ミッションインポッシブル/デッドレコニングの敵役4人まとめ!ガブリエル・パリス・アラナ・グレース

「ミッションインポッシブル/デッドレコニング」は、

人類への脅威となるエンティティと呼ばれるAIをめぐり、

イーサンたちが敵と戦う物語。

二転三転する展開の中、

だれが敵なのかわかりにくい状況でもありました。

今回はイーサンの敵(敵であり味方でもある者も含め)

についてまとめたいと思います。

ネタバレを含みますので、本編ご鑑賞後に本記事をご覧ください。

目次

ミッションインポッシブル/デッドレコニングの敵役4人

1人目:ガブリエル


https://natalie.mu/eiga/gallery/news/532968/2096602

イーサンと因縁があると思われる謎の男。

本シリーズ初登場の人物で、

本作一番の敵です。

敵側のエージェントとして動いており、

イーサン同様に「鍵」を奪うために奔走します。

何度かフラッシュバックされた映像を見ると、

イーサンがIMFに入る前から、

何か因縁があったことがわかり、

イーサンがIMFに入るきっかけとなった人物でもあるようです。

「もう昔の私ではない」というセリフもあり、

イーサンと複雑な関係にあるようです。


https://www.looper.com/1336348/mission-impossible-7-entity-explained/

「鍵」を手にしたガブリエルでしたが、

列車の上で肉弾戦を繰り広げた後、

イーサンに奪われてしまいました。

Part2では、

ガブリエルとイーサンの関係が

物語のカギになるでしょう。

演:イーサイ・モラレス


Wikipediaより

生年月日:1962年10月1日
年齢:60歳(2023年7月現在)
出生地:アメリカ合衆国ニューヨーク
代表作:
「NYPDブルー」(ドラマ)
「タイタンズ」(ドラマ)

ニューヨーク出身のプエルトリコ系アメリカ人です。

1983年「バッド・ボーイズ」で映画デビュー。

その後、映画出演も多いですが、

テレビドラマでの活躍が目立ちます。

本作の悪役は、

ニコラス・ホルトがキャスティングされていました。


https://www.superdramatv.com/lineup/SNN000004741.html

しかし新型コロナの影響で撮影が休止し、

ニコラスが出演するドラマ「ザ・グレイト」との撮影時期が重なってしまい、

本作の出演を断念。

その後イーライの起用が決定しました。

2人目:パリス


https://natalie.mu/eiga/gallery/news/531907/2096604

イーサンとグレースの命を狙う謎の暗殺者。

本シリーズ初登場。

刀を巧に操る最強のフランスの暗殺者で、

クールでミステリアスな女性です。

冷酷な性格ですが、

最後はイーサンに心を開くなど、

人間味のある一面も見せました。

美しい金髪と独特のメイクが特徴です。

ポム・クレメンティエフ


Wikipediaより

生年月日:1986年5月3日
年齢:37歳(2023年7月現在)
出生地:カナダ・ケベック州ケベック・シティー
代表作:
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

韓国人の母親と、

フランス政府の領事のフランス=ロシア人の父親の間に生まれた

カナダ生まれのフランス人女優。

外国暮らしが多かったポムは、

幼少期に京都で2年間暮らした経験もあります。

今でも日本に親しみを持っており、

日本を離れた後も何度か訪れていたそうです。

・5歳の時に父が癌で死亡
・母は統合失調症を患っていたため、おじ夫婦に育てられる
・ポムの18歳の誕生日に父親代わりだったおじが亡くなる
・ポムの25歳の誕生日に兄が自殺

