日本でも顔だと有名なゼンデイヤ。
ゼンデイヤが美しいのは顔だけではなく内面もだったのです。
このページでは、ゼンデイヤの経歴のみならず彼女の人となりについてまとめていきます。
ゼンデイヤの経歴・プロフィール
ゼンデイヤ
『ユーフォリア/EUPHORIA』でエミー賞史上最年少での主演女優賞の受賞や
大ヒット作『スパイダーマン』シリーズにも出演しています。
アフリカ系の父親とオランダ系の母親のもとで生まれる
ゼンデイヤの両親はどちらも教師だそうです。
アフリカ系アメリカ人の父親とオランダ系アメリカ人の母親です。
両親をディスられファンへ苦言を呈す
ゼンデイヤの両親を見た視聴者は、両親の顔立ちに対しこのようにコメントを送りました。
- 「美しい娘に対し、似ても似つかない親子」
- 「彼女の両親って、本当に醜い。泣けてきちゃう」
- 「ブサイク」
これをみたゼンデイヤは長文で反論。
まず、私はあなたのために祈るわ。あなたが私の両親の見かけに気を取られている間に、私の両親は世界一献身的な人間だって、どうか知っておいてちょうだい。ふたりは他人の見た目や、誰かの親を貶すみたいな些細なことに人生を費やさず、教育者になって、物事を教えたり、啓発したり、幼く浅い考えを満たしたりすることに身をささげようとしているのよ。
だからお願いよ、(ツイッターを)ログアウトして学校へ行って、先生とハグして、教科書を読んでちょうだい。それからこんなことしている間に、鏡を見てちょうだい。あなたはとても美しいの。だって悪意に満ちた一言も、ただ内面の葛藤のうちだもの。
そして最後に
あなたに恵みあれ。私と、私の美しい家族より
と締めくくりました。
当時19歳のゼンデイヤ。
感情的に相手へ言い返すことはせず、自分の両親の美点を強調するのみにコメントしたゼンデイヤ。
ご両親の立派な教育が目に見えるようですね。
ゼンデイヤのディズニー時代の伝説
ゼンデイヤのデビュー作であり大ブレイクのきっかけとなったのが
ディズニー・チャンネルのテレビドラマ『シェキラ!』のロッキー役です。
ゼンデイヤは当時14歳。
ゼンデイヤはオーディションを勝ち抜いて、
ディズニー・チャンネルのスターの仲間入りを果たしました。
ダブル主演のベラ・ソーンとは現在も親友です。
「シェキラ!」はディズニーチャンネル史上2番目の高視聴率を記録するヒット作になりました
「シェキラ!」ベラ・ソーンとゼンデイヤと競争するよう言われていた
「シェキラ!」に主演し、大ブレイクしたベラ・ソーンとゼンデイヤ。
プライベートでも仲のいい2人。
しかしベラは近頃受けたインタビューの中で
「シェキラ!」に出演していた当初、互いにライバル視するよう仕向けられていた
と驚きのコメントをしていました。
あらゆる場面で比較され、対決を煽ることで2人の力を引き出したかったのでしょう。
しかし当時ティーンだった若い2人にとって、
共演者と仲良くできないという状況は非常に辛かったとのこと。
シーズン2の撮影中に、2人は思い切って話し合いだすと涙が止まらなくなったそうで
そこから真の友人として現在は親友として仲良くなっています。
仕事で大学を諦めず買収予定!?
こちらはゼンデイヤの高校の卒業式ショット。
米ディズニー・チャンネルで放送されたドラマ「シェキラ!」で一躍スターとなったゼンデイヤ。
18歳になるとその進路にも注目が集まりました。
今後は、仕事に専念するかと思いきや、いつかは大学に通いたいと思っているとコメント。
でも、仕事がどこに向かっているかも大事だから、大学のことはしばらく待たなければいけないかも。仕事は出来るときにしておきたいし、お金を貯めて行きたい大学を買収しちゃえばいいのよね
大学を買収するというパワーワードにゼンデイヤのおちゃめさや
仕事に対する集中力を感じますね。
高校生活を仕事と両立することは非常に辛く、長い戦いだったといいます。
しかし両親や先生がセットまできて勉強を応援してくれたことや、
友人たちの支えがありなんとか退学せずに済んだようです。
友人のテイラー・スウィフトも祝福の言葉を述べていました。
第80回ゴールデン・グローブ賞テレビ部門の主演女優賞を受賞
「第80回ゴールデン・グローブ賞」が開催。ゼンデイヤ本人は残念ながら同式典を欠席したものの、イメルダ・スタウントン(「ザ・クラウン」)やヒラリー・スワンク(「アラスカ・デイリー」)といった先輩俳優をおしのけ、テレビ部門の主演女優賞に輝いた。
引用元 TVDGLOOBE ゼンデイヤ、第80回ゴールデン・グローブ賞初ノミネートでみごと主演女優賞に輝く! 人気ドラマ「ユーフォリア」での演技が好評! 初受賞の喜びをインスタグラムで大爆発
「ユーフォリア」は、2019年より米HBOチャンネル(日本ではU-NEXT)で放送されて以来、
若者を中心に人気を集めているドラマです。
なんとドラッグ中毒と不安障害を抱える高校生の主人公役を演じているゼンデイヤ。
難しい役ながらしっかりとその演技を評価されていました。
米テレビ界最高峰の授賞式「エミー賞」にて、ゼンデイヤはこれまでに2度の主演女優賞(2020年、2022年)を獲得しています
こちらから30日間無料でHBOチャンネル「ユーフォリア」が見放題です
ゼンデイヤの現在の活動
『デューン 砂の惑星 PART2』出演
2024年3月20日に公開が決定した映画『デューン 砂の惑星PART2』。
これに出演決定しているゼンデイヤ。
日本でも大人気で、ますますゼンデイヤの活躍が期待できますね。
トム・ホランドと交際絶好調
2017年に公開された映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で初共演した2人。
それから数年間に渡り“仲の良い友達”であることを強調し、
お互いに別のパートナーがいた時期もあったようですが、
2021年、車内でキスしている姿を激写され、
その後インスタグラムにて交際していることを公表しました。
そこからは2人お互いSNSにコメントをしたり、
堂々と食事に行く姿が目撃されています。
2023年の9月にはビヨンデの誕生日ライブに2人で仲良く参加しているのを目撃されています。
音楽活動も再開する
ゼンデイヤは2022年に、主演するドラマ
「ユーフォリア」シーズン2内で使用された楽曲を複数リリースしています。
音楽活動を再開する旨報告したゼンデイヤのツイートはこちら。
まとめ
今勢いに乗っているゼンデイヤの経歴やプロフィールでした。
ゼンデイヤのご両親はゼンデイヤに素晴らしい教育をしていたことがわかる内容でしたね。
また、キャリアの仲で同じ仲間と悩みを打ち明けられなかった環境や
学校での授業についていけなかったという苦悩もありました。
そんなゼンデイヤはスパイダーマンで共演したトム・ホランドとの交際が絶好調。
仕事も歌手活動を再開したり、映画出演したりと公私ともども充実していたゼンデイヤでした。