ジョン・ウィックのコンチネンタルホテルでの掟5つ!支配人は闇社会の頂点?

「ジョン・ウィック」に登場するコンチネンタルとは、

世界中で殺し屋たちをサポートする機関のこと。

コンチネンタルホテルという形で運営されており、

そこにはいくつか掟があります。

今回はそんなホテルの掟や、

支配人の存在について、

まとめたいと思います。

目次

ジョン・ウィックのコンチネンタルホテルでの掟5つ

1つ目:ホテル内で殺しをしてはいけない


https://thefwa.com/cases/john-wick-3-the-continental-experience

殺し屋専用の会員制のホテルである、

コンチネンタルホテル。

殺しの仕事における様々なサービスが受けられ、

快適な殺し屋ライフが保証されています。

しかしそのためには、

ホテルの掟に従うことが絶対条件。

その一つが、

ホテル内で殺しをしてはいけない

ということ。

コンチネンタルホテルは、

非戦闘地域なのです。

激闘中でもホテルでは休戦

https://www.usatoday.com/story/life/entertainthis/2017/02/11/common-did-not-let-keanu-reeves-see-his-pain-john-wick-chapter-2/97794248/

「ジョン・ウィック:チャプター2」では、

サンティーノの姉ジアナの死をめぐり、

激闘をしていたジョンと殺し屋カシアンが、

ホテルに入った瞬間に休戦し、

バーで酒を飲むという、

シュールな場面がありました。

殺し屋たちにとって

オアシスのような場所と言えるでしょう。

掟を破った者には死の制裁が与えられる

https://pixiin.com/movie-john-wick-chapter2/

コンチネンタルホテルで殺しをした者には、

死の制裁が与えられます。

「ジョン・ウィック:チャプター2」で、

ジョンに追われるサンティーノは、

非戦闘地域であるホテルに逃げ込みます。

しかしジョンはホテルの掟を破り、

ホテル内でサンティーノを殺害。

これにより、

ジョンは追放および及び1400万ドルの懸賞金を掛けられ、

全殺し屋から命を狙われることになりました。

2つ目:誓印は絶対守る


https://blog.imalive7799.com/entry/John-Wick-2-201707

コンチネンタルホテルの

絶対的な掟の二つ目は「誓印」です。

相互の交換条件を血の捺印によって

契約を交わすもので、

メダルのような形をしています。

契約を交わした二人は、

お互いに一度だけ相手の依頼を聞かなければなりません。

この掟についても、

規則違反者には死の制裁が与えられます。

ジョンも仕方なく掟に従った


https://chicosia.com/john-wick-series/

「ジョン・ウィック:チャプター2」で、

ジョンとの誓印を持っているサンティーノが

ジョンに殺しを依頼しますが、

裏社会から足を洗いたいジョンは拒否します。

しかしその後、

ホテルの支配人であるウィンストンから、

誓印の掟は絶対だと言われ、

仕方なくサンティーノの依頼を受ける場面がありました。

伝説の殺し屋ジョンでも、

この掟を無視することはできないのですね。

3つ目:支払いは専用のコイン

http://johnwick.jp/chapter3/sp/world/index.html

殺し屋たちをサポートする機関である

コンチネンタルホテルでは、

会員の殺し屋たちは

以下のようなサービスを受けることができます。

・宿泊
・飲食
・武器の調達
・オーダーメイドスーツの仕立て
・暗殺ルートの調査
・死体処理

このようなサービスを利用するためには、

裏社会専用のコインが必要になります。

ニューヨークでもローマでも共通です。

このコインは、

殺し屋の仕事の成功に応じて

手に入れることができるそうです。


https://721st.com/johnwickcoin/

ジョンの自宅の床下にある武器を取り出す場面では、

一緒に大量のコインが保管されていました。

これまで大量の仕事(殺人)をしてきたことが

わかりますね。

裏社会において、

ジョンは超大金持ちなのでしょう。

4つ目:「ディナー」は死体処理の隠語


https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/john-wick-costars-pay-tribute-to-lance-reddick

これは裏社会でのルールの一つでもありますが、

「ディナー」は死体処理を意味します。

ホテル内でも、

この隠語が使われていました。

「ディナーの予約は必要ですか」のシーン



https://renote.net/articles/15576/page/2

「ジョン・ウィック」にて、

コンチネンタルホテルの部屋で

懸賞金狙いの女殺し屋パーキンスに、

ジョンが襲われるシーン。

乱闘を繰り広げる中、

ホテルのコンシェルジュ・シャロンから、

ジョンの部屋の電話に連絡がきます。


https://theriver.jp/ballerina-lance-reddick/

騒音の苦情があります

と言うシャロンに対し、

招いていない客が現れてね

と言うジョン。

するとすぐにシャロンは、

ではディナーの予約が必要ですか?

