元夫ジョニー・デップと裁判闘争を繰り広げたアンバーハード。
日本でも大きな話題になりました。
それではアンバーハードに対する
海外の反応はどのようなものだったのでしょうか。
この記事ではジョニーとの出会いから現在までの
アンバーハードへの海外の反応をまとめたいと思います。


アンバー・ハードへの海外の反応は!?
ジョニー・デップと交際~結婚時は祝福の声が多かった

https://www.instyle.com/news/amber-heard-age-birthday-johnny-depp-red-carpet-couple-moments
映画「ラム・ダイアリー」(2011年)での共演がきっかけで、
急接近したジョニーとアンバー。
その後交際がスタートすると、
などの祝福の声が飛び交いました。
- アンバーに夢中のジョニー
- バイセクシャルでありシングルを楽しみたいアンバー
このような関係性があり、
アンバーを追いかけるジョニーが
微笑ましかったのかもしれませんね。
その後、何度か破局と復縁を繰り返し2015年についに結婚。
多くのファンから祝福を受けました。

ヴァネッサ派からは批判の声も

https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/2020-03-18-vanessa-paradis-defends-johnny-depps-in-amber-heard-defamation-lawsuit
ジョニーは1998〜2012年まで女優のヴァネッサ・パラディと交際しており、
長い間事実婚状態にありました。
しかしアンバーと出会ったことでヴァネッサと破局しています。
これに対して、
などのネガティブな意見も一部の人から上がったようです。
ジョニーより23歳下のアンバー。
しかも超大物俳優のジョニーに対し、
アンバーはまだ無名の若手女優でしたから、
よく思わなかった方もいたでしょうね。
ジョニーのDV告白後、疑問の声が上がる

https://front-row.jp/_ct/17536189
結婚から約15ヶ月後の2016年5月、
アンバーは裁判所に離婚申請を提出。
日常的なDVを受けていた
という告白と共に、
ジョニーにつけられたとする顔のあざの写真も提出。
この衝撃的なニュースにジョニーへの批判が殺到し、
アンバーを擁護する声が上がりました。
本当に暴力はあったのか?

しかしその後、
・急行した警官「暴力行為の形跡はなかった」と証言
・近くにいたボディーガード「アンバーの顔のあざはなかった」と証言
・アンバーの友人「DVがあったとされる数日後に会ったがあざはなかった」と証言
このように次々にアンバーのDV発言を疑問視する証言が出てきたことで、
アンバーに対する疑問の声が上がりました。
などの批判的な声がネット上に多く書き込まれるようになりました。
ジョニーの暴力動画が流出、アンバーも批判される

https://www.insider.com/johnny-depp-video-amber-heard-smash-kitchen-2022-4
ジョニーのDVを告白した後、
嘘つきのレッテルを貼られてしまったアンバー。
しかし2016年8月にアンバーに有利な事件が起きます。
泥酔し暴言を吐きながら物にあたるジョニーを撮影したビデオが流出。
一緒にいるアンバーに手を出すことはありませんでしたが、
暴力的な行動を取るジョニーの姿に世間は衝撃を受けました。
ネット上では、
などの声が上がり、
ジョニーのイメージはガタ落ち。
しかしながら、
これでアンバーのイメージ回復!
というわけでもなかったようです。

アンバー批判はおさまらない

https://www.rtve.es/television/20230224/amber-heard-peliculas-aquaman-retiro-johnny-depp/2427271.shtml
この動画によってアンバーが主張した、
ジョニーの暴力的な一面が明らかになったのですが、
アンバーへの批判も殺到。
アンバー側は動画のリークを否定していますが、
世間はアンバーがリークしたのは明らかと見たようです。
このようなひどい批判を受けることになってしまいました。
またジョニー側の関係者からは、
この動画はかなり編集が加えられている
という声が出たこともあり、
アンバーへの風当たりは一層強くなったようです。
裁判中はアンバー批判が溢れる

https://newspicks.com/news/7018173/body/
ジョニーとアンバーの裁判が始まると、
裁判所の前には大勢の人々が集まりました。
そのほとんどがジョニーを擁護する人々。
アンバー擁護派の人々はごくわずかだったそうです。
ジョニーが裁判所から出てくると、
大歓声が沸き起こりますが、
アンバーの場合は、
クソ女コールや大ブーイングが起きました。
ネットが決着をつけた?

また今回の裁判はネットやテレビで中継されており、
などのアンバー批判が、
ネット上に溢れる事態となりました。
アンバーを批判するコメントには
「いいね」の数が増え続け、
アンバー批判をするYouTubeチャンネルも
視聴者数を増やしました。
#デップ正義はティックトックで40億回以上再生され
裁判が終わる前にネットが決着をつけた
とまで言われました。
泣きの演技をしている
アンバーに対する批判の中で特に多いのが、
アンバーは演技をしている
というものでした。
などの声が上がっていました。
アンバーが批判されるのは証拠不足だから

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bc1bc977b122b14f7af71f6f30d93a899cbdc3d1
ここまで批判されるアンバーに同情したくなりますが、
アンバー批判にはちゃんと理由がありました。
一貫してジョニーのDVを主張するアンバーですが、
証拠がほとんどないのです。
このように「嘘をついているのでは?」と思われる裁判内容であるため、
アンバー批判がヒートアップしたようです。
2022年6月、
ジョニーの主張がおおむね認められる判決が出ると、
裁判所の外にいるジョニーファンからは大歓声が起き、
ネット上でも多くの解説者が歓喜の声を上がりました。
国外逃亡状態が批判される

https://www.vogue.co.jp/article/amber-heard-taormina-film-festival-in-the-fire
ジョニーとアンバーの名誉棄損裁判は、
2022年6月に判決が言い渡されました。
ジョニーの主張は概ね認められ、
アンバーに対し、
損害賠償計1500万ドル(約20億円)
の支払いが命じられました。
アンバー敗訴の結果に、
彼女への批判も収束するかと思われたのですが、
その後も批判は続いてしまいました。

https://ameblo.jp/rose101010/entry-12768561176.html
その理由は、
膨大な賠償金を支払わなければならないのに、
国外逃亡状態になっていると報じられたからです。
判決後アンバーは、

私はホームレス状態だから、
賠償金なんてとても払えない
という発言をしていたといいます。
しかし実際には、
海外を転々としていたため、
アンバーはまた、
このような攻撃を受けることになってしまいました。

最終的に和解金を支払った

1500万ドル(約20億円)という
莫大な賠償金を支払うことになったアンバーでしたが、
その後の2022年12月に、
ジョニー側と和解することが判明。
和解金100万ドル(約1.4億円)
を支払うことで合意したそうです。
和解金はアンバーの保険会社が、
しっかりジョニーに支払ったとのこと。
アンバー批判もようやく落ち着いたようです。

まとめ
今回は元夫ジョニー・デップとの裁判で世間を騒がせた
アンバーハードの海外の反応をまとめました。
ジョニーをDVで訴えたアンバーでしたが、
証拠が少なく嘘っぽい要素が多かったことから、
大バッシングを受ける結果となったようです。
日本でもニュースになった出来事ではありましたが、
海外では想像以上のアンバー批判があったことがわかりました。
今後はそのような批判が再燃することなく、
アンバーが穏やかに過ごせることを祈っています。