リトルマーメイド実写版の光点滅は嵐や対決のシーン?

リトルメイドの実写版の公開前に、

光点滅シーンについて注意するように

というお知らせが出ました。

この件が気になっている方は多いでしょう。

そこで今回の記事では、

光点滅のシーンはどこ?

実際に光点滅を観た人の感想は?

などの疑問について調べてみました。

目次

リトルマーメイド実写版の光点滅のシーンはどこ?

嵐のシーン・対決のシーン?


https://www.disney.co.jp/movie/littlemermaid

ディズニーは公式サイトにて、

『リトル・マーメイド』光点滅シーンに関して

というお知らせを出しています。

上記のように、

光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)が含まれております

としていますが、

具体的なシーンは公表していません。

そこで実際に鑑賞した方が、

ネット上に書き込んでいる内容を

調べてみました。

光の点滅が続く主なシーン

以下の2点のようです。

・嵐のシーン
・アースラとの対決シーン

1つ目は嵐のシーンは、

アリエルが嵐で荒れる海から

エリックを助ける場面。

2つ目のアースラとの対決は、

映画終盤の闘いのシーンです。

どちらも

暗い海のシーンなので、

光が特に強く感じられるようです。

またどちらのシーンも

物語の中で特に盛り上がるシーンなので、

光が強い派手な演出になっています。

その他の点滅シーン


https://www.disney.co.jp/movie/littlemermaid

嵐と対決シーンの他にも、

光が強い・光が点滅している

と感じられるシーンがあります。

・海の底から海面に向けてマーメイドが泳ぐシーン
・クラゲなど海の生き物が輝くシーン
・「アンダー・ザ・シー」の歌のシーン
・アースラの光る吸盤
・トリトンがウツボに巻かれたシーン
・海上に花火が上がるシーン

このようなシーンの時にも、

光が強くて目がチカチカした

という声が見られました。

暗いシーンは注意が必要


https://www.disney.co.jp/movie/littlemermaid

本作は海の底に広がる

美しい映像が魅力のひとつです。

しかし海の底は暗い場面が多いため、

そこに光の演出があると、

チカチカと目立ってしまうようです。

海底の暗いシーンには

特に注意が必要でしょう。

リトルマーメイド実写版の光点滅シーンを観た人の反応は?

鑑賞後の人の感想

リトルマーメイド実写版を映画館で観た方は、

点滅シーンについて、

このようなコメントをされていました。

光点滅シーンが不安だったけれど、全然大丈夫だった

思い当たるシーンはなかった

光の強いシーンはあったけど、気にならなかった

このような意見が見られました。

SNSや映画レビューなどを隅々まで

調べてみましたが、

「光点滅がひどかった」

という内容の意見はほとんど

見つかりませんでした。

光点滅に何も感じなかった方が

多かったようです。

鑑賞前の人の感想

リトルマーメイド実写版を鑑賞する前の方のコメントも

見てみましょう。

癲癇があるから見ないほうがいいかな…

光過敏性発作があるかどうかわからない

チカチカするのが苦手だから行きづらい

テレビだと明るいところで離れて見ることができるけど…

このように、

不安に感じている方が多いようです。

次の章では、

このような不安を少しでも解消できるように

映画館での対策について

考えてみたいと思います。

リトルマーメイド実写版の光点滅シーンへの対策は?

スクリーンを直視しないようにする


https://www.disney.co.jp/movie/littlemermaid
https://twitter.com/Tadakuma74/status/1666999265972092929?s=20

光の点滅による、

てんかんや光過敏性発作を防ぐためには、

どうすれば良いのでしょうか。

テレビの場合は部屋を明るくして観る

という対策ができますが、

映画館の場合は無理ですよね。

実際にリトルマーメイド実写版を観た方の

コメントを見ると、

・斜め下を見てスクリーンを直視しない
・目を閉じておく

このような対策をしている方が

いたようです。

せっかく映画を観るなら、

どの場面も見逃さずに鑑賞したいですが、

光の点滅による被害が心配な方は、

このような対策で、

スクリーンを直視しないように

意識すると良いでしょう。

さきほどお伝えしたような、

光の点滅が心配されるシーンがきたら

要注意ですね。

スクリーンから離れた席に座る

光過敏性発作とは、

目に飛び込んできた強い光刺激に反応して、

・けいれん
・ひきつけ
・意識障害

などの症状が現れるものです。

強い光のフラッシュ、

特に赤と青の閃光が交互の光る場合は

発送率が高くなるため要注意です。

また自分の視野に対して、

画面が大きく映れば映るほど

症状が出やすいとされています。

そのため、

スクリーンに近い席よりも、

スクリーンから遠い席を選んだほうが

影響を受ける心配が少なくなるでしょう。

過去には「ポリゴンショック」があった

今回の件で「ポリゴンショック」を思い出した方は

多かったようです。

ポリゴンショックとは、
1997年12月16日アニメ「ポケットモンスター」の
第38話「でんのうせんしポリゴン」で起きた事件のこと。
ストロボやフラッシングなどの激しい点滅が多用され、
これを見た人が「頭痛」「気持ち悪い」
などの体調不良を訴えたのです。
救急搬送されたのは600人以上。
体調を訴えた人は1万人以上とも言われています。

この件を通して光過敏性発作の予防策も

案内されるようになりました。

①画面から離れて見る
②テレビの明るさを落とす
③リラックスして視聴する

③については、

テレビ画面にかじりついて見るのではなく、

精神的にリラックスして見たほうが、

光の影響を受けにくいということです

このポケモンの「ポリゴンショック」は

当時大きなニュースになったため、

リトルマーメイド実写版でも

心配になった方が多かったようです。

まとめ

今回は、

リトルマーメイド実写版の光点滅シーンについてまとめました。

注意すべきシーンは、

・嵐のシーン
・アースラとの対決シーン

のようですが、

心配するような点滅ではありません。

ただし、

もし目がチカチカする場合は、

直視しないように、

視線を逸らすようにしてくださいね。

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