ライアン・ゴズリングの経歴・プロフィール!子役出身でいじめにあっていた!

「ラ・ラ・ランド」の大ヒットで世界的に有名になった

ライアン・ゴズリング。

子役時代からミステリアスなプライベートまで

ゴズリングの経歴を調べてみました。

目次

ライアン・ゴズリングの経歴・プロフィール

モルモン教徒として育てられる


https://www.eonline.com/mx/news/356759/ryan-gosling-siempre-adoro-estar-frente-a-las-camaras

生年月日:1980年11月12日
年齢:42歳(2023年9月現在)
出生地:カナダ・オンタリオ州ロンドン

カナダ・オンタリオ州ロンドンの

下流の家庭に生まれたライアン・ゴズリング。

両親と姉の4人家族でした。

父:製紙工場の巡回セールスマン
母:秘書、高校教師

父の仕事の関係で引っ越しが多かったそうです。

親戚のほとんどが父と同じように

工場勤めだったといいます。

また、両親はモルモン教の信者でした。

モルモン教徒として育ったゴズリングですが、

自分をモルモン教徒と考えてはいないといいます。

両親はゴズリングが13歳の時に離婚。

姉と共に母親に引き取られます。

いい思い出がなかった学生時代


https://www.cbc.ca/news/canada/ottawa/ryan-gosling-as-a-dancing-child-star-is-completely-adorable-1.2582235

学校での生活に良い思い出がないというゴズリング。

小学校ではいじめを受けており、

4~15歳くらいまで、

全く友達がいなかったといいます。

退学処分を受ける

アクション映画に強い憧れを持っていたゴズリングは、

「ランボー怒りの脱出」を見て、

中学校にステーキナイフを持ち込み、

他の生徒に投げつけたことがあったそうです。

これにより中学校を退学になったといいます。

後にゴズリングはこの時の気持ちを

怒っていたわけではなく、
映画の世界に入り込んでいた

と話しています。

ADHDなど診断を受ける

学生時代のゴズリングは、

  • 失読症
  • 注意欠陥
  • 多動性障害 (ADHD)

このような診断を受けて、

薬(リタリン)を処方されていたことがあるようです。

さらに特殊学級に入れられた時期もあったといいます。

その後、

教師だった母が仕事を辞めたため、

1年間ホームスクーリングを受けています。

8歳で子役デビュー


https://www.vulture.com/2014/05/illustrated-comprehensive-history-bio-biography-ryan-gosling.html

パフォーマーとして活動していた姉の影響で、

幼少期から人前でパフォーマンスをしていたゴズリング。

8歳で子役としての活動を開始し、

10歳の頃からダンスと演劇のレッスンを受けます。

そして12歳でディズニーチャンネル

「ミッキー・マウスクラブ」の

オーディションに見事合格。

2年契約を結んだ彼は、

フロリダ州オーランドへ移住しました。

超豪華な子役たち

Twitter(X)より

この時の子役共演者の中に、

  • ジャスティン・ティンバーレイク
  • クリスティーナ・アギレラ
  • ブリトニー・スピアーズ

彼らがいたことは有名な話です。

上の写真は、

左からティンバーレイク、クリスティーナ、ブリトニー、

そしてゴズリングですね。

その後の彼らの成功の原点と言えるのが、

この番組だったようです。

ゴズリングはこの時、

ブリトニーに密かに想いを寄せていたそうですよ。

子役ならではの苦悩


https://www.thewrap.com/ryan-gosling-evolution-child-actor-mickey-mouse-club-la-la-land/

8歳からエンターテイメントの世界で生きてきたゴズリングは、

後にこのようなことを語っています。

普通の人たちがどうやって生活しているのか、
どのような世界に対する認識を持っているのかわかりにくくなる。
僕はとても特殊な環境で育ったからね。
文字通りディズニーランドの中で生活していた。
セットという小さな世界の中で生きてきて、
自分自身だけが友達として育ってきた。

「ミッキー・マウスクラブ」での2年間は

非常に楽しかったというゴズリング。

しかしこのような子役ならではの苦悩もあり、

その苦悩が後の人生にも影響を及ぼしているのですね。

テレビから映画俳優を目指す


Amazonより

「ミッキー・マウスクラブ」の後、

カナダへ戻り子供向けの番組などに出演。

様々なテレビの仕事をこなしますが、

徐々に深く役と向き合うような仕事をしたいと考え、

映画俳優になることを決めたそうです。

しかし子供向け番組のタレントというイメージからの脱却は

なかなか難しかったそうです。

「タイタンズを忘れない」(2000年)
「完全犯罪クラブ」(2002年)
「16歳の合衆国」(2003年)

