでしょう。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」

おなじみ「パイレーツオブカリビアン」シリーズの

悪役サラザール。

ここまで特殊メイクが施されていても

ハビエルらしさが残っているのがすごいです。

奥様はペネロペ・クルス


https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/penelope-cruz-would-love-to-make-musical-with-javier-bardem

1992年公開の「ハモンハモン」で

初共演した、

ハビエル・バルデムと、

スペイン女優のペネロペ・クルス。

当時ペネロペはまだ16歳。

交際が始まったのは

その数年後と言われています。

しかし交際の噂はあっても、

頑なに関係を公表しなかったお二人。

2010年についに、

カップルであることをオープンにし、

その年に結婚しました。

2011年に男の子、2013年には女の子が誕生。

2022年のアカデミー賞では、

夫婦そろってノミネートされるなど、

才能あふれる最強カップルです。

しかしハビエルとペネロペ、

そして二人の子供たちは、

マドリードで、

家族優先の普通の生活を送っているそうです。

リトルマーメイド実写版の王様・父親役の反応は?

娘への愛情の深さに泣ける


https://www.disney.co.jp/movie/littlemermaid

本作はアリエルとエリックの

ロマンスが軸となる物語ですが、

同時に描かれる

父トリトン王の娘アリエルへの

深い愛情に泣けたという意見が

ネット上で目立ちました。

「娘がいなくなると寂しい」シーン

アニメ版でも名シーンとされるラストの場面。

トリトン王は、

アリエルがエリックと一緒になれるように、

人間になる魔法をかけようとします。

しかし、そこでポロリと本音が。

娘がいなくなると寂しい

といったセリフを言います。

娘の幸せを願いつつも、

人間になったらもう会えない

複雑な父の心境に

共感した方が多かったようです

アリエルを見送るシーン

人間になったアリエルが、

エリックと共に船で旅立つシーン。

それまで厳しく娘に接してきたトリトンでしたが、

別れの時に見せた表情はとても穏やかで、

娘の幸せな姿を

心の底から祝福している表情でした。

この別れのシーンで泣けた方は

多かったようです。

イケオジでかっこいい

実写版のトリトン王は、

イケオジでかっこいい!

という意見がネット上で多く見られました。

イケオジ俳優として知られる

ハビエル・バルデム。

もともと端正な顔立ちの美男ですが、

最近は渋さや大人の色気が加わり、

さらにかっこよさに磨きがかかっています。

そんな彼が演じたことで、

魅力的なトリトン王が誕生しました。

予想外のアリエルの父のかっこよさ

魅了された方は多かったようです。

再現度が高い

ネット上の意見でもっとも多かったのが、

トリトン王は再現度が高い

という意見です。

本作は、

白人のアリエルが黒人になることで

原作と違いすぎるという

批判の声が上がりました。

アリエルの姉たちのビジュアルも

原作とは大きく異なるものでした。


https://www.youloveit.com/movies/2904-ariels-movie-2023-sisters-names-magic-abilities-and-appearance.html

一方でアリエルの父親に関しては、

アニメ版に寄せたビジュアルだったため、

その再現度の高さを

高く評価した方が多かったようです。

実際はラテン系のトリトン王に改変されている


https://abcnews.go.com/Entertainment/wireStory/movie-review-disenchantment-sea-live-action-mermaid-99507406

原作に忠実だとされている

トリトン王ですが、

演じるハビエル・バルデムは

スペイン出身の俳優です。

実際には、

アニメ版の白人のトリトン王が

改変されたキャラクターのようですね。

本作の「多様性」のひとつと言えるでしょう。

まとめ

今回は「リトルマーメイド」実写版の

王様・父親役のトリトン王を演じた

ハビエル・バルデムについて

調べてみました。

スペインを代表する名優であること、

さらに彼の演じるトリトン王は

泣ける」
「かっこいい」
「再現度が高い
」など、

高評価であることもわかりました。

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