元妻アンバー・ハードとの裁判闘争で世間を騒がせたジョニー・デップ。
裁判の時は太った姿が話題になりましたが、
その後どうなったのでしょうか。
現在還暦のジョニー・デップの写真や、
音楽活動・映画出演について調べました。
ジョニーデップ現在の写真!
還暦でも安定のかっこよさ!
1963年6月9日生まれのジョニーは、
2023年なんと還暦を迎えました。
上の写真は2023年ディオールのキャンペーンの時の写真です。
ちなみにこちらは2009年に来日した時の写真。
この時から14年も経っている感じがしませんね。
ジョニーならではの雰囲気を保ちながら、
さらに渋みがプラスされています。
こちらは2023年5月17日に行われたカンヌ国際映画祭の写真。
若い頃のようなシャープさはありませんが、
ワイルドなかっこよさは健在です。
太ったり痩せたり大丈夫?
現在は安定したかっこよさを見せているジョニーですが、
ここ数年激やせ問題や太りすぎ問題が浮上しました。
2018年から現在までの
ジョニーの姿を見てみましょう。
2018年:激やせ
ジョニーの変化が話題になったのは2018年。
バンド「Hollywood Vampires」のツアーで
各国を周っていたジョニー。
その先々でファンと撮った写真がネットに投稿されると、
痩せすぎ!
別人みたい
病気を患っているに違いない
など心配する声が続出。
次回作の役作りを指摘する声もあったようです。
ジョニー側の関係者は、
ジョニーは健康だから心配ない。
長い髪やヒゲをなくしたことで
見た目の印象が変わっただけ。
と説明。
確かにこの顔に長髪とヒゲがあったら、
いつものジョニーかもしれませんね…?。
結局その後も、
ジョニー激やせの理由は明らかになりませんでした。
2019年:ややほっそり
2019年9月、ベネチア国際映画祭に出席した時の写真です。
2018年までの激やせに比べると、
ちょっとふっくらした感じがしますね。
ちょうど良い細さで、
一気に若返った印象も受けます。
やはりジョニーは
ヒゲがあったほうが映える顔ですね。
2020年:やや太り気味
2020年7月、元妻アンバー・ハードをめぐり、
名誉棄損で訴えたタブロイド紙「The Sun」との裁判時の写真。
2019年に比べると、
だいぶ貫禄がついた感じです。
激太りとまでは言えませんが、
太ったことは確かですね。
2021年:やや太り気味
2021年10月17日のローマ映画祭の時の写真です。
2021年はコロナ禍ということもあってか、
あまり公の場に登場した写真がなかったのですが、
またさらに太った感じがしますね。
2022年前半:太り気味
こちらは2022年4月頃、元妻アンバーハードとの裁判の時の写真です。
裁判中継を見た世界中のファンから
ジョニーデップ激太り
と指摘された時ですね。
こちらは7月頃の写真。
お腹がだいぶぽっこりしている感じがしますね。
2022年後半:痩せはじめた?
こちらは2022年10月22日に、
ラジオ番組に出演した時の写真です。
7月の時から4ヶ月ほどしか経っていませんが、
だいぶ雰囲気が変わりましたね。
久しぶりにヒゲのないジョニーの姿に、
ヒゲがないと顔がすっきり見える!
若返って別人みたい!
などと話題になりましたが、
ヒゲの変化だけでなく体型も確実に変わっていますね。
英メディア「DailyMail」は、
ジョニーの体型変化について、
アンバーとの裁判を終えた後、
音楽・俳優活動を再開して仕事が充実し、
ストレスが軽減されて減量に繋がった。
と報じました。
病気などではなく、
健康的にサイズダウンしたということで、
ファンは安堵したようです。
2020年以降の激太り問題は、
もしかしたら、
アンバー裁判のストレスが原因だったのかもしれませんね。
ジョニーデップ現在の音楽活動は?
現在も音楽活動続行中!
俳優のイメージが強いジョニーですが、
ミュージシャンとしても活動しています。
実は俳優になる前はミュージシャンで、
バンドに所属しツアーも行っていたというジョニー。
音楽は今でも生活の一部
と語っています。
最近は、
- アリス・クーパー
- ジョー・ペリー(「エアロスミス」のギタリスト)
と共に結成した「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」として
ミュージシャン活動をしています。
本格的な音楽活動はしない?
