医療ドラマの現実との違い20選!実は危険?ベッド柵ない?人工呼吸器の設定がおかしい?

大人気医療ドラマ。

昔よりも比較的ツッコミどころが少なくリアルになったとはいえ、

医療者から見るとまだまだ現実とかけ離れたツッコミの宝庫のようです。

この記事では、医療ドラマと現実の違いを医療者の声を元に作成しました。

お楽しみください。

目次

医療ドラマの現実との違い20選!

その1:ベッド柵が常に外されている

ベッド柵が常に外されていることはほとんどありません。

転倒・転落防止の対策として必ずベッド柵が取り付けられているのです。

ましてやベビーベッドのベッド柵なんて外しておくのは危険すぎます!

その2:人工呼吸器の設定がおかしい

人工呼吸器と酸素カニューラの違いが曖昧で、

酸素マスク=人工呼吸器扱いしているドラマも多くあります。

それとは別に命の危険すらあるような大手術で、

自発呼吸ができなかった患者さんに人工呼吸器が途中で切れた状態でついていることも。

もちろん気管チューブが装着された状態でICUなどに入室するのですが、

翌日すぐに抜管されていたりしますよね。

しかもすぐに意識を回復して、医師や看護師と会話する患者がいるのもびっくりです。

その3:モニターをつける位置がおかしい

モニターを付ける位置は決められています。

頭につけるなんてありえません…。

あまりにも適当すぎて笑えますねw

その4:何も考えず心臓マッサージ

通常心臓マッサージをする際には、自発呼吸の有無を確認した後に行います。

しかし、ドラマを見ていると倒れただけですぐに心臓マッサージを開始しているシーンが多くあります。

AEDは心臓が正常に動いているときは作動しないのですが、

判断としてはかなり早すぎるような気もしますね。

その5:屋上に出過ぎ

医療ドラマでの屋上の位置付けはこんな感じです。

  • 新人が失敗して逃げ込む場所
  • 医師同士で背中を押してもらう場所
  • 患者が自暴自棄になっている時に訪れる場所
  • 患者が自分語りをする場所
  • 秘密を共有する場所

通常、病院の屋上は転落事故や自殺防止のために施錠・封鎖されていることがほとんどです。

解放されていたとして、誰か必ず見張がいるはずです。

命を助けるはずの病院で事故になってしまってはいけません。

その6:火事はあまり起きない

医療ドラマでは火事や爆発が頻発して起こっていますよね。

ほとんどのドラマで火事のシーンがあるような気がします。

現実ではそんな頻繁に火事で運ばれてくる患者さんはいません。

冬は確かに火事が多くなる時期ではありますが、

ドラマのような展開になることは少ないでしょう。

その7:困難な事例が多すぎる

ドラマでは希少な疾患や家族背景が複雑な患者、人間関係など難しい事例が取り上げられています。

内容を盛り上げる為でしょうが、現実ではこんな事例ばかりではありません。

複雑な事情を抱えた患者ばかりだったら大変ですよね…。

難しいオペばかりが行われることはまずありえないです。

その8:オペ室に部外者が入ってくる

オペ室に関係の無い部外者が入ってくることがありますよね。

呼ばれても無い医者や看護師が入室することはまずありません。

部外者が勝手にオペ室に入ってくるなんてドラマの中でしか起こらないことなんです。

その9:あんなに和気あいあいと仕事してない

医療ドラマでは看護師や医師の人間関係も描かれています。

実際はあんなに和気あいあいとした雰囲気ではありません。

特に「ナースのお仕事」のドタバタコメディのようなことはあり得ないのです。

命を預かって仕事をしていますから。

常に緊迫している訳ではありませんが、ここまで和気あいあいということもないでしょう。

その10:もっと機械使う

医療ドラマでは点滴を手動で滴下したり機械を使用しない場面が見られます。

実際はもっと機械を使っているんですよ。

機械を使用した方が正確に輸液を投与することが出来ますからね。

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