「ジョン・ウィック」シリーズは、
伝説の元殺し屋のジョン・ウィックが、
次々と敵を倒していくキルシーンが
大きな見どころです。
そしてその殺害人数の合計はなんと約300人!
今回は、
それぞれのシーンの殺害人数についてまとめてみました。
ジョン・ウィックの殺害人数は合計306人?
1作目「ジョン・ウィック」84人
伝説の元殺し屋のジョン・ウィックが、
愛犬を殺された復讐をするために、
ロシアンマフィアを倒しまくる1作目。
殺害人数は84人が有力です。
実際にどのシーンで何人殺されたのか、
YouTubeなどにある
キルカウント情報を参考に
まとめてみたいと思います。
ジョンの自宅シーン:13人
ジョンの復讐を恐れたヴィゴは、
手下たちをジョンの自宅へ送り込みます。
ジョンは自宅を襲撃した手下たちを
次々に殺害します。
ナイトクラブのシーン:27人
愛犬を殺したヨセフが隠れている
ナイトクラブを襲撃し、
30人近くを殺害。
ターゲットのヨセフには
逃げられてしまいます。
教会のシーン:16人
ヴィゴの資金が教会に隠されていることを
突き止めたジョンは、
教会へ行き資金を燃やし、
ヴィゴを誘い出そうとします。
この時ヴィゴの手下たちを殺害しています。
ヨセフを追いつめるシーン:28人
一時はヴィゴに拘束されたジョンですが、
逃げ出すことに成功し、
逆にヴィゴに息子ヨセフの居場所を聞き出します。
ヨセフの潜伏場所にたどり着いたジョンは、
愛犬の復讐を果たします。
ヨセフとヴィゴも殺害。
ターゲットであるヨセフは78人目、
ヴィゴは最後の84人目でした。
2作目「ジョン・ウィック:チャプター2」128人
前作のラストから5日後を描いた2作目。
平穏な隠居生活を送りたいジョンですが、
今度はイタリアン・マフィアのサンティーノから
殺しの依頼を受けます。
これを断ったジョンに怒ったサンティーノは、
ジョンの家を爆破。
妻との思い出が詰まった家を奪われたジョンは、
イタリアン・マフィアに復讐します。
その殺害人数は、
1作目を大きく上回る128人。
ただし、
YouTubeのキルカウント情報によると、
118人という情報もあります。
以下は118人の説に沿った
場面ごとの殺害人数です。
バイクに乗った男を追うシーン:3人
冒頭シーン。
前作で奪われた車を取り戻す場面で、
3人を殺害しています。
式典のシーン:63人
サンティーノから
主席連合に就任しようとしている姉ジアナを
殺害する命令を受けたジョン。
「誓印」のルールにより従うしかないジョンは、
式典に潜入します。
この時に殺害したジアナの護衛などの数が、
なんと63人。
ジアナ本人は、
ジョンが現れた瞬間に死を悟り、
手首を切り自ら命を絶ちました。
NYで殺し屋に追われるシーン:6人
身の危険を感じたサンティーノは、
ジョンに700万ドルの賞金を掛け、
ニューヨークの殺し屋たちに公示しました。
命を奪おうとする殺し屋たちに対し、
ジョンは次々に彼らを倒しました。
近代美術館のシーン:45人
サンティーノを追って、
近代美術館へ乗り込んだジョン。
サンティーノの手下たちを、
次々に倒します。
サンティーノを捉えることはできず、
逃がしてしまいます。
コンチネンタルホテルのシーン:1人
逃げたサンティーノは、
非戦闘地域であるコンチネンタルホテルに
隠れていました。
そこにたどり着いたジョンは、
ホテルの絶対的ルールを破り、
サンティーノを殺害するのでした。
3作目「ジョン・ウィック:パラベラム」94人
2作目のラストでホテルのルールを破り、
サンティーノを殺害したジョン。
裏社会の掟を破った彼は、
追放処分とされ、
