世界中で愛され続けている
「ワイルドスピード」ですが
面白ネタがあることでも有名です。
特に回を重ねるごとに、
おかしい部分が増えているという声も。
今回はそんなワイスピあるあるを
まとめてみたいと思います。
「ワイルドスピード」おかしい部分は?面白ネタあるある10個
1つ目:スキンヘッド率が異様に高くなった
こちらは8作目の、
「ワイルドスピード ICE BREAK」のメインキャストです。
メインキャストの男性5人がスキンヘッド
という異常事態。
本シリーズの「おかしい部分」のひとつと言えるでしょう。
・ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット)
・ドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス)
・ジェイソン・ステイサム(デッカード・ショウ)
・タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース)
・リュダクリス(テズ・パーカー)
ジェイソンとリュダクリスは
厳密にはスキンヘッドではありませんが、
カテゴリは他の3人と同じでしょう。
ちなみに1作目のキャストはこちら。
スキンヘッドは主役のドミニクだけですね。
これが一般的なスキンヘッド率と言えるでしょう。
最近の「ワイルドスピード」は、
いつもスキンヘッドのドウェインと、
ジェイソンが加わったことで、
一気にスキンヘッド率が上がりました。
スキンヘッドが多くて見分けがつかない…
という方も多いことも、
本シリーズのあるあるの一つです。
2つ目:ドウェインの衣装はタンクトップ一択
本シリーズの面白ネタになっているのが、
ドウェインの衣装です。
彼は基本的にタンクトップ姿で登場します。
こちらは基本の白いタンクトップ。
黒のタンクトップも多いですね。
こちらは珍しいデニムのタンクトップでしょうか。
どれも非常にかっこいいですね。
回を重ねるごとにムキムキになっていく
ヴィンの肉体。
美しい上腕二頭筋を見せるためには、
やはりタンクトップがベストなのでしょう。
私服もタンクトップが多いヴィン
ヴィン・ディーゼルは、
プライベートでも白いタンクトップ姿が多いことで有名です。
実は白いタンクトップは、
俳優になる前の貧乏生活時代に、
GAPでまとめ買いした時のものだといいます。
超セレブになったにもかかわらず、
貧乏時代のタンクトップを大事に着ているとは
驚きますね。
ワイルドなドミニクのキャラクターとは違う
ヴィンの一面がわかるエピソードです。
レティもタンクトップが好き
ドミニクのパートナーのレティも、
基本的にタンクトップコーデです。
服の好みまでピッタリの、
お似合いカップルですね。
演じるミシェル・ロドリゲスも
タンクトップ系の役が多いです。
強い女性を演じさせたら、
右に出るものはいない
といったところでしょう。
3つ目:高級車を壊しすぎ
本シリーズの見どころの一つは、
車の破壊シーンでしょう。
しかも普通の車ではなく、
高級車が破壊されるという
贅沢さがワイスピあるある。
損害総額は4億円以上
イギリスの保険情報サイト「Insurance The GAP」は、
本シリーズ7作目までの
車の損害総額を調べたそうです。
その結果4億1,944万6,914ポンド(約583.4億円)
という驚異的な数字が算出されました。
ちなみに、
もっとも高額だった車はWモーターズ「ライカン・ハイパースポーツ」で、
お値段はなんと3億4,000万円!
これほどの高級車を1シーンのために
容赦なく破壊してしまうワイスピ。
それでも採算がとれるわけですから、
やはりとんでもないヒットシリーズなのですね。
4つ目:露出度の高い美女が多い
カーレース会場や、
クラブやパーティー会場には、
いつも露出度の高い美女軍団がいるところも、
もはや面白ネタとなっています。
ストーリーと関係なく
登場しセクシーな振る舞いを見せる美女たち。
車と美女は切っても切れない関係なのでしょう。
3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」では、
東京の懐かしいギャルたちの姿を
見ることができます。
5つ目:ヴィンとドウェインは共演していなかった(8作目「ICE BREAK」)
本シリーズのおかしいところと言えば、
ドミニク演じるヴィン・ディーゼルと、
ホブス演じるドウェイン・ジョンソンが
共演していなかったことでしょう。
8作目の「ワイルド・スピード ICE BREAK」では、
同じシーンに出ているにもかかわらず、
二人の共演に違和感がありました。
後にドウェインは、
二人は共演していなかったことを明かしたのです。
ヴィンとドウェインが不仲なことは有名な話。
ドウェインはヴィンとのトラブルを避けるために、
共演シーンがないことを条件に
出演をOKしたんだそうです。
これには多くのワイスピファンが驚きました。
6つ目:ホブス、素手で魚雷を押し退ける(8作目「ICE BREAK」)
こちらも「おかしなところ」「面白ネタ」として
有名なシーンです。
潜水艦から発射された魚雷を
なんとドウェイン演じるホブスが
素手で押し退けるというシーン。
何でもありのアクションには
すっかり慣れているワイスピファンでも、
この魚雷シーンに対しては、
ネット上で多くのツッコミが入っていました。
そしてある意味、名シーンでもあります。
この表情、最高ですよね。
7つ目:デッカート、すぐに仲間になる(8作目「ICE BREAK」)
本シリーズは、
やや不自然な物語展開が見られることがあります。
その中でも突っ込まれる展開は、
8作目でデッカートがあっさり仲間になったところです。
7作目ではファミリーの最大の敵であり、
やっと逮捕することに成功しました。
そのような経緯があったにもかかわらず、
簡単に仲間になったことは、
ちょっと強引に感じますね。
7作目の死闘が何だったんだ…
という意見も見られました。
8つ目:主役には銃弾が当たらない(9作目「ジェットブレイク」)
冒頭シーンで、
ドミニクたちのチームと軍隊が激しい銃撃戦を
繰り広げます。
このシーンについて
銃弾が意思をもっているかのように当たらない
これでもかというほど主人公に銃弾が当たらない
といった意見がネット上で書き込まれました。
軍隊からの弾はどんなに飛んできても当たらず、
一方でドミニクたちの弾は
見事的中するという展開は、
もはや面白ネタとされています。
9つ目:死んだはずのハンが登場(9作目「ジェットブレイク」)
3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」において、
車の事故により死亡されたはずのハン・ルー。
しかし9作目「ジェットブレイク」に復帰。
実は死を偽装していて、
アメリカ諜報機関に雇われていたという説明がありました。
死んだはずが生きていた
というおかしい展開ではありますが、
ハンはワイスピファンの間では絶大な人気があり、
復帰を望まれていた人物でした。
そのため、
どんな形であっても復帰は大歓迎
というファンが多かったようです。
10つ目:ドミニク弟が9作目にして初登場(9作目「ジェットブレイク」)
最後にご紹介するおかしな点は、
9作目にして突然登場したドミニクの弟、ジェイコブです。
本作の中で重要なキャラクターでもあります。
しかし、
今まで触れられたことのなかった弟が
なぜ9作目で登場したのか?
と感じた方は多かったです。
さらに過去には、
ドミニクの妹のミアは、
きょうだいはドミニクだけ
という内容の発言をしたこともありました。
やはりジェイコブの存在は
後付けだったのでしょう。
まとめ
今回は「ワイルドスピード」シリーズの
面白ネタ、あるあるネタ、
おかしい点などをまとめてみました。
ネット上の意見を見ると
決して否定的ではなく、
ネタを楽しんでいることがわかります。
このようなネタも
ワイスピの愛すべき部分なのでしょうね。