と聞きます。

かもしれない、
後で連絡する。

とジョンは言いました。

殺しが行われていることを悟ったシャロンが、

死体処理チームを送るか、

ジョンに確認したシーンです。

5つ目:「殺し」のオーダーができる


https://blog.goo.ne.jp/kame_usagi/e/4024d7cb70304bdc5599e2541a8db08e

コンチネンタルホテルでは、

世界規模のコンチネンタルネットワークで、

情報を発信することもができます。

電話一本で世界中の会員の殺し屋に、

「殺し」をオーダーすることも可能です。


https://chicosia.com/john-wick-series/

2作目で、

ジョンの復讐を恐れたサンティーノが、

ジョンの殺しをオーダーし、

700万ドルの賞金を掛けるシーンがあります。

この連絡を受けたニューヨーク中の殺し屋が、

ジョンの命を狙うことになりました。

ジョン・ウィックのコンチネンタルホテルの支配人は闇社会の頂点?

支配人は闇社会の番人


https://www.marigold-mu.net/blog/archives/7080

コンチネンタルホテルには、

一般のホテルのように支配人がいます。

コンチネンタル・ホテル・ニューヨークの

オーナー兼支配人はウィンストンです。

しかしこのホテルの支配人は、

もちろん通常の支配人業務をしているわけではありません。

殺し屋たちの闇社会の中で

絶大な力を持つ存在です。

ホテルの掟を破った者には、

容赦なく粛清する番人のような

存在ともいえます。

闇社会の頂点は主席連合

https://mofumuchi.com/johnwick2/

主席連合とは、

世界中の犯罪組織が集まった組織です。

主席と呼ばれる12人の代表がおり、

組織の実権を握っています。

  • ニューヨーク
  • イタリア
  • ロシア
  • 中国
  • 日本

などの国のマフィアのトップが、

主席を担っています。

コンチネンタルは主席連合の支配下にある?

https://www.cinemacafe.net/article/2019/09/16/63525.html

主席連動の組織には、

凄腕の殺し屋も配属されています。

この殺し屋たちは、

コンチネンタルホテルの会員であるため、

主席連合とコンチネンタルは協力関係にあることが伺えます。

しかし、

3作目「ジョン・ウィック:パラベラム」では、

主席連合から派遣された裁定人が、

ジョンを助けた支配人ウィンストンに対し、

退任を命じています。

https://fortress.militaryblog.jp/web/FORTRESS-JohnWick-Chapter2-Review.html

これを見ると、

コンチネンタルホテルは、

主席連合の支配下にあると言えるでしょう。

ホテルの支配人よりも、

主席連合の力は大きいということですね。

主席連合は聖域解除ができる


https://pixiin.com/movie-john-wick-chapter2/

「ジョン・ウィック:パラベラム」の終盤、

主席連合の裁定人は、

コンチネンタルホテルを「聖域指定解除」とします。

ホテル内でも殺しが可能となったのです。

そして主席連合の殺し屋たちは、

ホテル内でジョンとウィンストを追いつめるのでした。

このシーンからも、

主席連合が絶大な権力を持っていることがわかります。

最終的に、

ホテルの支配人ウィンストンは

改めて主席連合に忠誠を誓ったことで、

ホテルは再び聖域に戻りました。

まとめ

今回は「ジョン・ウィック」のコンチネンタルホテルの掟や、

支配人の存在についてまとめてきました。

このような闇社会の設定が、

本シリーズの面白さの一つと言えますね。

ジョン・ウィックのコンチネンタルホテルでの掟5つ!支配人は闇社会の頂点?

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