「インディジョーンズ」はグロい?虫や蛇など気持ち悪いトラウマシーンまとめ!

世界中で大ヒットした「インディジョーンズ」シリーズは、

グロいシーンが多いことでも有名です。

今回はトラウマレベルの

気持ち悪いシーンをまとめてみたいと思います。

目次

「インディジョーンズ」グロいトラウマシーンまとめ

聖櫃の力によってトート顔面が溶ける(「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」)

「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」のクライマックスシーン。

聖櫃から出てきた精霊たちが放つ炎を浴びたトート。

その熱で顔面が溶けていくという

衝撃的な描写がありました。

このシーンでは、

炎が体を突き抜けたり、

体が真っ二つに破裂するなど、

他にもグロい描写がありますが、

一番のトラウマシーンは、

このドロドロと溶けていく顔面シーンでしょう。

ゼラチンが使われていた

このシーンに使われたのはゼラチンなんだそうです。

顔に何層もゼラチンをつけ、

それを熱で溶かして撮影しています。

このゼラチンが絶妙なグロテスクさを出していますよね。

ゼラチンであることを知ってから見ても、

気持ち悪さは変わりません。

床一面にいる大量の蛇(「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」)

中盤の「魂の井戸」のシーン。

床一面には大量の蛇がいました。

このグロテスクな蛇は本物なんだそうです。

リアリティを出すために、

7000匹もの蛇をペットショップから入手し使用。

また、ハリソンとコブラが対面するシーンは、

合成ではありません。

ガラス版を隔てた状態で撮影したといいます。

ハリソンの表情や、

ハリソンの動きに反応するコブラの動きは、

本物だったのですね。

串刺しで刺し殺す(「魔球の伝説」)

「インディジョーンズ魔球の伝説」の冒頭、

毒薬で意識が朦朧とするインディは、

焼かれた串料理を投げつけて、

マフィアを刺し殺します。

映画開始わずか8分で描かれたこの残虐シーン。

今回はかなりグロい映画だから覚悟してね

というスピルバーグ監督の声が聞こえてくるような

インパクトのある冒頭シーンでした。

宮殿でふるまわれたグロテスクな料理(「魔球の伝説」)

インディ、ショート、ウィリーの3人は、

パンコット宮殿で豪華な夕食を振る舞われます。

ところが出てきたのは、

失神するレベルのグロテスク料理の数々。

「インディジョーンズ魔球の伝説」の

グロテスクシーンと言えばこれでしょう。

巨大な蛇の詰め物料理

フルコースのはじめに登場した蛇の詰め物料理、

蛇の腹を切ると、

中には生きたウナギがうじゃうじゃ…。

そのウナギはそのまま食べるのが、

正しい食べ方のようです

巨大カブトムシの内臓

巨大なカブトムシのような虫の料理が出されると、

来賓客はおいしそうに内臓をすすります。

もちろんこれは作り物で、

ゴム製の虫とカスタードソースが

使われているそうです。

目玉入りのスープ

スープを頼んだウィリーに運ばれてきたのは、

目玉がゴロゴロ入ったスープ。

魚の目などは日本でも食べられてきましたが、

この目玉は明らかに魚のものではありません…。

猿の脳みそシャーベット

フルコースを締めくくるデザートは、

猿の脳みそシャーベット。

お皿に乗った猿の頭をパカッと開けて、

スプーンで脳みそをすくって食べる来賓客。

ラズベリーソースとカスタードが使われているそうですが、

真っ赤な色がなんともグロテスクです。

猿の脳みそは中国では高級珍味とされてきた歴史があります。
しかし人間の近縁種である猿の脳を食べることについては批判の声も多いそうです

洞窟を埋め尽くす虫の大群(「魔球の伝説」)

こちらも「インディジョーンズ魔球の伝説」のシーン。

虫の大群のいる洞窟を、

インディとショートが突破しようとする場面。

床や壁一面をびっしり埋め尽くした虫のシーンはまさに地獄絵図。

しかしさらにその後、

罠にかかってしまったインディたちを助けるために、

ウィリーが虫の大群の中に手を突っ込んで

レバーを引かなければならないという

最大のトラウマシーンが待っています。

本物の虫が使われていた


https://www.cinemacafe.net/article/2023/01/11/82882.html

実はこの虫たちはほぼ本物。

ウィリーの髪の毛についていた

大きなムカデは作り物ですが、

それ以外は本物の虫なんだそうです。

なんと12000匹もの虫を

レンタルなどで用意したんだそう。

俳優やスタッフは、

大量の虫に囲まれた状態で

2週間に及ぶ撮影を行ったそうです。

ウィリーを演じたケイト・キャプショーは、

精神安定剤を飲みながら、

撮影に挑んだといいます。

生きたまま心臓をえぐり取る(「魔球の伝説」)

https://twitter.com/Malta_400X/status/1571838922929606656?s=20

邪神カーリーを祭祀する儀式のシーンにも

衝撃的な描写がありました。

司祭モラ・ラムは生贄となる男の胸に手を入れ、

生きたまま心臓を抉り出します。

まだ息がある状態の男は、

そのまま溶岩の中に落とされるという

残虐極まりないシーンでした。

「インディジョーンズ」はグロいけど面白い

グロいシーンはエンターテイメントの一つ

本シリーズには、

やや悪趣味と思えるようなグロいシーンがあります。

このようなシーンばかりであったのなら、

B級映画のようなものになっていたでしょう。

しかし、本シリーズの監督は

エンターテイメント映画を極めたスピルバーグです。

ワクワクする冒険劇や

ド派手アクション。

インディをはじめ魅力的なキャラクターなど、

一級娯楽映画としての要素が満載です。

グロいシーンは、

その中のスパイス的な役割を担っており、

これが、より素晴らしいエンターテイメント映画に

仕上げているのだと思います。

「魔宮の伝説」はコメディとグロさのバランスが絶妙

ご紹介してきたように、

本シリーズのグロいシーンのほとんどは、

2作目の「インディジョーンズ魔宮の伝説」のものです。

本シリーズ4作品の中でも、

異質な作品と言えるでしょう。

さらに2作目が異質なところは、

コメディ要素が多いところです。

グロテスクな要素を中和させるために、

笑いの要素を増やしたのでしょう。

例えば非常にグロい猿の脳みそスープのシーン。

これを見たウィリーが失神する姿は

とてもコミカルで面白いですよね。

グロいシーンの数だけ笑えるところも、

本作の魅力と言えるでしょう。

まとめ

今回は「インディジョーンズ」シリーズの

グロいシーンをまとめてみました。

特に2作目「魔宮の伝説」はグロいシーン満載ですね。

本物の虫や蛇を使っていることもあれば、

ゼラチンなど作り物を駆使していることもあるようです。

苦手な方もいると思いますが、

本シリーズを語る上では外せない

名シーンばかりですので、

ぜひ楽しんでいただきたいですね。

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