タイタニックのローズ役候補は超豪華!最終的にケイトが選ばれた理由は?

「タイタニック」25周年3Dリマスターが話題を集めていますが、

いヒロイン・ローズ役の候補が超豪華だったことも話題となっています。

ケイト・ウィンスレットが熱演したローズ役。

どんな女優さんたちが候補になっていたのか調べてみました。

目次

「タイタニック」ローズ役の候補10人

1人目:グウィネス・パルトロー

出典:Wikipedia

生年月日:1972年9月27日
年齢:50歳(2023年2月現在)
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
代表作:「セブン」(1995年)「恋におちたシェイクスピア」(1998年)愛しのローズマリー」(2001年)「アイアンマン」シリーズ(2008年~2013年)

「セブン」でブラッド・ピットの妻役を演じ、

一躍有名になったグウィネス・パルトロー。

実はジェームズ・キャメロン監督が

最初にローズ役をオファーしたのは彼女でした。

しかし自らローズ役を断ったと言われています。

グウィネスがケイトの役を演じた?

グウィネス・パルトローは翌年公開の

「恋におちたシェイクスピア」(1998年)で

見事アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

実はグウィネスが演じたヴァイオラ役は

もともとはケイト・ウィンスレットだったそうです。

・「タイタニック」ローズ役はグウィネス→ケイトに
・「恋に落ちたシェイクスピア」のヴァイオラ役はケイト→グウィネスに

ということですね。

その結果、

・ケイトは「タイタニック」でアカデミー主演女優賞にノミネート
・グウィネスは「恋におちたシェイクスピア」アカデミー主演女優賞を受賞

という快挙を成し遂げました。

ケイトもグウィネスも結果的に

良い役にめぐりあえたということですね。

グウィネスのヌードがNGだった?

グウィネス・パルトローは自ら、

ローズ役を断ったと明かしていますが、

実は違った説もあります。

ローズの印象的なシーンの一つに

ジャックがヌードのローズを描くシーンがあります。

お金持ちのお嬢様のローズは

少しふっくらした体つきなはず。

ケイトの体型はそのイメージに合ったそうです。

一方グウィネスはスリムすぎたために、

そのイメージに合わないということになり、

ケイトに決まったとも言われています。

2人目:クレア・デインズ

出典:Wikipedia

生年月日:1979年4月12
年齢:43歳(2023年2月現在)
出生地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークマンハッタン
代表作:「ロミオ+ジュリエット」(1996年)「ターミネーター3「(2003年)、¥「HOMELAND」シリーズ(2011年~)

1996年の「ロミオ+ジュリエット」でジュリエットを演じ

ロミオ演じるレオナルド・ディカプリオとともに

アイドル的な人気を得たクレア・デインズ。

まだ17歳の時でした。

そして「ロミオ+ジュリエット」の撮影終了直後に、

「タイタニック」のローズ役のオファーがきたといいます。

クレア・デインズは情報番組Entertainment Tonightのなかで、

当時のことを語っていました。

「ロミオ+ジュリエット」の撮影を終えたばかりの彼女は、

立て続けにディカプリオと共演するのは難しいと感じた
本当は知名度なんて望んでいなかったから
後悔は全くしていないわ

このように話されていました。

「ロミオ+ジュリエット」が驚異的な大ヒットとなり、

主役二人の人気も凄まじいものでした。

このコンビのラブストーリーを

という周囲の期待が大きかったそうです。

しかしクレア・デインズ自身は

まだ新人女優の彼女は(しかもまだ18歳)

また「タイタニック」に出演して注目浴びることに

不安を感じていたと語っていました。

クレアは再度ディカプリオ作品を断った?

https://twitter.com/keitter_mma/status/385388317019090944?s=20&t=AmHkZnxPRkoWfTIwJJHe5A

クレア・デインズは

「J・エドガー」(2011年)で

ディカプリオ演じる主人公の秘書役

というオファーも断ったとされています。

その理由はドラマ「HOMELAND」の主役のオファーを優先したから。

その後「HOMELAND」はクレアの代表作となり、

二年連続ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞の快挙も成し遂げました。

クレア・デインズの選択は間違っていなかったのですね。

3人目:ニコール・キッドマン

出典:Wikipedia

生年月日:1967年6月20日
年齢:55歳
出生地:アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル
代表作:「誘う女」(1995年)「めぐりあう時間たち」(2002年)オーストラリア「(2008年)「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」(2016年)

1990年にトム・クルーズと結婚したニコール・キッドマン

2001年に離婚するまでは

ブロンドの妻のような役が多かったのですが、

それ以降は演技派にシフトチェンジ。

「めぐりあう時間たち」では、

オーストラリア人女優初のアカデミー主演女優賞を獲得しました。

「タイタニック」のローズ役の候補となった頃は

トム・クルーズの妻

というイメージが強かった頃ですね。

4人目:ジェニファー・アニストン

出典:Wikipedia

生年月日:1969年2月11日
年齢:53歳(2023年現在)
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州シャーマンオークス
代表作:「フレンズ」シリーズ(1994年)「そんな彼なら捨てちゃえば?」(2009年)「モンスター上司」(2011年)

