11作目まで制作が決まっている
大人気「ワイルドスピード」シリーズですが、
ネット上では、
「面白くない」という意見も見られます。
今回は本シリーズが面白くない
と言われる理由を調べてみました。
「ワイルドスピード」シリーズが面白くないと言われる理由5つ
1つ目：無理があるアクションシーン
https://mitsukaru-movie.com/the-fast-and-the-furious_wild-speed
本シリーズはド派手なアクションが魅力です。
しかし、
無理があるアクションシーンの連続で
面白くない
という意見がいくつか見られました。
ありえないアクションばかりで
ハラハラドキドキしない
という意見もあるようです。
ありえそうなアクションシーンだと、
ハラハラドキドキしますが、
CGを駆使した現実離れしたアクションばかりだと
冷めてしまうのかもしれませんね。
2つ目：ストーリーが面白くない
このシリーズはアクションシーンは一級だけど話は面白くない
アクションや車は面白いけど、ストーリーは薄い
このような意見も見られました。
本シリーズのアクションや登場する車は、
間違いなくA級です。
しかしストーリーに関しては、
やや大味なところがあるかもしれませんね。
死んだと思われていた仲間が実は生きていた
などの無理やりな展開に対し、
低い評価をつける方も多いようです。
アクションやキャストが超一流なだけに、
ストーリーの物足りなさが
際立ってしまったのかもしれませんね。
3つ目：アクションが中心になり面白くなくなった
https://twitter.com/memoxxxman/status/1585994121210040323?s=20
「ワイルドスピード」シリーズの、
初期の3部作はカーアクションがメインの、
「車」の映画でした。
しかし4作目以降は、
スパイや強盗などの物語が展開する、
「アクション映画」という形に変化していきます。
壮大なテーマになったり、
アクションの規模が大きくなるなど、
どんどん盛り上がる一方で、
初期は車の映画で面白かったけれど、
アクション映画になって面白くなくなった
という意見もネット上には多く見られました。
ストリートレースがメインでこそ「ワイルドスピード」
というワイスピファンにとっては、
4作目以降の作品は
面白くないと感じられるのでしょうね。
4つ目：シリーズ通して設定が破綻してきている
本作は11作目まで制作が決まっている長寿シリーズです。
これほど長いシリーズになると、
辻褄が合わない展開や、
後付けしたストーリーなどが出てくるものです。
本シリーズも、
亡くなったはずのキャラクターが再登場したり、
メインキャストが不自然な去り方をするなど、
違和感のある描写も少なくありません。
このような部分を指摘して、
シリーズ通して設定が破綻してきていて面白くない
という感想もありました。
本シリーズは
ストーリーよりアクション重視な作品であるため、
なおさら矛盾点が多いのかもしれませんね。
5つ目：「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」が面白くない
本シリーズに対して「面白くない」
という意見を調べてみると、
3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」に対して
低評価をつけている方が多いことがわかりました。
東京が舞台ということで、
期待が大きかったのでしょう。
ハードルを上げてしまったために、
物足りなさを感じた方も
多かったようです。
ワイスピの世界観と東京が合っていなかった
東京が舞台だったので規模が小さくてつまらなかった
このような意見もありました。
本シリーズの迫力あるシーンは、
東京の街では狭すぎたのかもしれませんね。
「ワイルドスピード」シリーズは面白いという意見も多い
今までになかったカーアクション映画
https://theriver.jp/vin-pga-credit/
「ワイルドスピード」の原題は「The Fast the Furious」。
「速くて激しい」という意味です。
このタイトル通り、
本シリーズは速くて激しいカーアクションが
ノンストップで展開されます。
そして注目は登場する車たち。
・シボレーなどのアメリカ車
・フォルクスワーゲンなどのドイツ車
・スカイラインなどの日本車
このように、
世界中の車ファンに嬉しい車の数々が、
速く、激しく走り抜けます。
このような贅沢なカーアクション映画は今までなかった！
というワイスピファンは多いです。
おなじみの日本車が
とんでもないスピードで疾走するシーンは
車好きにはたまらないですね。
頭を空っぽにして楽しめる
https://front-row.jp/_ct/17592042
本シリーズの面白さは、
頭を空っぽにして楽しめる
という意見もあります。
長寿シリーズであるがゆえに、
無理やりなストーリー展開や、
辻褄があわない設定もあるでしょう。
しかし、
そんな細かいことは吹き飛ばしたくなるような、
面白さがワイスピにはあります。
何も考えずに夢中になれてスカッとできるところが、
本シリーズの魅力と言えるでしょう。
どんどん面白くなっている
何作も続くシリーズは、
どうしても途中で中だるみなったり、
マンネリ化してしまう傾向にあるでしょう。
本シリーズも初期の作品が良かったという意見もあります。
しかし、
どんどん面白くなってる
と、評価する方も多いです。
4作目以降が面白いという方もいれば、
5作目でドウェイン・ジョンソンが参加してからが面白い
という方も多いようです。
マンネリしないように、
どんどんド派手になっていくアクションシーンも
本シリーズが長く続いている理由の一つと言えるでしょう。
まとめ
今回は「ワイルドスピード」シリーズが
面白くないと言われる理由について
調べてみました。
意外とネガティブな意見が多いことがわかりましたが、
それ以上に面白いという意見も見られました。
本シリーズは11作目まで制作が決まっています。
これほど長く続いているということは、
面白いという方が圧倒的に多いことは
間違いないですね。