トム・クルーズはどんな性格?幼少期の苦労や努力・ブチ切れエピソードも!

60代になってもスターであり続けているトム・クルーズ。

「トップガン」「ミッションインポッシブル」シリーズなど

映画の中ではナイスガイを演じることが多いですが、

実際の彼はどんな性格なのでしょうか。

幼少期の苦労や努力・すごいエピソードなどを交えながら

彼の性格についてまとめてみました。

目次

トム・クルーズの性格6つ&すごいエピソード

1つ目:完璧主義


https://www.hodinkee.jp/articles/tom-cruise-is-at-it-again-with-a-tudor-heritage-chrono-in-mission-impossible-ghost-protocol

完璧主義なことで有名なトム。

特に仕事対する完璧主義な姿勢は

さまざまなエピソードと共に

語られてきました。

最近話題になったエピソードを

見てみましょう。

コロナ禍でのブチ切れ事件

2020年12月コロナ禍で行われた

「ミッション:インポッシブル」最新作撮影の時に、

感染予防対策を怠ったスタッフに対し大激怒したトム。

なんとその肉声が流出してしまうという事件がありました。

トムのブチギレに批判の声が上がる中、

関係者は

トムが最高の映画を作るために、
どれほど熱心で集中しているか説明するのはものすごく難しい

トムはプロデューサーとして撮影を無事終わらせる責任感もある

トムにとってこの映画はドル箱映画で、失敗は許されない

などとPeople誌で擁護。

コロナ禍での映画撮影の苦労を知る関係者からも

擁護する声が多く上がっていました。

さらに他のスタッフは

彼は完璧主義者で、他の人たちにも同じことを求めるんだ。
仕事は彼にとって人生そのもの。プロフェッショナルに欠けるものを目にしたら、
正さずにはいられないんだろうね。

とも語っています。

トムのブチ切れ事件は、

彼の完璧主義な性格が災いしたところもあるようですね。

短気な面もある


https://ameblo.jp/rustymovie/entry-10013890204.html

トムは子供の頃に

父親から暴力を受けていたことを明かしています。

12歳の時に両親が離婚するまで

虐待は日常的に続いていたそうです。

無名時代のパーソナルマネージャー、

アイリーン・バーリンはDailyMailで、

トミーは気性が荒かった
実の父親に対して大きな怒りを抱えていました。

気分屋で、指を鳴らすとすぐに怒り出す。
何かがくすぶっているような感じでそれが爆発してしまうんです。
きっと不安を抱えているせいだと思いました

と語っていました。

ブチ切れ事件の時にも、

短気な部分が出てしまったのかもしれませんね。

若手時代から完璧主義


https://theriver.jp/top-gun-maverick/

無名時代のパーソナルマネージャー、

アイリーン・バーリンはDailyMailで、

若い頃から完璧を求めていたと語っていました。

無名俳優だったトムが宣材写真の撮影をした時のこと。

トムは見た目にプライドを持っていて
完璧であることにこだわっていた

と話しています。

さまざまな衣装に着替えて

いくつものポージングを行い

撮影は1日中かかってしまったそうです。


https://movie-review.net/legend

さらに仕事の契約内容に関しても

さまざまな要求を出していたといいます。

もうすでにこの頃から

仕事も見た目も完璧なトム・クルーズ

を求めていたのですね。

2つ目:努力家


https://moviewalker.jp/mv10525/gallery/2/

アクションからシリアスな役まで

幅広い役をこなし、

それヒットさせてきたトム・クルーズ。

そのスター性は他の俳優と一線を画しています。

しかしトムは、

簡単に大スターになれたわけではありません。

ものすごい努力を重ねたからこそ、

トップに上り詰めることができたのでしょう。

そんな努力家な性格がわかるエピソードを

ご紹介します。

難読症で苦労していた

トムは自らディスレクシア(失読症)

であることを公表しています。

文字の読み書きが困難になる学習障害です。

7歳の時に診断されたそうです。

子供の頃は普通クラスではなく

特別クラスで勉強していたといいます。

bとdの区別がつかなかった
pとqの区別がつかなかった

と明かしています。

このディスレクシアが原因でいじめにあい、

何度も学校を転々としたそうです。

しかしそんな障害を抱えながらも、

台本を読んでセリフを覚えるという

俳優の道を選んだトム。

台本の文章が理解できなかったため、

脚本をテープに録音してもらって

セリフを覚えるなど、

大変な努力をしたそうです。

映画のためにお小遣い稼ぎをしていた

子供の頃から映画スターを夢見ていたトム。

しかし両親が離婚し母親が育てていたため、

映画を観る余裕はなかったそうです。

10代の頃は、

・芝刈り
・雪かき
・クリスマスカード売り

などをしてお金を稼ぎ、

家計の助けにしながら、

映画のチケット代にもしていたといいます。

3つ目:俳優魂がすごい


https://natalie.mu/eiga/pp/amazon_mimovie/page/2

トム・クルーズの代名詞とも言えるノースタント。

普通はスタントマンが行うような危険アクションを

自らやってのけてしまうトムの俳優魂。

「ミッションインポッシブル」6作目では

ビルに飛び移る際に足を骨折。

しかしそのまま走る演技を続けました。

さらに全治9ヵ月と診断されるも、

わずか6週間で現場復帰。

また治っていない状態で

全速力シーンを撮影するという荒業を披露。

これはすべて、

公開日に間に合わせるための

苦肉の決断だったそうです。

どんな作品でも全力投球

https://eiga.com/news/20031125/1/

トム・クルーズは、

どんな作品にも万全の準備をして

全力で取り組んでいます。

・「ハスラー2」でビリヤードの名手を演じるために1日12時間のビリヤード練習した
・「ワルキューレ」ではドイツ人将校を演じるためにドイツ語を勉強
・「ラスト サムライ」では重い甲冑を着てアクションするために約10kg増量し8ヶ月間のトレーニングをした

