フェイブルマンズ音楽絶賛!スピルバーグと音楽の巨匠ジョンウィリアムズ32作目!

「フェイブルマンズ」公開後、音楽の素晴らしさに感動したという声が

ネット上に多数上がっています。

今回は本作の音楽について調べてみました。

目次

「フェイブルマンズ」音楽が素晴らしい

ネット上では音楽が絶賛


https://fabelmans-film.jp/

スティーヴン・スピルバーグの自伝的作品

「フェイブルマンズ」。

スピルバーグが監督になるまでの物語に

感動の声が寄せられています。

そして物語と合わせて

音楽に感動した

という声もネット上で多く見られました。

https://twitter.com/eigamouse/status/1631851964559663104?s=20

心に染みる音楽

音楽に胸が熱くなった

音楽がめちゃくちゃ良かった

サントラが欲しい

このような声が見られます。

映画を彩る音楽の数々は本当に素晴らしいものでした。

主人公の悲しみや葛藤、映画への情熱や希望などを

より感動的に感じられました。

アカデミー賞「作曲賞」ノミネート


https://fabelmans-film.jp/

第95回アカデミー賞において

「フェイブルマンズ」は作曲賞にノミネートされています。

第80回ゴールデングローブ賞でも

作曲賞にノミネートされましたが、

「バビロン」のジャスティン・ハーウィッツが

最優秀作曲賞を受賞しました。

アカデミー賞の結果はまだ発表されていません。

アカデミー賞でも「バビロン」が

ノミネートされていますので、

結果を楽しみに待ちたいと思います。

「フェイブルマンズ」音楽はジョン・ウィリアムズ

映画音楽の巨匠

https://twitter.com/StarWarsRenmei/status/1630049109641134082?s=20

「フェイブルマンズ」の音楽は

映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズが手がけています。

これまで音楽を手掛けた映画は100以上。

「ジョーズ」
「スーパーマン」
「E.T.」
「スター・ウォーズ」シリーズ
「インディ・ジョーンズ」シリーズ
「ホーム・アローン」
「ジュラシック・パーク」
「ハリー・ポッター」シリーズ

これらの作品の音楽は

すべてジョン・ウィリアムズ作曲です。

彼が生み出す美しくシンプルなメロディは

映画の魅力を引き出す魔法のようです。

メロディを聞くと、

一瞬にしてその映画の感動が蘇る

そんな曲を数多く誕生させてきました。

アカデミー賞ノミネート最多記録を持つ

https://twitter.com/StarWarsRenmei/status/1358545826365100032?s=20

ジョン・ウィリアムズはこれまで、

多くの賞をを受賞してきました。

・アカデミー賞5回
・ゴールデングローブ賞4回
・グラミー賞25回

さらにすごいのが、

アカデミー賞のノミネート回数です。

52回ノミネートされているのですが、

これは現役の映画人の中で

最多記録なんだそうです。

このノミネート回数を超えた人物は一人、

ウォルト・ディズニーです。

ジョン・ウィリアムズの

映画界における影響力の大きさが

よくわかりますね。

スピルバーグとは50年来の最強コンビ


Amazonより

ジョン・ウィリアムズは、

様々な監督とタッグを組んできましたが、

その中でも最強タッグは

スティーヴン・スピルバーグでしょう。

スピルバーグ初の劇場映画「続激突!/カージャック」から、

なんと32作品でタッグを組んできました。

全32作品を調べてみましたのでご覧ください。

1作目: 1974年「続激突!/カージャック」
2作目: 1975年「ジョーズ」
3作目: 1977年「未知との遭遇
4作目: 1978年「ジョーズ2」
5作目: 1979年「1941」
6作目: 1981年「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」
7作目: 1982年「E.T.」
8作目: 1984年「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説「
9作目: 1985年「世にも不思議なアメージング・ストーリー」
10作目:1987年「太陽の帝国
11作目:1989年「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」
12作目:1991年「フック」
13作目:1993年「ジュラシック・パーク」
14作目:1993年「シンドラーのリスト」
15作目:1997年「アミスタッド」
16作目:1997年「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」
17作目:1998年「プライベート・ライアン」
18作目:2001年「A.I.」
19作目:2002年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
20作目:2004年「ターミナル」
21作目:2005年「宇宙戦争」
22作目:2005年「ミュンヘン」
23作目:2008年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
24作目:2011年「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」
25作目:2011年「戦火の馬」
26作目:2012年「リンカーン」
27作目:2015年「ブリッジ・オブ・スパイ」
28作目:2016年「BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」
29作目:2017年「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」
30作目:2018年「レディ・プレイヤー1」
31作目:2021年「ウエスト・サイド・ストーリー」
32作目:2023年「フェイブルマンズ」

スピルバーグの作品の音楽は

ほとんどジョン・ウィリアムズが

作っていることがわかります。

「フェイブルマンズ」では、

スピルバーグ過去作のシーンが

出てくるわけではないのですが、

なぜかスピルバーグ過去作を思い出させるような

懐かしさがありました。

それはジョン・ウィリアムズが作り出す

音楽の魔法だったのかもしれません。

エンドロールでジョン・ウィリアムズの名前を見つけて

やっぱり

と思った方は多かったのではないでしょうか。

スピルバーグも大絶賛していた


https://fabelmans-film.jp/

本作の特別映像の中で、

スピルバーグは親友ジョンについて

語っています。

彼はこの地球の宝だよ。
彼の音楽は国境を越える。
映画音楽という枠を超え生き続ける。

と最高の言葉を残していました。

さらに、

彼の音楽は映像に溶け込み、シーンにピッタリ合う
「良作」と言われる作品では、
音楽は映像の邪魔をせず映像が音楽より目立つこともない
音楽と映像の調和が絶対条件だ

とジョンの音楽の素晴らしさについても

説明していました。

ジョンは私の作品に多大なる貢献をしてくれた。
ジョンとまた組めるなんて、運命に感謝だ。

と感謝の言葉も述べていました。

スピルバーグへの特別な贈り物


https://fabelmans-film.jp/

特別映像の中では、

ジョンもスピルバーグへの

映画を通し私の作品を世界に届けてくれた。
「フェイブルマンズ」は特別な贈り物さ。

このような感謝の気持ちを語っています。

さらにこんなエピソードも語っていました。

ジョンがスピルバーグの前で、

母と子をテーマにした曲をピアノで披露すると、

スピルバーグは静かに涙を流したといいます。

ジョンはスピルバーグの想いを

美しいメロディにして表現したのでしょう。

スピルバーグは

私のキャリア史上もっとも個人的な映画を
親友と作り上げることができて良かった。

とも述べていました。

インディ・ジョーンズ最新作で引退?

https://twitter.com/pottermaniajp/status/1623094492889849858?s=20

2023年2月8日に

91歳の誕生日を迎えたジョン・ウィリアムズ。

2023年公開予定のスピルバーグ最新作

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

で引退すると宣言しています。

スピルバーグは「フェイブルマンズ」を

ジョンの引退を祝うのにふさわしい作品

とも語っていました。

本当に引退してしまうのでしょうか。

映画ファンとしてはまだまだ最強コンビの活躍を

見続けたいですね。

まとめ

今回は「フェイブルマンズ」の音楽について調べてみました。

スピルバーグとジョン・ウィリアムズの

最強コンビが作り出す音楽は

映画ファンの心を掴んだようです。

二人の絆が感じられる

素晴らしい音楽でした。

フェイブルマンズ音楽絶賛!スピルバーグと音楽の巨匠ジョンウィリアムズ32作目!

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