日本の映画ファンから愛されている
ブルースウィリスですが、
実は、反日、日本嫌い
と言われることがあります。
その理由やエピソードを調べてみました。
ブルースウィリスが反日と言われる理由は？
反日映画に出演しているから
ブルース・ウィリスは、
2019年公開の「エア・ストライク」
で主演を務めているのですが、
反日的な内容の作品でした。
そのため、
ブルースウィリスは反日だから反日映画に出たの？
と思った方がいたようです。
中国軍を支援した人物を演じている
この作品は、
日中戦争中の旧日本軍による重慶爆撃を
テーマにした中国映画で、
中国の国有大手映画会社などが共同で制作しています。
旧日本軍の爆撃で被害を受けた
重慶市民が描かれているのですが、
ブルースは、
中国空軍を支援した米義勇航空部隊の飛行教官
を演じています。
反日ではないという意見も
ソフトバンクのCMに出てるから反日ではないと思う
という意見もありました。
ブルースはドラえもんの役でおなじみの
ソフトバンクのCMをはじめ、
・キリンビバレッジ・ポストウォーター
・スバル・レガシィ
・本コカ・コーラ・ジョージア
・ENEOS
・ダイハツ・ミライース
このように今まで多くの日本のCMに
出演してきました。
本当に反日なのであれば、
こんなにたくさんのCMに出ることはないでしょう。
ギャラが高かったから出演しただけ？
という意見もありました。
「エア・ストライク」は
製作費90億円をかけた中国製アクション大作
ということで、
ブルースのギャラが高かった可能性はありますね。
ブルースウィリスが日本嫌いと言われるエピソードは？
来日を急遽キャンセル
大人気「ダイ・ハード」シリーズ5作目の
「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が公開された2013年。
ブルース・ウィリスは来日し、
六本木で開催されるジャパンプレミアに
出席する予定でした。
「ダイ・ハード」おなじの大爆発をテーマに、
炎の中ブルースが登場するという
スペシャルな演出も準備されていたそうです。
しかしながら、
この来日は急遽キャンセルという事態に。
これにより
ブルースウィリスは日本嫌いだから来ない？
と思った方もいたのでしょう。
理由は制作遅延によるキャンペーン縮小だった
ブルースの来日がキャンセルになった理由は、
日本嫌いだからではありません。
実は映画の制作が予想外に遅延したことが
原因でした。
2月14日公開にもかかわらず
完成が1月末というギリギリのスケジュールに
なってしまったそうです。
そのため、
ワールド・キャンペーンの規模が
縮小されてしまったそうです。
日本だけでなくアジアのプロモーションは
全てキャンセルとなりました。
来日時の自由過ぎる行動
ブルースは来日のたびに、
自由過ぎるエピソードが話題となりました。
記者会見でのやんちゃぶり
・初来日の時は40分ほど遅刻しながらも堂々と登場
・「ダイ・ハード4.0」で来日の時も会見に遅刻、さらに勝手な延長で関係者を困らせた
・記者会見の途中でトイレに行ってしまう
・司会者を無視して自ら質問する記者を指名する
このようなブルースのやんちゃぶりが
たびたび記事になることがありました。
「スター隠し芸大会」をドタキャン
ブルースが来日した際、
お正月番組「スター隠し芸大会」のオープニングで太鼓を叩く
という演出が予定されていたそうです。
しかしブルースは大胆にもドタキャン。
その時来日していた
チャーリー・シーンが代役を務める
という一幕がありました。
インパクトの大きな出来事だったため、
未だに印象に残っている方は多いようです。
日本の渋滞が嫌い？
短気なことで有名なブルースは、
日本の渋滞が嫌で
タクシーから降りて歩き出す
ということもあったそうです。
他の関係者もタクシーを降りて
都心をぞろぞろと歩く
なんてこともあったそうです。
関係者はそんなブルースが好き？
来日のたびに自由な行動で
関係者を困らせていたというブルース。
その話が広がり、
ブルースは日本嫌い
と噂されるようになったのかもしれません。
しかしブルースのやんちゃぶりは
来日時に限ったことではありません。
ブルース・ウィリスは実は
・短気
・インタビュー嫌い
で有名でした。
しかしそんなブルースを来日時に対応した関係者たちからは、
意外にも
そんなブルースが好き
ブルースは憎めない
という声が聞かれます。
さすがスーパースターという感じがしますね。
まとめ
今回ばブルース・ウィリスの
反日、日本嫌いの真相を調べてみました。
反日映画に出演していたこと、
来日キャンセルや
来日の際のやんちゃぶりにより、
反日、日本嫌いの噂が流れるようになったのだと思われます。
しかし多くの日本CMに出演していることからも、
噂にすぎないと言えるでしょう。