Netflixオリジナル作品の「ハートオブストーン」。
大人気女優ガル・ガドットが主演ということで
注目を集めています。
今回は本作が面白いと言われる理由について、
ネットの声を参考にまとめてみました。
ネタバレを含みますので、本編ご鑑賞後に本記事をご覧ください。
ハートオブストーンが面白いと言われる理由7つ
1つ目:圧巻のオープニング
本作は冒頭からスピーディーな展開が続きます。
・MI6のチーム4人が任務を遂行
・ストーンは実は秘密組織の凄腕エージェントであると判明
・ストーンの雪山の滑降アクション
・ストーンが一人で敵を全滅させる
このようにスリル満点のアクションと
二転三転するストーリーに引き込まれ、
ガル・ガドットのアクションに圧倒されます。
このオープニングクレジットまでの怒涛の流れは、
本作の面白さの一つでしょう。
見応えあるオープニングが面白かった
冒頭20分で心を掴まれた
などの感想が見られました。
2つ目:ド迫力アクション
冒頭のアクションをはじめ、
本作はド迫力のアクションシーンが満載です。
・冒頭の雪山滑降アクション
・リスボン市街地でのカーチェイス
・西アメリカ上空からのスカイダイビング
・崖からのダイブシーン
・アイスランドでのバイクアクション
これらの大型アクションシーンに
圧倒された方は多かったようです。
ストーンは天才的な頭脳と超人的な身体能力を持つ
超一流のエージェントです。
そんな彼女が魅せるアクションは超一流。
ただ強いだけでなく、
機転を利かせながら戦うアクションが
非常にかっこよかったですね。
壮大なロケーションの中で繰り広げられているというところも、
本作のアクションシーンの魅力でした。
ストーンのアクションはスクリーンで観たかった
この夏最高のアクション映画
など絶賛する声も見られました。
リアルなアクションシーンに引き込まれる
また、これまで多くのアクション映画に出演してきたガル・ガドットですが、
本作はこれまでで一番大変だったと明かしています。
「ミッションインポッシブル」など
アクション映画の大ファンだというガル。
そのような映画を目指して、
本作では制作から携わったそうです。
彼女がこだわったのはリアリティのあるアクション。
アクションシーンを考える時には、
現実にできる動きなのか専門家の意見を聞きながら、
作り上げたといいます。
本作のアクションシーンに引き込まれるのは、
ただド迫力なだけでなく、
リアルな動きだからなのでしょう。
3つ目:ガルガドットが魅力的
本作の面白さは
何と言ってもガル・ガドットでしょう。
「ワンダー・ウーマン」「ジャスティスリーグ」で、
大ブレイクしたガル・ガドット。
本作ではその魅力が爆発しています。
クールでかっこいい
美しいだけではなく、
クールでかっこいい役が多いガル・ガドット。
本作のストーンは、
そんなガルにピッタリのキャラクターでした。
はじめは頼りない新人エージェントとして登場するも、
すぐに凄腕エージェントであることが判明。
夜の雪山の急斜面を
パラシュートとバイクで滑降するという
超危険なアクションを
冗談を飛ばしながらクールにやり遂げます。
まずこのオープニングアクションで、
ガルに魅了された方は多いでしょう。
どんな窮地に追いやられても、
落ち着いて次の手を考えるストーンのクールさが、
ガルのイメージにバッチリ合っていました。
たまに見せる優しさも素敵
秘密組織チャーターのエージェントであるストーンは、
冷静に、時には冷酷に任務を遂行しなければなりません。
しかしストーンは同時に、
仲間への思いやりや、
辛い境遇を生きてきたケヤに対して
深い愛情も示します。
無双状態で戦いながらも、
たまに見せる優しさは、
ガル・ガドットならではでしょう。
実はガルは三児の母。
ストーンからにじみ出る愛情深さは、
ガルの母性なのかもしれませんね。
4つ目:観やすい作品
本作は王道のスパイアクション映画と言えるでしょう。
秘密組織に属する凄腕スパイが、
世界の危機を救うために、
仲間と共に秘密裏に作戦を遂行するという、
よくあるストーリーです。
- 謎の組織「チャーター」
- 人工知能「ハート」
などの少し複雑な要素は出てきますが、
大筋はシンプルなのでとても観やすいでしょう。
単純明快でわかりやすい
頭を空っぽにして楽しめる
このような意見が見られました。
また物語はテンポよく進んでいくので、
これも観やすい要素だったようです。
また、重いテーマやグロテスクな描写などもなく、
健全な気持ちで観れるというところも、
本作の面白さの一つと言えるでしょう。
Netflixで観るのはピッタリの作品ですね。
5つ目:壮大なスケール
本作は世界各国を移動しながら、
物語が進みました。
- イタリア・アルプ
- イギリス・ロンド
- ポルトガル・リスボン
- アイスランド
このように舞台を変えながら、
壮大なスケールで描いています。
これも本作の面白さと言えるでしょう。
ガル・ガドットは、
実際に様々な国で撮影したことを明かしています。
- イタリア
- イギリス
- ロサンゼルス
- ポルトガル
- モロッコ
- アイスランド
この6ヶ所で撮影をしたそうです。
様々な環境の中での撮影は
非常に大変だったことも語っていました。
特に砂まみれでの砂漠の撮影は苦労したそうです。
ただ映像を合わせただけでなく、
実際に各国の空気の中で実際に撮影しているからこそ、
壮大なスケールを感じられるのでしょう。
6つ目:定番の二重スパイ
スパイ映画の面白さと言えば、
裏切りや騙し合い、
そして二重スパイでしょう。
お決まりのパターンではありますが、
定番の面白さがありますよね。
本作ではストーンとパーカー、
メインの二人がどちらも二重スパイです。
頼りないIT担当のエージェントのストーンが、
凄腕エージェントに変貌するシーン。
穏やかなMI6エージェントのパーカーが
黒幕だったと判明するシーン。
・頼りない奴が実は凄い
・良い人が実は黒幕
という定番すぎる展開ではありますが、
この安定した面白さが本作の魅力と言えるでしょう。
悪役だったケヤが、
ストーンの相棒になるというラストも
面白かったですね。
7つ目:女版ミッションインポッシブル
主演のガル・ガドットが、
「ミッションインポッシブル」と、
肩を並べられるようなアクション映画を作りたいという
強い想いで挑んだという本作。
トム・クルーズ主演の「ミッションインポッシブル」シリーズを
彷彿とさせるような要素がある作品です。
「ミッションインポッシブル」みたいで面白い
女版「ミッションインポッシブル」で面白い
ネット上ではこのような意見が見られました。
- 主人公は秘密組織のエージェント
- たった一人で敵に挑む
- 人工知能の脅威
- 魅力的なIT専門エージェント
- サポートチームが最強
- アイテムを使ったアクション
このような要素が似ていると言われています。
本作は2023年8月11日に配信されていますが、
ちょうど近い時期(2023年7月21日)に
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」が公開されました。
「ミッションインポッシブル」最新作を映画館で観た後に、
今度はネトフリで
女版ミッションインポッシブルの「ハートオブストーン」を観てみようかな
という方が多かったといいます。
本作ヒットの理由は「ミッションインポッシブル」効果もあったようですね。
まとめ
今回は「ハートオブストーン」が
面白いと言われる理由についてまとめてきました。
魅力的な要素が多い作品であることがわかりました。
Netflixの人気作品として、
まだまだ長く話題になりそうすね。