テレビドラマ「フレンズ」のレイチェル役

で大ブレイクしたジェニファー・アニストン。

「フレンズ」卒業後は映画を中心に活躍しています。

「タイタニック」のローズ役の候補に上がっていた頃は、

「フレンズ」で人気絶頂の頃ですね。

5人目:ユマ・サーマン

出典:Wikipedia

生年月日:1970年4月29日
年齢:52歳(2023年2月現在)
出生地:アメリカ合衆国マサチューセッツ州
代表作:「パルプ・フィクション(1994年)「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997年)「ガタカ」(1997年)「レ・ミゼラブル」(1998年)

「パルプ・フィクション」(1994年)で

アカデミー助演女優賞にノミネートされ注目されます。

ローズ役は逃しましたが、

同じく1997年公開の「ガタカ」で共演したイーサン・ホークと結婚。

二人のお子さんを出産されています。

6人目:ウィノナ・ライダー

出典:Wikipedia

生年月日:1971年10月29日
年齢:51歳(2023年2月現在)
出生地:アメリカ合衆国ミネソタ州ウィノナ
代表作:「シザーハンズ」(1990年)「若草物語」(1994年)「17歳のカルテ」(1999年)「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016年)

「シザーハンズ」(1990年)でヒロインを演じてブレイク。

初期のティム・バートン作品の常連女優としても知られていました。

ローズ役の候補になった頃は、

すでに大人気女優として多くの作品に出演していました。

最近は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で

再ブレイクしています。

7人目:ドリュー・バリモア

出典:Wikipedia

生年月日:1975年2月22日
年齢:47歳(2023年2月現在)
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
代表作:「E.T.」(1982年)「スクリーム」(1996年)「ウェディング・シンガー」(1998年)「25年目のキス」(1998年)「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ(2000年~)

「E.T.」の主人公エリオットの妹役を演じ

一躍天才子役として人気者になったドリュー・バリモア。

その後も多くの作品に出演。

ローズ役の候補になった頃は、

すでに大人気女優としてキャリアを積んでいました。

8人目:アンジェリーナ・ジョリー

出典:Wikipedia

生年月日:1975年6月4日
年齢:47歳(2023年現在)
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
代表作:「ジーア/悲劇のスーパーモデル」(1998年)「17歳のカルテ」(1999年)「Mr.&Mrs.スミス」(2005年)「マレフィセント」(2014年)

ローズ役の候補に挙がっていた頃は、

まだ新人女優だったアンジェリーナ・ジョリー。

しかしその後1999年には「17歳のカルテ」

アカデミー助演女優賞を受賞。

演技派女優として知られるようになりました。

「Mr.&Mrs.スミス」で共演したブラットピットと結婚。

2016年に離婚するまでは

おしどり夫婦として知られていました。

9人目:シャーリーズ・セロン

出典:Wikipedia

生年月日:1975年8月7日
年齢:47歳(2023年2月現在)
出生地:南アフリカ共和国ハウテン州
代表作:「ディアボロス/悪魔の扉」(1997年)「モンスター」(2003年)「イーオン・フラックス」(2005年)「スキャンダル」(2019年)

初期の頃は「セクシーなブロンド役」のオファーが多かったという

シャーリーズ・セロン。

「タイタニック」のローズ役候補になった時も、

ちょうどその頃でした。

10人目:リース・ウィザースプーン

出典:Wikipedia

生年月日:1976年3月22日
年齢:46歳(2023年2月現在)
出生地:アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ
代表作:「キューティ・ブロンド」(2001年)「メラニーは行く!(2001年)「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年)

「キューティ・ブロンド」(2001年)でブレイクし、

翌年の「メラニーは行く!」を大ヒットさせました。

「タイタニック」のローズ役候補に名前が挙がっていた時は

まだ若手女優の頃ですね。

「タイタニック」ローズ役を勝ち取ったのはケイト・ウィンスレット

ジェームスキャメロンに猛アピールをした

錚々たる人気女優たちが候補に挙がっていたローズ役。

その中で見事に約を勝ち取った

ケイト・ウィンスレットの勝因は、

ジェームスキャメロン監督への猛アプローチでした。

脚本を読んだケイトはローズ役に魅了され、

絶対に演じたい!

と思ったそうです。

しかし今は大女優のケイトですが、

当時はまだ新人女優。

オーディションを受けるだけでも大変だったそうです。

何とか監督の電話番号を入手した彼女は

電話で猛アピールしたといいます。

その結果オーディションを受けられることになりました。

オーディションの後に、

「あなたのローズより」

というメモを添えたバラの花束を監督に送った

というのは有名な話です。

ケイトウィンスレット現在は「アバター2」に出演

2022年12月公開のジェームス・キャメロン監督最新作

「アバター2」では、

再びケイト・ウィンスレットをタッグと組み、

話題となりました。

「タイタニック」公開前は

名前の知られていない新人女優でったケイトですが、

「タイタニック」の大ヒットにより一躍人気女優に。

さらに演技派女優としての地位も確立ました。

「アバター2」でも重要な役を演じています。

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まとめ

今回は「タイタニック」のローズ約の候補だった

女優さんたちを調べてみました。

現在も人気の女優さん達が候補に挙がっていたことに驚きました。

そしてその中で見事ローズ役を勝ち取った

ケイト・ウィンスレットのすごさが

改めてわかりました。

タイタニックのローズ役候補は超豪華!最終的にケイトが選ばれた理由は?

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