【画像】フレディマーキュリーの晩年の写真は?激痩せや足の切断の理由は?

45歳でこの世を去った

レディ・マーキュリー。

晩年は人前に出ることも

少なくなったフレディ。

最期はどんな姿だったのでしょうか。

晩年の写真や激やせ、足の切断などについて

調べてみました。

目次

【画像】フレディマーキュリーの晩年の写真は?

晩年の写真1:最後のツアー「マジック・ツアー」


https://www.buzzfeed.com/jp/gabrielsanchez/pictures-that-prove-freddie-mercury-was-the-ultimate-1-1

1986年に行ったクイーンの世界ツアー

「マジックツアー」が、

フレディにとって最後のツアーとなりました。

最後のライブは1986年8月9日、

30万人を動員した

イギリスのネブワークパーク公演。

フレディはその後体調が悪化したため、

これが最後のライブとなったのです。

しかしライブの最後まで

フレディらしい力強いパフォーマンスを貫き、

30万人を魅了しました。

この時はすでに体調は悪かったようですが、

そのような雰囲気は感じられませんね。

晩年の写真2:最後のステージ


https://bibi-star.jp/posts/11167

フレディが最後にステージに立ったのは、

1990年2月18日、英国ドミニオン劇場で行われた

「ブリット・アワード授賞式」です。

1987年4月後半には

HIV感染を認識していたというフレディ。

1990年になると、

ツアーへの不参加や痩せた姿から

HIV感染が噂さえるようになっていました。

この時フレディは

明らかに痩せていることがわかりますね。


https://menslog.net/2021/06/01/freddie-last-later/

この姿は多くのファンに

衝撃を与えたといいます。

痩せた顔を隠すために

厚いメイクをしているようにも見えますが、

かえって顔色が悪そうな印象になっていますね。

このステージの前から痩せたフレディの外見などから

エイズなど病気の噂が囁かれていましたが、

この授賞式の姿が報じられると、

重病なのは事実だ

と報じられるようになったといいます。

晩年の写真3:最後のプロモーションビデオ


https://it.wikipedia.org/wiki/These_Are_the_Days_of_Our_Lives

フレディが最後に撮影したプロモーションビデオは

「輝ける日々(These Are The Days Of Our Lives)」です。

この曲のプロモーションビデオは

1991年5月30日に撮影されました。

フレディは1991年11月24日に亡くなっているため、

わずか半年前の姿ですね。

重病説が高まるも

病気を否定し続けてきたフレディ。

しかしこのビデオの映像を見ると

以前の体調ではないことが

痛いほどよくわかりますね。

フレディはこの撮影をするにあたり、

何時間もかけてメイクをして

激痩せした顔を化粧で隠すと同時に

気持ちを落ち着かせたといいます。

派手なメイクや衣装でステージに立ち続けていたフレディにとって

メイクをすることは大事な儀式だったのかもしれませんね。

カラーの映像もある


https://royaltrilogy.blogspot.com/2012/02/these-are-days-of-our-lives-el-adios-de.html#.ZC-Fh3vP1PY

フレディの衰弱した姿を隠すために、

最後のプロモーションビデオは

モノクロ映像にしたと言われています。

しかし後に、

このプロモーションビデオのメイキング映像などが

カラー版で公開されました。

別人のように衰えてしまった

痛々しいフレディの姿がありますね。


https://ameblo.jp/maeyn/entry-12070118898.html

しかし、

痩せこけた姿でも、

フレディならではの強い目力や

愛嬌のある笑顔は健在です。

最後までファンが求める

フレディ・マーキュリーであろうとした

彼の覚悟が感じられますね。

晩年の写真4:最後の写真


https://bibi-star.jp/posts/11167

フレディは

最後の恋人と言われてジム・ハットンに支えられながら

ロンドンの自宅で

闘病生活を送ったといいます。

この写真は

ジムによって撮影された

闘病生活中のフレディの姿とされています。

自宅の庭は日本庭園だった


https://heart-to-heart.jp/7142.html

ちなみに親日家で知られるフレディ。

自宅の庭に、

日本の庭師が作った日本庭園がありました。

錦鯉が泳ぐ池や茶室まであったそうです。

こちらはもっと前に庭で撮られた写真です。


https://plaza.rakuten.co.jp/yukirin27/diary/201811180001/

亡くなる少し前まで

フレディは茶室で曲を書いていた

とも言われています。

最後の写真のフレディは痩せて衰えた姿にはなっていますが、

表情は穏やかそうに見えます。

傍らには大好きな猫の姿もありますね。

最後の日々を

穏やかな気持ちで過ごしていたことが伺える写真ですね。

フレディマーキュリー激痩せや足の切断の理由は?

