医療ドラマあるある20まとめ!休憩しながら心臓マッサージ?素手?術後なのに軽装?減らない点滴!

目次

その11:ストレッチャーの向きが逆

医療ドラマでは急患をストレッチャーで運ぶ時に頭から先に進んでいます。

しかも速度がめちゃくちゃ早い…。

通常ストレッチャーで移送する場合、足から先に進みます。

足から先に進むことによって患者の観察がしやすいのです。

また、患者に意識がある場合には進行方向に視野が広がるので不安が軽減されますよね。

いくら急いでいるからといって爆速で移送することはありえません。

その12:院内恋愛が多すぎる

医療ドラマは毎回と言って良いほど院内で恋愛していますよね。

実際に医療者同士の恋愛はあります。

しかし、あんなにイケメンな医師やかわいい看護師が全ての病院にいる訳ではありません…。

恋愛は自由ですがあんなに院内でいちゃついたりプライベート感を出すことはまずないでしょう。

その13:すぐ屋上にいく

医療者も患者もよく屋上に行っていますよね。

屋上は立入禁止されている病院がほとんど。

そのため屋上で食事したり会話したりなんてことはありえないのです。

医師や看護師ならまだしも患者まで屋上に行くなんて危険すぎます。

その14:病棟看護師がオペ看護師を兼任している

病棟で勤務していたはずの看護師が手術室にもいる!ということが多くあります。

実際は病棟看護師と手術室の看護師は異なるんですよ。

兼任することはほとんどありません。

病棟看護師は手術室まで患者を移送し、そこからは手術室の看護師が担当します。

同じ看護師でも必要なスキルは全く違います。

そのため実際にはありえない光景なのです。

その15:手術室を見れる部屋がある

医療ドラマでは手術室を上から見れる小部屋がありますね。

そこから病院組織のお偉いさんが手術を見ているシーン。

ほとんどの病院にはそんな部屋はありません。

全くないという訳ではありませんが、とてもレアなので目にする機会は無いと言ってもいいでしょう。

実際には、許可を得て手術室に入室して見学しているのです。

その16:タイミングよく亡くなる

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医療ドラマでは亡くなるタイミングが絶妙ですよね。

亡くなる直前まで会話をしていて

「ありがとう」

という最期の言葉を残して亡くなる…。

現実では亡くなる直前まで会話を出来る人はほとんどいません。

呼吸が不安定になりますからね。

大切な人が到着してから亡くなるというのもよくありますね。

死はコントロールできませんからドラマの様にはいかないでしょう。

その17:複雑で困難な事例が多すぎる

ドラマでは必ずといって良いほど複雑で難しい事例が出てきます。

血液型はRhマイナスという珍しい型だったり、日本では症例の少ない疾患だったり…。

現実的に考えるとそういった患者はとても稀です。

そんな困難な事例ばかりの病院なんてほとんど無いでしょう。

その18:患者とプライベートで会う

プライベートで患者やその家族と関わろうとするシーン。

実際そんなケースは無いでしょう。

プライバシーの問題もありますからね。

あくまで仕事ですから、業務の範囲内で関わりを持つ必要があります。

どんなに複雑な家族背景でもプライベートまでは介入しないことがほとんどです。

その19:走って医師を呼びに行く

急変時やトラブルが起こった時に走って医師を呼びに行くなんてことはありえません。

医師は常に病棟にいるとは限りません。

外来や手術室、医局など医師の居場所は様々なのです。

そのため医師に用事がある場合にはPHSを使用して連絡を取ります。

どんなに急いでいても居場所の分からない医師を走って呼びにはいきません。

その20:いつも同じメンバーで勤務している

イラスト

いつも同じメンバーで勤務していますよね。

ドラマなので仕方ないですが実際にはありえません…。

師長がシフトを組んでメンバーを配置していますからね。

毎日同じメンバーで働くことはまずないでしょう。

一体何連勤しているのかと心配になりますねw

まとめ

医療ドラマあるあるを20選ご紹介していきました。

現実とは異なることも多くありましたね。

そんなあるあるを見つけながら観るのも楽しいです!

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