賢くて可愛いケビンが大活躍する「ホームアローン」。
家族で楽しめる名作ですよね。
「ホームアローン」みたいなファミリー映画はない?
とお探しの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
「ホームアローン」に似ている、
子どもが活躍するコメディ作品をまとめてみました。
ホームアローンに似てる映画10選まとめ
1つ目:ベートーベン(1992年)
【あらすじ】
ニュートン家にセントバーナードの子犬が迷い込みます。
父・ジョージは犬が大嫌いですが、
子ども達にせがまれて仕方なく飼うことに。
子犬はベートーベンと名付けられ子ども達の親友になります。
しかしベートーベンに悩まされたジョージは、
薬殺する決意をするのでした。
犬嫌いの父のいるニュートン家にやってきた
セントバーナードの活躍を描く動物コメディ映画です。
長女ライスの恋の仲介や、
長男テッドのガードマンをしたり、
末っ子エミリーがプールに溺れたところを助けるなど、
大忙しのベートーベン。
ただの動物映画ではなく家族愛がメインに描かれている
見応えのあるファミリー映画です。
翌年には続編の「ベートーベン2」も公開されています。
2つ目:スパイキッズ(2001年)
【あらすじ】
両親が実はスパイで、
ある組織に連れ去られたことを知った幼い姉弟。
二人はハイテクなメカを駆使して、
両親を救出するために奮闘します。
タイトルの通り、
スパイの子どもが活躍する異色のスパイ映画です。
姉弟のやりとりが笑える、
ドタバタコメディ映画でもあります。
レンジに入れるとハンバーガーが出てくるカードや、
背負うと空を飛ぶランドセルなど、
子どもの夢が詰まったドラえもん的なグッズは必見。
その後にシリーズ化され4作目まで公開されています。
3つ目:グーニーズ(1985年)
【あらすじ】
「グーニーズ」を名乗る落ちこぼれの少年4人組。
彼ら屋根裏で宝の地図を見つけます。
その地図をもとに、
大海賊「片目のウィリー」の残した財宝を探す冒険がはじまります。
スティーヴン・スピルバーグが原案と製作総指揮を務めた、
80年代を代表するファミリー向け冒険映画です。
ひょんなことから宝の地図を見つけたグーニーズの冒険が
コメディタッチで描かれています。
絶体絶命のピンチになっても、
知恵をしぼり、勇気を出して立ち向かう子たちの姿は、
時代を越えて愛され続けています。
老若男女問わず楽しめる不朽の名作です。
4つ目:リッチー・リッチ(1994年)
【あらすじ】
総資産700億ドルの世界一の大富豪リッチ家。
跡取り息子リッチーは、
何不自由なく暮らしていました。
しかし一族乗っ取り計画に両親が巻き込まれてしまったため、
小学生のリッチーが社長代行となり、
社長業に励むことになります。
「ホームアローン」のマコーレー・カルキン主演のコメディ映画。
屋敷の敷地内にマクドナルドがあるなど、
あり得ないお金持ちエピソードが満載です。
一族乗っ取りの陰謀を企む悪者と、
両親の代わりにその悪者に立ち向かう主人公という、
「ホームアローン」の金持ち版とも言える作品。
「ホームアローン」のケビン好きは必見です。
子役時代のマコーレ・カルキンが、
俳優休業に入る前の作品でもあります。
5つ目:ジュマンジ(1966年)
【あらすじ】
奇妙なボードゲーム「ジュマンジ」を拾った少年アーサー。
友達のサラを一緒にゲームを始めると、
想像を絶する奇妙なことが起き始めるのでした。
主演ロビン・ウィリアムズが大活躍する、
アドベンチャー・ファミリー映画です。
ゲームの内容がそのまま現実になるという、
子どもの夢が詰まった作品です。
キルスティン・ダンスト演じる少女ジュディと、
ブラッドリー・ピアース演じる少年ピーターが繰り広げる
ハラハラドキドキの展開に、
子どもも大人も釘付けになるでしょう。
ドウェイン・ジョンソンが主演を務める続編、
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」(2017年)
「ジュマンジ/ネクスト・レベル」(2019年)
こちらの2作品も必見です。
6つ目:ザスーラ(2005年)
【あらすじ】
いつも喧嘩ばかりしているウォルターとダニー兄弟。
ある日地下室で「ザスーラ」と書かれた古いボードゲームを見つけます。
ルールを読まずにゲームをはじめる二人。
するといつのまにか部屋の外には、