これらの作品では、

徐々に批評家からも高い評価を得るようになります。

「16歳の合衆国」では主役に抜擢。

障害を持つ少年を殺した罪で服役させられる16歳の若者という

難しいキャラクターを見事に演じ切りました。

「きみに読む物語」で大ブレイク


Amazonより

ゴズリングの転機となった作品は、

ニコラス・スパークスの同名作品を映像化した

「きみに読む物語」です。

身分違いの男女の切なく情熱的なロマンスを描いた

大ヒット作品です。

主役を演じたライアン・ゴズリングと、

彼と同じカナダ出身のレイチェル・マクアダムスは

本作で大ブレイクしました。

レイチェル・マクアダムスとの交際が噂される


https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a256047/cce-ryan-gosling-rachel-mcadams-14-0707/

ゴズリングとレイチェル・マクアダムスは、

本作の撮影後に一時期交際していたそうです。

しかし実は、

撮影中は険悪ムードだったという二人。

レイチェルに我慢できないゴズリングは、

彼女を降板させようとしたこともあったそうです。

監督によって暴露された二人の不仲ネタは、

当時大きな話題となりました。

実力派俳優として知られるようになる


Amazonより
  • 「ハーフネルソン」(2006年)
  • 「ラースと、その彼女」(2007年)
  • 「ブルーバレンタイン」(2010年)
  • 「ラブ・アゲイン」(2010年)
  • 「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」(2011年)
  • 「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(2015年)
  • 「ナイスガイズ!」(2016年)

インディーズ系作品から

社会派極太作品まで、

様々なジャンルの作品に出演したゴズリング。

実力派俳優として知られる存在になります。

子供番組出身の俳優というイメージは、

もうなくなっていたようですね。

「ラ・ラ・ランド」が大ヒット


Amazonより

俳優志望とピアニストの恋愛を描いたミュージカル映画。

夢を追いながらも報われない現実の中でもがきながら、

徐々に惹かれ合うふたりを、

ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが熱演。

実際に恋人同士だと噂されたほど、

絶妙に息の合ったふたりの演技は必見です。

この作品は世界中で大ヒット。

アカデミー賞では史上最多14ノミネート。

ゴズリングも主演男優賞にノミネートされました。

ライアン・ゴズリングの現在は?

妻と娘2人と暮らしている

https://spur.hpplus.jp/celebrity/celebritynews/2022-06-18-IzgzQzc/

プライベートについて語らないことで有名なゴズリング。

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(2012年)で

共演したエヴァ・メンデスと長らく交際しています。

「トレーニング デイ」「ワイルド・スピードX2」などで知られ、

ヒューマンドラマからコメディまでこなす実力派女優です。

二人の間には、

2014年と2016年に娘が誕生しています。

しかし結婚については一切明かされておらず、

これまで何度も

すでに結婚している

という噂が流れていました。

極秘結婚を認めた


https://www.elle.com/jp/wedding/wedding-celebrity/g30636905/ryanevarelationship-19-0415-r/

2022年ついに、

「いつのまにか結婚していた」ことが明らかに。

オーストラリアのテレビ番組「トゥデイ」に出演したエヴァが、

ゴズリングについて語った時、

夫のライアンも

とコメント。

さらりと結婚していることを認めたそうです。

ちなみにゴズリングとエヴァは、

二人でレッドカーペットなど公の場に登場することはありません。

エヴァは、

プライベートはミステリアスにしておきたい

とコメントしています。

「バービー」でケンを熱演


https://news.yahoo.co.jp/articles/729001f74bd432f3392c3a19f9b5aed8ff6643fb

2023年の大ヒット映画「バービー」に、

マーゴット・ロビーと共に主演したライアン・ゴズリング。

世界的ファッションドールであるバービーを描いた本作は、

空前の大ヒット。

あの「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を超えて、

ワーナー・ブラザース映画史上1位の興行収入となりました。


https://www.i-move.jp/?p=39746

バービーを演じたマーゴットと共に、

ケンを演じたゴズリングを絶賛するコメントが

ネット上に多く書き込まれました。

実はケンが主人公だった

ケン役ゴズリングの演技が最高だった

ケンの歌で泣いてしまった

劇中でバラード「I’m Just Ken(ぼくはただのケン)」も熱唱。

「Billboard Hot 100」で87位にランクインし話題になりました。

これまで様々な役を演じてきた芸達者のゴズリングですが、

さらに新境地を開いたようですね。

まとめ

「バービー」で話題となったライアン・ゴズリング。

実は子役時代からキャリアを重ねている

超ベテラン俳優であることがわかりました。

今後の活躍にも期待したいですね。

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