しかし一方で、
俳優が知名度を利用して音楽活動をすることは好きではない。
本格的な音楽活動をすることはない。
と語っているジョニー。
あくまでも俳優が本業であり、
音楽活動は副業として行っているようです。
2022年、アルバムをリリース
2022年には、
エアロスミスのギタリストジェフ・ベックとタッグを組み、
「ジェフ・ベック・アンド・ジョニー・デップ」というによるプロジェクトを始動。
7月15日にアルバム「18」をリリースしています。
このタイトルについてジェフは、
ジョニーとプレイし始めた時に、
自分たちの中にある若々しさに満ちた
スピリットとクリエイティヴィティに火がついた。
まるで18歳に戻ったみたいだと笑い合っていたから、
そのままタイトルにした。
と説明していました。
アルバムジャケットの絵は、
ベックの妻サンドラが、
二人の18歳の頃の姿を描いたイラストが
採用されたそうですよ。
2023年、ヨーロッパツアーを実施
2015年に結成された「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」が、
2023年6月から、
ヨーロッパ6箇所を周るツアーを実施。
ジョニーが足首を痛めたために、
3公演が延期になるトラブルがありましたが、
その後は素晴らしいパフォーマンスを見せ、
ファンを魅了したようです。
UKツアーにはスペシャルゲストも登場。
- ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッド
- ブラック・サバスのトニー・アイオミ
という超ビックスターが登場し、
ステージを盛り上げたそうです。
すごいメンバーですね!
この5人のパフォーマンスを見ることができたファンは、
大興奮だったでしょうね。
ジョニーデップ現在の映画出演は?
復帰作で演じるのはルイ15世!
2016年に始まった、
元妻アンバー・ハードとの泥沼離婚騒動。
2022年にジョニーが勝訴し、その後に和解。
ごたごたにようやく決着がついたジョニーは、
本格的に俳優業に復帰しています。
復帰作に何を選ぶのか注目が集まる中、
ジョニーが選んだのは、
フランス人のマイウェンが監督した
「Jeanne du Barry(ジャンヌ・ドゥ・バリー)(原題)」でした。
労働者階級からルイ15世の公妾にまでのし上がった
デュ・バリー夫人の生涯を描いた作品で、
ジョニーは15世を演じています。
このジョニーの姿を見ただけで、
もうワクワクしますね。
個性派俳優ジョニーの怪演が見れることでしょう。
カンヌ国際映画祭で賛否
第76回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾った本作。
ところが、元妻アンバー・ハードからDVで訴えられたジョニーの作品が、
もっとも注目を集めるオープニングに選ばれたことに対し、
この映画祭は性的虐待、いじめ、人種差別をする者を擁護している
という批判の声が上がりました。
しかし会場ではスタンディングオベーションが起き、
温かく迎えられたジョニー。
カンヌ国際映画祭の総代表のティエリー・フレモーは、
人々が政治や社会問題を議論するために、
(映画祭を)利用するのはよくあること。
ジョニーの私生活や訴訟問題には興味がなく、
俳優としてジョニー・デップを気にかけています。
と発言。
俳優ジョニー・デップを受け入れる姿勢を示しました。
25年ぶりの監督作品が撮影開始!
1997年「ブレイブ」で監督デビューを果たして以来、
25年ぶりにジョニーが監督を務めることが明らかになりました。
イタリア人画家アメデオ・モディリアーニの人生を描く「Modigliani(原題)」という作品です。
アル・パチーノが共にプロデューサーを務め、
俳優としても出演することが決まっています。
「フェイク」(1997年)で共演して以来の共演になる、
アル・パチーノとの共演も注目されています。
作品の詳細は明らかになっていませんが、
2023年9月にハンガリーのブダペストで
撮影が開始したという情報が入ってきました。
続報を楽しみに待ちたいですね。
まとめ
今回は還暦を迎えたジョニー・デップの現在について
ご紹介してきました。
歌手、俳優として第一線で活動中ということで、
今後の活躍がとても楽しみです。
しかし最近の極端な体型変化は気になりますので、
健康に気を付けて過ごしてほしいですね。