「タイタニック」で共演した、
ケイトウィンスレットとレオナルドディカプリオは、
現在も仲良しな関係が続いていることで有名です。
今回はそんなお二人の、
仲良しエピソードを調べてみました。
ケイトウィンスレットとディカプリオの仲良しエピソード9つ
1つ目:タイタニックで大親友に
ケイトウィンスレットとディカプリオの関係が始まったのは、
世界中で社会現象を巻き起こした映画「タイタニック」です。
ケイトは21歳、ディカプリオは22歳でした。
映画史に残るベストカップルと言われるジャックとローズを演じた二人は、
プライベートでも恋人同士なのでは
と噂されました。
しかし二人は友達関係であることを強調。
後にケイトは二人の友情が続いている理由として、
恋愛的にはまったく好きではないから。
「タイタニック」の時にお互いを好きにならなったことは
とてもラッキーだった。
と語っています。
レオ「彼女は素晴らしいパートナー」と発言
映画公開時にケイトについて聞かれたディカプリオは、
彼女は素晴らしいパートナーでとてもいい人。
彼女は偉大な名優になると思う。
と、人間的にも女優としても最高であると絶賛。
ちなみに「タイタニック」に出演した頃のケイトは
まだ無名の若手女優でした。
この頃から大女優になることを予想していた彼はさすがですね。
ケイト「前と同じレオ」と発言
一方ケイトは、
世界中のアイドルになったディカプリオについて、
彼はものすごくかっこいい人よ
とした上で、
女友達からすごく羨ましがられるけれど、
私にとって、彼は前と同じレオよ。
と答えています。
本作でスーパースターになったディカプリオですが、
ケイトの前では自然体でいることが伺えますね。
ケイトにいたずらを仕掛けていたレオ
二人の仲の良さがわかるエピソードがあります。
共演者のビリー・ゼインは、
レオの仕事はケイトにいたずらをすることだった
と証言。
ジェームズ・キャメロン監督からは
ディカプリオがコートの中でおならをして、
それをケイトの顔の前でさっと通過した。
という驚きエピソードも飛び出しました。
さらに監督は、
普通そんなことをされたら激怒するはずだけど、
ケイトは大笑いしていたよ。
とも語っていました。
まるで兄妹のような関係であることがわかりますね。
2つ目:再共演でラブシーンを乗り越えた?
ケイトウィンスレットとディカプリオは、
2008年「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」で、
再共演し夫婦役を演じました。
ディカプリオは、
何か一緒にできることがないか探していて、
この作品が現れたことに感謝している
と再共演を喜んでいました。
しかし一方でラブシーンには抵抗があったといいます。
本作の監督を務めたサム・メンデスはなんと当時のケイトの夫。
左側の方がサム・メンデス監督です。
ケイトは夫の前で親友のディカプリオとラブシーンを演じる
というなかなかハードな体験をしたそうです。
ディカプリオからは、
何とか乗り越えてくれ
と言われたと後にケイトは語っていました。
こんな状況を乗り越えられるも、
親友同士だからこそだったのかもしれませんね。
ちなみにこちらの作品では、
「タイタニック」のキャシーベイツとも
再共演しています。
3つ目:ケイト受賞スピーチでレオへの愛を語る
再共演した「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」で、
ケイトはゴールデン・グローブ賞の主演女優賞を受賞。
受賞スピーチでは、
ディカプリオへの熱い想いを語り話題になりました。
レオ、私はとても幸せです。
どれだけあなたを愛し続けてきたか、言葉では表せないくらい。
この映画でのあなたの演技はとても素晴らしい。
本当に、心からあなたを愛しているわ。
このような言葉を聞いたディカプリオの目には
涙が浮かんでいるように見えました。
恋愛感情を越えた強い愛が感じられる一幕でした。
