パイレーツのバルボッサ役の俳優は71歳のジェフリーラッシュ!

パイレーツオブカリビアンのバルボッサ役の俳優ジェフリー・ラッシュ。

本シリーズに欠かせない人気俳優の一人です。

今回はジェフリー・ラッシュについて

リサーチしました。

記事は公式サイトを元に情報や画像を使わせていただいております。

目次

「パイレーツオブカリビアン」バルボッサの俳優は?

名優ジェフリーラッシュ

「パイレーツオブカリビアン」のバルボッサは、

主人公ジャック・スパロウのライバル的存在。

3作目以降は頼りになる味方として共に闘う

という重要なキャラクターです。

カスピ海の海賊王であり、

伝説の海賊の一人でもあります。

そんなバルボッサを演じるのは、

現在(2023年1月時点)71歳の超ベテラン俳優

ジェフリー・ラッシュです。

これまで数多くの章を受賞してきた実力派です。

オーストラリアを代表する俳優

出典:Wikipedia

本名:Geoffrey Roy Rush
生年月日:1951年7月6日
年齢:71歳(2023年1月現在)
出生地:オーストラリア クイーンズランド州トゥーンバ
身長:183cm

ジェフリー・ラッシュはオーストラリア出身の俳優です。

大学卒業後には、

・ロンドンで演劇を学ぶ
・パリでパントマイムを学ぶ

という経験を経てオーストラリアに帰国。

舞台俳優として活躍し、

1981年には映画デビューを果たしています。

ジェフリー・ラッシュ以外にも

ハリウッドで活躍するオーストラリア俳優は意外と多いです。

【オーストラリア俳優

・ヒュー・ジャックマン
・メル・ギブソン
・ニコール・キッドマン
・ナオミ・ワッツ
・ケイト・ブランシェッ
・マーゴット・ロビー
・エリザベス・デビッキ

最近注目の女優、

マーゴット・ロビーとエリザベス・デビッキも

オーストラリア出身です。

マーゴット・ロビーは、

パイレーツオブカリビアンシリーズの

最新作に出演するとされています。

映画「シャイン」で映画賞を総なめ

1981年に映画デビューするも、

しばらくは脇役ばかりが続いたジェフリー・ラッシュ。

しかし1996年に映画「シャイン」で大ブレイク。

実在するオーストラリア人ピアニスト、

デヴィッド・ヘルフゴッドを描いた伝記映画。

ジェフリー・ラッシュは

アカデミー主演男優賞をはじめ、

当時各国の主要映画賞を総なめにしました。

この時ジェフリー・ラッシュは

オーストラリア人で初めての演技部門におけるオスカー受賞者

という快挙も成し遂げています。

アカデミー(映画)・エミー(テレビ)・トニー(舞台)を制覇

もともと舞台俳優としても活躍していたジェフリー・ラッシュ。

オスカー(映画)、エミー(テレビ)トニー(舞台)の3つ賞を制覇した

Triple Crown of Acting(演技の三冠)の一人でもあります。

・「シャイン」(1996年):アカデミー賞
・「ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方」(2004年):エミー賞
・「瀕死の王」(2009年:トニー賞)

ちなみにこのTriple Crown of Actingは現在24人だけです。

日本でも有名な方々はこちら。

・マギー・スミス
・ヘレン・ミレン
・フランシス・マクドーマンド
・アル・パチーノ
・ヴィオラ・デイヴィス

最近ではヴィオラ・デイヴィスが

三冠王を達成した唯一の黒人俳優ということで

話題になりました。

演技派俳優として活躍

文芸作品や歴史作品などを中心に

幅広い作品に出演し、

演技力の高さが評価されてきたジェフリー・ラッシュ。

・「レ・ミゼラブル」(1997年)
・「恋におちたシェイクスピア」(1997年)
・「クイルズ」(2000年)
・「英国王のスピーチ」(2010年)
・「鑑定士と顔のない依頼人」(2013年)

「パイレーツオブカリビアン」のような娯楽作品では

渋い脇役を演じることが多いですが、

文芸作品系では

個性的な役を怪演する傾向にあります。

フランスの文学者であるマルキ・ド・サド(サド侯爵)の晩年を描いた

スキャンダルで官能的な作品「クイルズ」では、

サディズムという言葉の起源にもなったサド侯爵を演じました。

ジェフリー・ラッシュに怪演ぶりに

圧倒される作品です。

「パイレーツオブカリビアン」バルボッサ役はジェフリーラッシュの当たり役

出演を決めたのはジョニー・デップがいたから

ジェフリー・ラッシュの当り役となったバルボッサ。

しかし、

文芸作品や歴史作品など、

娯楽大作とは違ったテイストの作品を

好む傾向にあったため

どうしてディズニー娯楽大作に出たの?

と思った方は多かったようです。

パイレーツオブカリビアンへの出演を決めた理由は

ジョニー・デップの存在が大きかったといいます。

4作目公開時のインタビューの中で、

そもそもどうしてこの作品に出ようと思ったのですか?

という質問に対し、

楽しそうだと思ったから。
共演がジョニー・デップだと聞いたから。

と答えていました。

ジョニー・デップは当時、

インディーズ映画を好む演技派俳優として知られていました。

ジェフリー・ラッシュも大作系よりも

インディーズ映画のようなジャンルを好んでいたため、

特にジョニー・デップとの共演は

魅力的だったようです。

ジャックとバルボッサは夫婦のような関係

4作目の公開時に中国・上海で行われた記者会見では、

ジェフリー・ラッシュ本人が

ジャック・スパロウとバルボッサの関係について

このようなコメントをされていました。

ジャックとバルボッサは結婚生活を長年耐えて夫婦のよう。
ちょっとしたことで口論になる。
哀愁すら漂うような関係。

バルボッサはジャックの敵でありながら、

時には頼れる相棒のような存在にもなります。

長いシリーズの中での2人の関係は

確かに夫婦のようにも見えますね。

しかも2人の関係の面白いところは、

2人の間に毎回さまざまな敵が割り込んでくること。

・デイヴィ・ジョーンズ
・サオ・フェン
・黒ひげ
・サラザール

このような敵との対峙により、

さらにジャックとバルボッサの関係は

面白いものになっていました。

最新作でバルボッサ復活はある?

「パイレーツオブカリビアン」シリーズのプロデューサー、

ジェリー・ブラッカイマーは、

続編を企画中であることを明かしています。

そこで気になるのが

バルボッサの復活はあるか?

ということですよね。

5作目の最後で亡くなったバルボッサですが

1作目で亡くなった時には2作目で復活しているため、

再び復活を期待する声が多く上がっています。

・ジョニー・デップが出演しないということ
・ジェフリー・ラッシュの年齢的な問題

このような理由から

おそらく復活は難しそうですが、

パイレーツオブカリビアンファンとしては、

バルボッサの復活を

最後まで信じて待ちたいところですね。

パイレーツオブカリビアンの記事はこちらからも!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

バルボッサを演じるのは

すでに70代に突入している超ベテラン俳優の

ジェフリー・ラッシュです。

これまで多くの賞を受賞してきた

実力派として知られています。

パイレーツオブカリビアン以外の作品を見てみると、

バルボッサとは全く違う

ジェフリー・ラッシュの魅力を楽しめるかもしれませんね。

パイレーツのバルボッサ役の俳優は71歳のジェフリーラッシュ!

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