「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」、
「デューン 砂の惑星 PART2」などの話題作に出演し、
日本でも注目されているティモシー・シャラメ。
プリンス・オブ・ハリウッドとも称される新世代スターです。
この記事ではティモシー・シャラメの経歴プロフィールをまとめていきたいと思います。
ティモシー・シャラメの経歴・プロフィール
フランスとの二重国籍
本名:Timothée Hal Chalamet
生年月日:1995年12月27日
年齢:27歳(2023年12月現在)
出生地:アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタン区ヘルズ・キッチン
国籍:アメリカ合衆国・フランス
ニューヨーク州マンハッタンにあるヘルズ・キッチンで生まれたティモシー。
父:フランス人、国際連合児童基金エディター
母:ユダヤ系又はロシア系アメリカ人、元ブロードウェイのダンサー
このような両親を持つティモシーは、
フランスとアメリカの二重国籍です。
またヘルズ・キッチン育ちですが、
1年の3分の1以上はフランスで過ごしていたそうです。
芸能一家で育つ
母:元ブロードウェイのダンサー
姉:女優(ポーリーヌ・シャラメ)
祖父:作家、脚本家(ハロルド・フレンダー)
叔父:監督
伯母:脚本家
このような芸能一家で育ったティモシーは、
幼い頃から演技の道に進みました。
9歳の頃からCMに出演し、
舞台俳優としても活動しています。
13歳:短編映画に出演
14歳:ドラマ「LAW & ORDER」の1エピソードに出演
このように徐々にキャリアを重ねていきます。
マンハッタンの芸術系の名門高校フィオレロ・H・ラガーディア高校に入学。
この高校で舞台の裏方からミュージカルまで様々な技術を学び、
舞台に夢中になったといいます。
ドラマ「ホームランド」で有名に
2012年、17歳の時に「ホームランド」に出演し、
名前が知られるようになります。
日本でも大ヒットしたクレア・デインズ主演のドラマです。
副大統領の息子のフィン・ウォルデンという
重要なキャラクターを演じています。
さらに2014年19歳の時には、
クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」に出演。
若き日のトム・クーパー役に抜擢されました。
「ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界」(2014年)
「クーパー家の晩餐会」(2015年)
「マイ・ビューティフル・デイズ」(2016年)
これらの作品にも出演し経験を積み上げていきます。
また俳優業と平行して学業も両立させています。
名門大学として知られるコロンビア大学に入学。
しかしその後仕事が忙しくなったため、
より自由に通えるニューヨーク大学に転入しています。
映画「君の名前で僕を呼んで」でブレイク
2017年、21歳の時に転機が訪れます。
イタリアの気鋭監督ルカ・グァダニーノ作品「君の名前で僕を呼んで」に主演。
大学院生に恋をする17歳の青年を演じています。
その繊細で情熱的な演技は批評家たちから大絶賛され、
大注目されました。
21歳の若さで、
- アカデミー賞主演男優賞にノミネート
- ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネート
という快挙を成し遂げました。
惜しくも受賞は逃しましたが、
次世代を担う若手俳優として、
一躍有名になりました。
難役を演じ実力を発揮する
「君の名前で僕を呼んで」でブレイクしたティモシーは、
美しすぎるビジュアルもあり、
- 新時代のプリンス・オブ・ハリウッド
- ハリウッドの貴公子
などと騒ぎ立てられました。
しかしクセのある役や闇を抱えた役など難役を好み、
見事に演じていくティモシーは、
ビジュアルだけでなく演技が上手い実力派
という地位を確立していきます。
アイドル路線ではなく実力派路線を突き進んだ
レオナルド・ディカプリオを彷彿とさせたことから、
- Z世代のディカプリオ
- ディカプリオの再来
などと言われるようになったそうです。
「レディ・バード」(2017年)
「ビューティフル・ボーイ」(2018年)
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」(2019年)※主演
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」(2019年)
「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021年) ※主演
「ドント・ルック・アップ」(2021年)
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(2023年)※主演
これだけの話題作に出演、主演しています。
青春映画からSF超大作まで幅広いジャンルに出演し、
作品ごとに新たな顔を見せ、
映画ファンを魅了しています。
ファンサが神すぎ!
21歳にしてオスカーにノミネートされたティモシー。
ちょっと天狗になっているのでは…
なんて心配はありません!
ティモシーは演技だけでなく、
ファンサービスが神すぎると話題になっています。
ファンとの写真撮影やハグに応じる姿が、
たびたび話題になっています。
日本でも神対応を見せていた!
そんなティモシーは2023年11月に、
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のPRで来日しています。
その時もすばらしい神対応を見せ、
日本のファンを魅了しました。
11月18日午後4時頃、
成田空港に到着したティモシー。
日本のファンから熱烈な歓迎を受けた彼は、
ファンに向けて丁寧に挨拶をした後、
サインやハグに応じるなど、
評判通りの神対応を見せました
ティモシー・シャラメの私生活は?
恋愛遍歴が派手!
飛ぶ鳥を落とす勢いのティモシーは私生活も派手!
ゴージャスな女性たちとのロマンスが、
たびたび報じられてきました。
ローデス・レオン(2013年)
2013年、高校生の時に交際していた彼女は、
あのマドンナの娘であるローデス・レオン。
二人ともフィオレロ・H・ラガーディア高校出身。
高校で出会って交際に発展したと言われています。
リリー=ローズ・デップ(2018年~2020年)
ローデスの後ロマンスの噂がなかったティモシーですが、
次のお相手として浮上したのがまたしても2世セレブ。
ジョニー・デップの娘で女優、モデルのリリー=ローズ・デップです。
Netflixオリジナル映画「キング」での共演がきっかけで
急接近したと言われています。
2020年に破局を迎えた後、
2021年に復縁報道がありましたが、
またすぐに破局してしまったようです。
エイザ・ゴンザレス(2020年)
リリーの後に急浮上したのが、
「ベイビー・ドライバー」などで知られる
メキシコ女優のエイザ・ゴンザレス。
しかしひと夏の恋で終わってしまい
真剣交際には至らなったようです。
スタイリストいらずのファッショニスタ!
超おしゃれなファッショニスタとしても知られるティモシー。
なんとスタイリストはつけておらず、
レッドカーペットなどで披露しているコーデは、
すべて自分で選んでいるのだとか。
演技ができてカッコよくて頭も良い、そしてファンには神対応。
そしてこのセンス!
完璧すぎる男性ですね。
彼のファッションセンスは、
世界中のファッション業界から注目されています。
まとめ
今回はハリウッドの次世代スターとして注目されている
ティモシー・シャラメについて調べてみました。
若い頃から才能を開花させた俳優であること、
さらにファンサが神なファショニスタという
魅力的な顔があることもわかりました。
これから目が離せない俳優の一人ですね。