宇宙空間が広がっていました。
原作は「ジュマンジ」の作者クリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本。
ジュマンジの宇宙版とも言われています。
壮大な宇宙を舞台に繰り広げられる冒険はスリル満点です。
しかし冒険ファンタジー要素だけでなく兄弟愛も見どころ。
コメディ要素は少ないですが、
子どもが活躍する大作なので、
「ホームアローン」好きの方におすすめです。
7作目:ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年)
【あらすじ】
仕事優先の多忙なハワードは、
いつも息子ジェイミーとの約束は後回し
そんな息子への信頼を取り戻すために、
ジェイミーが夢中になっている人形を
クリスマスにプレゼントすることに。
しかし品切れ続出の人形はなかなか手に入らず、
思わぬトラブルに巻き込まれてしまいます。
「ベートーベン」の監督のブライアン・レバントと、
「ホーム・アローン」のクリス・コロンバスが手掛ける、
最強のファミリー映画です。
息子ジェイミーを演じるのは、
「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 」で
アナキン・スカイウォーカーを演じたジェイク・ロイド。
アナキンとは違う等身大の可愛い男の子を好演しています。
「ホームアローン」のような、
クリスマスの雰囲気たっぷりなところもおすすめポイント。
シュワルツェネッガーのコメディセンスが光る名作でもあります。
8作目:スチュワート・リトル(1999年)
【あらすじ】
一人っ子の息子ジョージの弟を探すために、
養子施設を訪れたリトル夫妻。
彼らがジョージの弟に選んだのは、
ネズミの孤児スチュワートでした。
米人気作家E.B.ホワイトの名作を映画化したファミリー映画の定番。
人間の家に養子入りしたネズミのスチュワートの騒動を描いた
コミカルタッチ作品です。
ジョージを演じる子役は、
トム・クルーズ主演「ザ・エージェント」に出演するなど、
可愛すぎる子役としてブレイクしたジョナサン・リプニッキ。
「ホームアローン」のマコーレー・カルキンにも匹敵する
活躍を見せた子役のひとりです。
ネズミのスチュワートとの可愛らしい共演は必見です。
9作目:ドクター・ドリトル(1998年)
【あらすじ】
医師のドリトルは美しい妻を2人の娘に囲まれ、
順風満帆な日々を過ごしていました。
ある日、車で野良犬と接触したことがきっかけで、
子どもの頃に持っていた動物と会話できる能力を取り戻します。
動物の会話が聞こえるようになったドリトルの日々は、
思わぬ方向に進んでいくのでした。
動物と話せるドクトル先生シリーズの1作目。
主人公はエディ・マーフィー演じるドリトルですが、
彼の娘たちが活躍するシーズでもあります。
動物好きで内気な妹マヤを演じるカイラ・プラットは、
シリーズ5作すべてに登場。
3作目からはドリトル先生に変わり、
マヤが主人公を務めています。
子役の成長が見れるシリーズとしてもおすすめです。
10作目:ナイトミュージアム2(2009年)
【あらすじ】
ラリーが夜警していたNY自然史博物館が改造され、
不要になった展示物は、
スミソニアン博物館の倉庫に運ばれることになります。
ところが、移送の時にあらゆる物に命を吹き込む、
「魔法の石版」も一緒に運ばれたため、
スミソニアン博物館の展示物も蘇ってしまいます。
夜になると展示物が動き出す博物館を舞台に
大騒動を描いた1作目の数年後を描いた2作目。
ベン・スティラー主演の大ヒットシリーズで、
3作目まで公開になりました。
本シリーズの主人公は警備員ラリーですが、
2作目では息子のニックも活躍します。
コンピューターが得意なニックは、
スミソニアン博物館の見取り図を使って、
父ラリーを倉庫へ誘導していきます。
まとめ
今回は「ホームアローン」に似ている、
子役が活躍するコメディ作品をまとめてきました。
マコーレー・カルキンほどの知名度がなくても、
隠れた名子役の作品が多いことがわかります。
家族みんなで楽しめる映画ばかりなので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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