パイレーツオブカリビアンのクラーケンの死の真相は?誰が倒した?巨大タコの謎考察!

「パイレーツオブカリビアン」の巨大タコ・クラーケン。

このクラーケンの死については詳しい描写がないため、

疑問が残っている方は多いでしょう。

今回はクラーケンの死について考察したいと思います。

ネタバレを含みますので本作鑑賞後に記事をご覧ください

記事は公式サイトを元に情報や画像を使わせていただいております。

目次

クラーケンが死んだのはどうして?

クラーケンを殺したのはジョーンズ

2作目「デッドマンズ・チェスト」で大暴れした

伝説の海の怪物クラーケン。

この最強のラスボスをどう倒すのか

ということが3作目に期待する要素の1つでした。

ところが3作目の「ワールド・エンド」では

無残な姿になり海に打ち上げられていたのです。

このあっけないクラーケンの最期に、

驚いた方は多いでしょう。

しかもクラーケン死については詳しい描写がないため、

あの怪物クラーケンを倒したのは誰?

と疑問に思った方は多いと思います。

結論から申し上げますと、

クラーケンはタコ船長のデイビィ・ジョーンズが殺した

という解釈が有力です。

どうしてジョーンズが殺したのか?

それではどうしてジョーンズがクラーケンを殺したのでしょうか。

クラーケンはジョーンズのペットであり、

ジョーンズの言う通りに行動します。

ジョーンズの攻撃の最終兵器として

ジョーンズに仕える存在でした。

そんな大事なクラーケンを殺したのはどうしてか?

それは、

東インド貿易会社の権力者ベケット卿から脅された

という意見が多いです。

ジョーンズの心臓を人質にベケット卿が脅した

2作目のラストでジョーンズの心臓を手に入れたベケット卿。

3作目では、

この心臓を人質にしてジョーンズを操ろうとします。

そしてジョーンズにクラーケンを殺させたのです。

クラーケンの力を恐れていたベケット卿

どんな武力でも制圧不可能とされるクラーケン。

しかもその怪物を自由自在に操れるのは、

ベケット卿が支配下に置いておきたいジョーンズ。

そのため、

・ジョーンズがクラーケンの力を使い反撃しないようにクラーケンを始末させた
・ジョーンズの力を弱体化させるためにクラーケンを始末させた

という解釈ができます。

実際にベケット卿はジョーンズに対し、

このようなセリフを言っています。

フライング・ダッチマン号を動かすのはもう船長のおまえではなく私だ

という発言の後に、

おまえの怪物を殺すよう命じた時に思い知ったはずだ

ペットのあの魔物を殺して学んだはずだ

というセリフを言っています。

さらに、

海はもうお前のものではない

とも言い放っています。

ベケット卿はジョーンズの権力の象徴とも言える

クラーケンを殺させたことで、

ジョーンズの力そのものを奪ったと言えるでしょう。

クラーケンは自ら命を落とした?

どんな武力でも倒すことは不可能とされるクラーケン。

ジョーンズはいったいどうやって

クラーケンを殺したのでしょうか。

劇中で説明されているシーンはないため、

推測にはなってしまいますが、

自ら命を落とすように仕向けられたのでは?

という説が有力です。

命を落とし海に打ち上げられていたクラーケンの姿を見ると、

争いにより負傷した様子は見られません。

ボロボロになるまで誰かに攻撃されたのではなく、

自然に死んだことが伺えます。

巨大な力を持つクラーケンですが、

知能はそれほど発達していないようです。

そのため、

ジョーンズに命じられるがままに陸に上がり、

そこで生き途絶えたのかもしれません。

そう解釈すると、

クラーケンの最期はとても可愛そうなものですね。

ジャックはクラーケンの死とは無関係?

2作目のラストで、

クラーケンはジャックの乗った船ごと飲み込みます。

しかしこの時ジャックは

剣を持ちクラーケンを攻撃するような形で

クラーケンの中に入っていくようにも見えます。

このため、

ジャックはクラーケンを退治するために飲み込まれた?

と解釈する方もいるようです。

外側から倒すのは無理とわかったジャックは

自ら敵の中に入り倒そうと思った

という解釈ができます。

しかしジャックはその後、

変わり果てた姿になり

海に打ち上げられたクラーケンを姿を見て、

驚いた表情をしています。

このことから、

クラーケンの死に関わっていないと

解釈するのが自然でしょう。

クラーケンとは何者なのか?

伝説の海の怪物

クラーケンとは船を餌食にする海の怪物です。

イカのような頭とタコのような体で

その長さはなんと船10隻分という巨大サイズ。

吸盤1つで人を殺せるほどの力があるとされる怪物で

銃やナイフで攻撃してもまったく効果がありません。

爆弾や大砲でさえ倒すことはできず、

武力で倒すのはもはや不可能と言える存在です。

多くの海賊たちに恐れられてきた

恐怖の象徴です。

操れるのはジョーンズだけ

さまよえる幽霊船「フライング・ダッチマン号」の

タコ船長ことデイビィ・ジョーンズ。

クラーケンはジョーンズが育てている

ペットとして登場します。

クラーケンを操れるのはジョーンズだけです。

そしてこの怪物を操れるジョーンズは、

絶対的な権力を持つ存在だったと言えますね。

クラーケンを放つことで

数多くの船を襲い、

船乗りたちを自分の下僕にしてきたのです。

パイレーツオブカリビアンの記事はこちらからも!

まとめ

パイレーツオブカリビアンに登場するクラーケンの

死の真相について調べてみました。

劇中での描写が少ないため

謎が多いのですが、

ジョーンズがベケット卿に脅されて殺した

という解釈でほぼ間違いないでしょう。

映画に関する疑問について

少しスッキリしていただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

パイレーツオブカリビアンのクラーケンの死の真相は?誰が倒した?巨大タコの謎考察!

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