このように各作品において

徹底した役作りをしているといいます。

さらにノースタントをこなすために、

・飛行機関係
・船舶関係
・スキューバダイビング
・パラシュート

これらの免許も取得しています。

4つ目:仕事が大好き


https://topgunmovie.jp/

とにかく仕事好きということも

トム・クルーズの性格の一つでしょう。

「トップガン マーヴェリック」のプロモーション中に

英Bella Magazineのインタビューを受けたトム。

休日の過ごし方を聞かれると

今日は撮影がないので私にとってはこれが休日です

と驚きの回答をしています。

一般的な「休み」を取ることは

基本的にないというトム。

しかしそれは全く苦痛ではないようで、

映画の撮影や世界中を旅することは私がずっとやりたかったこと。
だからこれは仕事ではありません。
私は今、夢のような生活を送っているんです。

このようなことを熱く語っていました。

仕事に対してこのような言葉を言える人は

なかなかいないでしょう。

羨ましいですね。

誕生日プレゼントは仕事?

「バリー・シール/アメリカをはめた男」でトムと仕事をした

ダグ・リーマン監督は、

米Deadlineでこんなエピソードを明かしています。

誕生日を迎えるトムに対して計画したのは

「8時間の航空ミーティング」。

盛大なパーティーやバカンスではなく

トムにとっても「楽しみ」である

仕事のミーティングをプレゼントにしたそう。

トムもそんな監督のプレゼントに感動したようで

そうだ。それこそが僕が誕生日に欲しいものなんだ。
映画を作っていたいんだ。
それが僕にとって最高の誕生日プレゼントだ。

と言ったそうです。

こんなことを言える俳優はトム以外にいるでしょうか。

だからトム・クルーズは

世界中の映画ファンが愛され続けているのでしょう。

5つ目:ストイック


http://www.cinema-life.net/p161107_jrmv/

トム・クルーズの性格で忘れてはいけないのが、

ストイックということでしょう。

60代とは思えない強靭な肉体は、

日々のトレーニングや食事管理を

ストイックに続けているからだといいます。

毎日激しいトレーニングをこなす

いつまでも若々しいボディを維持するために、

1日4、5時間のトレーニングをしているというトム。

・ウエイトトレーニング
・フェンシング
・ボクシング
・サーキットトレーニング
・ジョギング
・ロッククライミング
・シーカヤック

このような激しいワークアウトをこなしているそうです。

撮影やキャンペーンで世界各国を回る時にも

毎日のワークアウトを欠かさないといいます。

しかも、

愛用トレーニングマシンを

プライベートジェットで運び、

宿泊先でトレーニングをするそう。

トレーニングマシンを空輸するとは

トムらしいエピソードですね。

徹底した食事管理

食事管理にも強いこだわりがあるトム。

健康維持のためにしている

食事コントロールはこちら。

①揚げ物は食べない
②質の良い油を摂取する
③炭水化物は食べない
④砂糖も食べない
⑤お腹を空かせない

一つ一つはシンプルですが、

これをすべて徹底するのは大変そう。

特に甘いものが大好きだというトムは

砂糖を摂れないことは辛いといいます。

そこで他の人にスイーツを送って、

感想を聞いたりしているといいます。

お腹をすかせないようにするためには、

小分けの食事をするように心がけているそうです。

6つ目:気配り上手


https://theriver.jp/mi6-fallout/

トムがスターであり続ける理由の一つは

周りの人への気配りが上手だからでしょう。

トムが共演者へ「クルーズ・ケーキ」

を贈るというのは有名な話です。

これは、カリフォルニア州にある

ドアンズ・ベーカリーという小さなケーキ屋さんのケーキで

「ホワイトチョコレート・ココナッツ・ブンド・ケーキ」

というケーキだそうです。

このケーキの大ファンのトムは

差し入れやプレゼントに使うことで

「クルーズ・ケーキ」と呼ばれているそうです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a1de976a53a2c538743fb95783d25507c503f31e

こちらは女優のロージー・オドネルが投稿した

「クルーズ・ケーキ」の写真です。

どんなセレブでも、

こんなケーキが毎年トムから届いたら感激しますね。

共演した子役にも送り続けている

クルーズ・ケーキのプレゼントは、

なんと過去の共演者にも毎年誕生日に

贈り続けているそうです。

かつて子役時代にトムと共演した

・キルスティン・ダンスト(「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」で共演)
・ダコタ・ファニング(「宇宙戦争」で共演)

彼女たちのところにも、

まだクルーズ・ケーキが届いているそうです。

まとめ

今回はトム・クルーズの

性格についてわかるエピソードをまとめてみました。

どれも彼のスター性がわかるエピソードばかりでした。

これからも、

唯一無二のスターでい続けてほしいですね。

トム・クルーズはどんな性格?幼少期の苦労や努力・ブチ切れエピソードも!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次