激痩せの理由はHIV感染

https://newsee-media.com/freddie-mercury

晩年のフレディは、

全盛期の頃とは別人のような

激痩せした姿でした。

フレディの死因は、

エイズによる合併症のニューモシスチス肺炎です。

エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)によって引き起こされる病気の総称です。

HIVに感染したフレディは

エイズの症状に苦しんだとされています。

1990年2月のブリット・アワード授賞式に姿を現したフレディは

すでに痩せた状態でした。

この時はもう辛い状態だったと言われています。


https://bibi-star.jp/posts/11167

HIVは、

・食欲低下
・下痢
・低栄養状態
・衰弱

このような症状を

引き起こすとされています。

フレディもこのようなエイズの症状により

激痩せしてしまったことが考えられます。

放射線治療も行っていた

クイーンのメンバーブライアン・メイによると、

フレディは放射線治療も受けていたそうです。

その副作用として

食欲がなくなる等の症状が出ていたことも

考えられますね。

そのため激やせしてしまったのかもしれません。

足切断は本当だった?


https://www.buzzfeed.com/jp/gabrielsanchez/pictures-that-prove-freddie-mercury-was-the-ultimate-1-1

エイズに苦しんだ晩年のフレディは

足を切断したとも言われています。

HIVは人の体に入ると、免疫機能の役割を担っているリンパ球を破壊るため、

免疫力が低下します。

これにより

ちょっとした傷から細菌が入り、

組織を死滅させる「壊疽(えそ)」の状態に陥るそうです。

その組織が完全に死んでしまった状態になるのです。

壊疽をそのままにしておくと、

体中に広がってしまうため、

体から切り離す必要があります。

足に壊疽の症状が出ていた

フレディはこの「壊疽」の症状が

足に出ていたそうです。

クイーンのメンバー、ブライアン・メイが明かした内容から

知ることができます。

ブライアンによるクイーンの立体写真集「QUEEN in 3D」で

問題は実は足だったんだ。
悲しいことに、本当に少ししか残っていなくてね。
食事をしていた時に一度、僕らに見せてくれたことがある。

このように語っていました。

フレディの足は

ところどころ壊疽を起こしてひどい状態だったそうです。

足の壊疽は、
皮膚や皮下組織などが死滅して暗褐色や黒色に変色する病気
エイズの場合は足に壊疽の症状が出やすいとされています。

フレディの足もこのような問題を抱えていたのでしょう。

しかしフレディが、

足を切断したという確かな情報は

見つかりませんでした。

フレディの最後の恋人だった

ジム・ハットンも足切断については

語ったことがありませんでした。

足を切断した説もある


https://bibi-star.jp/posts/11167

ブライアンがフレディの足について

「少ししか残っていなかった」

と話たことで、

健康な足は少ししか残っていない(=壊疽の部分は切断した)

と解釈した記事もあったようです。

また、

実際のフレディの足に違和感が感じられたため

切断後なのではと疑う記事もあったようです。

https://menslog.net/2021/06/01/freddie-last-later/

こちらの画像では、

やや足が不自然だったため

足を切断した後なのでは?

と噂されました。

真相は明らかにされないままでしたが、

フレディが足に深刻な問題を抱えながらも

気丈に振る舞っていたことだけは確かですね。

まとめ

今回はフレディ・マーキュリーの晩年の写真や

激痩せや足切断についての情報をまとめてみました。

HIV感染により大変な晩年を過ごしたことがわかりました。

今のように医学が進歩していれば

苦しむことがなかったかもしれないと思うと

彼の死は本当に悔やまれてなりません。

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