4つ目:レオ祈願のオスカー受賞に涙するケイト
演技派として高い評価を受けながらも、
なかなかアカデミー賞で主演男優賞を受賞できなかったディカプリオ。
2016年「レヴェナント:蘇えりし者」で、
ついに悲願のアカデミー賞で主演男優賞を受賞しました。
この授賞式の会場にもウィンスレットの姿がありました。
レオは一番の親友、受賞の場に私がいないなんて考えられない
と語っていたケイト。
受賞スピーチでは涙を浮かべながら、
ディカプリオの快挙を喜んでいました。
その後、受賞を祝って抱擁を交わす二人の様子は、
まるで映画の1シーンのようだと話題になりました。
5つ目:レオがケイトの結婚式でエスコート
独身を貫いているディカプリオに対し、
ケイトは3度の結婚を経験しています。
1人目:映画監督のジム・スレアプレトン(1998年~2001年)
2人目:映画監督のサム・メンデス(2003年~2010年)
3人目:実業家のネッド・ロックンロール(2012年~)
3度目の結婚式は親しい友人だけが招待され極秘に行われました。
ディカプリオはこの結婚式に招待されただけでなく、
バージンロードをエスコートしたと言われています。
父親などとても親しい間柄の人が務める役を、
ディカプリオが務めたということで、
本当に強い絆で結ばれた関係であることがわかりますね。
6つ目:一緒にバカンスを楽しむ
ケイトウィンスレットディカプリオは、
友達としてバカンスを楽しむこともあるそうです。
2017年8月には、
フランスのリゾート地サン・トロぺで、
二人がバカンスを楽しむ様子が報じられました。
リラックスした様子が伺えますね。
ちなみに周囲に他の友人らしき人の姿もあり、
二人でお忍び旅行を楽しんでいる雰囲気はありませんでした。
7つ目:一緒にチャリティー活動をする
ケイトウィンスレットもディカプリオも
チャリティー活動に力を入れていることでも知られています。
2017年、
がんを患う若い母親と出会ったケイトは、
彼女の治療費を援助するためにディカプリオに助けを求めました。
ディカプリオはそれに応じ、
ジャックとローズの2人と食事する権利
をオークションにかけることに。
その売り上げの一部を彼女の寄付にあて、
女性は無事に治療を受けることができたそうです。
残りの売り上げは、
ディカプリオが環境保護のための立ち上げた財団に、
加えられたそうです。
ケイトはディカプリオの財団の
チャリティーイベントにも参加しています。
8つ目:コロナ禍で友情を再確認
新型コロナウイルスの影響により、
・ケイトは母国イギリス
・ディカプリオは米国ニューヨーク
で生活していた二人。
2021年の年末に3年ぶりに再会したといいます。
英国ガーディアン紙のインタビューの中でケイトは、
涙が止まらなかった
と語りました。
私たちは世界中の人々と同じよういコロナの影響で会えずにいました。
彼は私の友人で親友。私たちは生涯の絆で結ばれている。
とディカプリオとの友情を再確認していました。
9つ目:恋愛関係を完全否定し続けている
「タイタニック」でジャックとローズを演じて以来、
世界中からロマンスの噂を囁かれてきたケイトとレオ。
しかしこれまでずっと恋愛関係を否定し続けています。
1997年:二人そろって恋愛関係を否定
2010年:ディカプリオが「ケイトは親友の一人。究極の信頼関係を築いている」と発言
2014年:ケイトが「恋愛感情はなく、いつも男友達だった」と発言
このように一貫して恋愛関係を否定し、
その代わりに究極の信頼関係を築いていると発言している二人。
ロマンスを期待したいファンは多いと思いますが、
残念ながら二人はこれからも唯一無二の親友でい続けるのでしょうね。
まとめ
今回は「タイタニック」で共演した
ケイトウィンスレットとディカプリオの
仲良しエピソードをまとめました。
恋愛や友情を超えた、
特別な絆で結ばれているようですね。
これからも素敵な関係に注目し続けたいです。