パイレーツオブカリビアンの面白い順1位はどの作品なのでしょうか。
現在5作目まで公開されている人気シリーズ。
口コミや興行収入など
さまざまな角度から、
ランキングしてみました。
ネタバレを含みますので本シリーズ鑑賞後に記事をご覧ください
「パイレーツオブカリビアン」シリーズの面白い順は?
映画レビュー評価ランキングでは「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」が1位!
世界的大ヒットシリーズのパイレーツオブカリビアン。
これまで5作品が公開されました。
1作目:パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年)
2作目:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年)
3作目:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年)
4作目:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(2011年)
5作目:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(2017年)
この5作品を面白い順番はどうなっているのでしょうか。
・Yahoo!映画
・映画.com
・Filmarks
・みんなのランキング
以上の映画レビューサイトの評価を参考にランキングしたいと思います。
その結果はこちらです。
1位:パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち:4.17
2位:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド:3.91
3位:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊:3.85
4位:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト:3.79
5位:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉:3.62
1位:パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
シリーズ1作目。
ターナー家の血を狙うバルボッサに
さらわれたエリザベス。
彼女を救うために
ウィルと海賊ジャックが船出する物語。
シリーズ5作品の中でもっとも人気が高い作品です。
・海賊ジャック
・二枚目ウィル
・お嬢様エリザベス
・宿敵バルボッサ
というわかりやすくて魅力的な
4人のキャラクターも
人気の理由です。
一番まとまっている物語で、
見やすい作品でもあります。
2位:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
3部作の3作目であり、
2作目の続きの物語。
デイヴィ・ジョーンズと東インド会社のベケット卿が手を結び、
海賊たちを撲滅しようとするなか、
バルボッサとジャックたち海賊は
壮大な計画を立てます。
2作目の伏線回収が楽しめる3作目。
見応えあるストーリーと、
ラストのド迫力アクションシーンなど
見どころ満載です。
デイヴィ・ジョーンズと女神カリプソの関係や
ウィル、エリザベス、ジャックの三角関係など
ロマンス要素にも注目です。
3位:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
シリーズ5作目。
ジャックは宿敵サラザールとの戦いに挑みます。
さらに本作では
ウィルの息子であるヘンリーと、
バルボッサの娘であるカリーナが登場。
ウィルとバルボッサの
父親としての苦悩が描かれるなど、
「スターウォーズ」のような
親と子の物語に発展した作品でした。
4作目は独立した物語でしたが、
5作目は1作目の原点に戻った感じの内容。
これが高く評価されている理由でもあります。
4位:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
シリーズ2作目。
ジャックの新たな敵はデイヴィ・ジョーンズ。
彼の心臓をめぐって
さまざまな戦いが繰り広げられます。
1作目の世界観をそのままに、
さらに物語を広げたような2作目。
・アクションシーン
・海の怖ろしい怪物たち
・ジャックの話術
・ウィルとエリザベスのロマンス
このあたりがより一層
パワーアップして描かれました。
しかし本作は3作目への予告編のような内容なので、
たくさんの謎を残したまま幕を閉じました。
5位:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
シリーズ4作目。
1作目のようにジャックが主人公で活躍する物語。
永遠の命をもたらす伝説の泉をめぐり
ジャックの新たな冒険が幕を開けます。
ジャックの元恋人である女海賊や人魚など、
新たな女性キャラたちの活躍にも注目です。
しかし過去3部作のような
パイレーツオブカリビアン要素が欠けるため、
あまり評価が高くない作品です。
「パイレーツオブカリビアン」シリーズの興行収入の順番
世界興行収入ランキング
世界興行収入ランキングはこちら。
1位:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト:10.66億ドル
2位:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉:10.46億ドル
3位:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド:9.61億ドル
4位:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊:7.94億ドル
5位パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち:6.54億ドル
もっとも面白いと評判の1作目はまさかの5位。
もともと1作目はあまり期待されていなかったこともあり、
興行収入はそれほど高くありませんでした。
しかし予想外に人気が高まり、
2作目で大ブレイク。
続く3作目、4作目も好成績をおさめました。
しかし、
5作目はさすがに飽きられてきたのか、
ガッカリの結果となってしまいました。
日本興行収入ランキング
日本興行収入ランキングはこちら。
1位:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド:109.0億円
2位:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト:100.2億円
3位:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉:88.7億円
4位:パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち:68.0億円
5位パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊:67.1億円
日本ではとにかく2作目と3作目が大ヒットしました。
しかし、4作目と5作目は見事に右肩下がり。
5作目は前作から6年も空いてしまったため、
過去のヒットシリーズという感じでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
面白いと評判の高い作品は1作目ですが、
意外なことに興行収入は低いことがわかりました。
このようなランキングを参考に
5作品を観直してみるのも楽しいですね