1400万ドルの懸賞金を掛けられます。
最強の刺客たちに追われながら、
ジョンはかつての仲間に助けを求めます。
この3作目でジョンが殺した人数は、
94人が有力です。
しかし、84人という説もあります。
以下は84人の説に沿った
場面ごとの殺害人数です。
図書館のシーン:1人
懸賞金目当てでジョンを狙う殺し屋たち。
その1人目が大男の暗殺者アーネスト。
ジョンはなんと本一冊で、
彼の息の根を止めました。
骨董品屋のシーン:7人
骨董品屋での
殺し屋たちとのバトルシーン。
7人を殺害しています。
馬で逃走するシーン:6人
馬小屋へ行ったジョンは、
馬を使って殺し屋たちを倒し、
さらに馬に乗って逃走。
殺し屋たちを射殺するなどして
殺害しています。
ソフィアと共に戦うシーン:30人
かつての殺し屋仲間であるソフィアに力を借りるために、
モロッコへやってきたジョン。
ここでソフィアを共に
ソフィアの元ボスであるベラーダの手下たちと
闘うことになります。
ジョンとソフィア、
そしてソフィアの犬たちの見事な連携により、
大勢の敵を倒していきます。
ジョンが殺した人数は30人とされています。
NYの地下鉄のシーン:8人
モロッコから戻ったジョンを
待ち構えていた殺し屋たち。
このシーンでは、
8人を殺害したとされています。
コンチネンタルホテルのシーン:30人
聖域解除により、
殺人OKとなったコンチネンタルホテル。
主席連合の襲撃部隊がホテル内に侵入してきますが、
ジョンはホテルのスタッフと共に、
彼らを返り討ちにします。
最後に殺したのは、
ジョンのファンを自称している殺し屋ゼロでした。
ジョン・ウィックの殺害人数が多い理由は?
復讐に燃えているから
爆弾などで大量殺人をする映画はありますが、
1人の人間がこれほど多くの人を
直接殺害する映画は少ないですよね。
なぜこれほどジョンは多くの人を
殺したのでしょうか。
1つ目の理由は、
彼は非常に復讐心が強い男だからでしょう。
さらに亡き妻への愛情も深いからです。
1作目:妻が最後に残した愛犬が殺害されたことで、
その復讐のためにロシアン・マフィアを壊滅させる
2作目:妻との思い出が詰まった自宅を爆破されたことで、
その復讐のために大勢のイタリアン・マフィアを壊滅させる
妻との思い出を奪った相手には、
容赦なく鉄槌を下すということですね。
そして、それを邪魔する人間は、
迷いなく殺害するのです。
多額の懸賞金がかけられているから
ジョンが大勢の人を殺害するのは、
それだけ多くの人から、
ジョン自身が
命を狙われているからでしょう。
2作目の懸賞金は約7億円
2作目の敵であるサンティーノは、
命の危険を感じ、
ジョン・ウィックに懸賞金をかけ、
殺し屋たちに通達しました。
その金額は700万ドル。
約7億円です。
3作目の懸賞金は約14億円
2作目のラストで
コンチネンタルホテルのルールである
「ホテル内での殺人は禁止」を破り、
サンティーノを殺害したジョン。
裏社会の掟を破った彼は、
追放命令を出され、
1400万ドル(約14億円)の懸賞金をかけられます。
このように多額の懸賞金をかけられたジョンは、
金目当ての殺し屋たちから
命を狙われます。
それに応戦し、
仕方なく大勢の人を殺害しているという
側面もありますね。
まとめ
今回は、
ジョン・ウィックこれまでの
殺害人数の合計を調べてみました。
殺害人数は約300人。
これほど多くの人を殺害した理由は、
復讐に燃える男であること、
多額の懸賞金をかけられていることが、
考えられるでしょう。
4作目では、
さらに多くのキルシーンが観れるかも
しれませんね。