このような辛い経験をされている方でもあります。

パリの演劇学校で学んだ後、

2007年に映画デビュー。


https://www.cinematoday.jp/news/N0112451

2017年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」でマンティス役を演じ

注目されました。


https://www.cinemacafe.net/article/2023/07/04/86172.html

「ミッションインポッシブル」シリーズの大ファンだったポムは、

今回の大抜擢に際し、

このシリーズに参加するのは、私の夢でした

と熱く語っていました。

本シリーズへの出演が決まる前から

武術トレーニングを積んでいたというポム。

そのような努力はすべて、

本作への出演を叶えるためだったそうです。

パリスの洗練されたアクションは、

本作の見どころの一つであり、

観客からも非常に高い評価を得ています。

3人目:アラナ・ミソポリス(ホワイト・ウィドウ)


https://natalie.mu/eiga/gallery/news/532968/2096601

通称「ホワイト・ウィドウ(白蜘蛛)」として知られる女性。

前作「フォールアウト」で初登場。

表向きは慈善事業家でありながら、

闇市場の武器仲買人であり闇社会の大物。

政府とコネがあり罪を追及されずにおり、

前作ではCAIの協力者であることも明らかになりました。

敵なのか味方なのかわかりにく人物です。

本作でも、

「鍵」の売買にかかわる重要人物として登場しています。

母親はマックス


https://tvdrome.com/mi1/

アラナ・ミソポリスの母親は、

1作目に登場した武器商人のマックスです。

演:ヴァネッサ・カービー


https://handymikan.com/vanessa-kirby-7841

生年月日:1988年4月18日
年齢:35歳(2023年7月時点)
出生地:イングランド・ロンドン・ウィンブルドン
代表作:
「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」
「ザ・クラウン」(ドラマ)

父親は医者、母親はインテリ雑誌の創設者。

子供の頃から女優に憧れ、

21歳の頃から舞台女優として活動。

2011年に映画デビューしています。

Netflixドラマ「ザ・クラウン」の

エリザベス女王の妹マーガレット王女役で注目されました。

この役を観たトム・クルーズが彼女に惚れ込み、

「フォールアウト」のメイン役をオファーしたそうです。

その後、プライベートでもトムのアプローチを受ける形で、

交際に発展したとも噂されました。

4人目:グレース


https://natalie.mu/eiga/gallery/news/532968/2096603

イーサンの邪魔をする女泥棒として登場。

本シリーズ初登場で本作のヒロイン。

しかしはじめはイーサンと敵対する人物として登場しています。

エンティティと呼ばれるAIの脅威を防ぐために、

2つの鍵を手に入れるミッションを命じられたイーサン。

アブダビ国際空港で何とか1つの鍵を手に入れますが、

女泥棒でスリの天才であるグレースに奪われてしまいます。

その後、さらに鍵を追うガブリエルも加わり、

イーサンとグレースは共に逃げることに。

激しいカーチェイスの末、

グレースはイーサンを裏切り、

ハンドルに手錠で繋がれた状態のイーサンを残し、

立ち去るのでした。

演:ヘイリー・アトウェル


Wikipediaより

生年月日:1982年4月5日
生年月日:41歳(2023年7月現在)
出生地:イングランド・ロンドン
代表作:
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」
「エージェント・カーター」(ドラマ)

ウディ・アレン監督「ウディ・アレンの夢と犯罪」(2007年)で映画デビュー。

2011年「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で

ヒロインのペギー・カーターを演じて大注目されました。

さらに2014年、

ペギーを主役としたスピンオフドラマ「エージェント・カーター」が制作され、

人気女優として知られるようになります。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a26760c2b3c22b0e5c8142879394ffcad1abfac6

「デッドレコニング」の撮影中にトム・クルーズと意気投合し、

2020年12月には交際が発覚。

しかし2022年には破局が報じられました。

2023年4月、音楽プロデューサーの

ネッド・ウルフギャング・ケリーと婚約しています。

ミッションインポッシブルの記事はこちらも

まとめ

今回は、

「ミッションインポッシブル/デッドレコニング」の敵役をご紹介してきました。

本作は2部作のうちの1作目ということもあり、

一番の敵ガブリエルの正体はまだ謎です。

それ以外の敵役の女性3人は、

敵であり味方であるという複雑さがありました。

今から次回作が楽しみですね。

ミッションインポッシブル/デッドレコニングの敵役4人まとめ!ガブリエル・パリス・アラナ・グレース

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次