オリヴィア・ロドリゴの経歴•プロフィール!第二のアヴリル?アジア系ハーフ!

世界中で絶大な人気を誇るオリヴィア・ロドリゴ。

今回は彼女の生い立ちや女優としてのキャリアなど、

経歴プロフィールについて調べてみました。

オリヴィア・ロドリゴの経歴•プロフィール

アジア系アメリカ人として誕生

生年月日：2003年2月20日
年齢：20歳（2023年9月現在）
出身地：アメリカ合衆国・カリフォルニア州テメキュラ

アメリカで誕生したオリヴィアですが、

実はアジア系です。

父：フィリピン系
母：ドイツ系・アイルランド系

曾祖父がフィリピンから移住してきたといいます。

歌うことが大好きだったオリヴィアは、

幼い頃から音楽や演技を始めています。

・4歳でボーカルレッスンを始める
・4歳でピアノレッスンを始める
・6歳で演技を学び始める
・小学生の頃にギターを始める
・小学生の頃にギターやピアノで作詞作曲を始める
・小学校、中学校で演劇をする

歌手として女優としてマルチに活躍しているオリヴィアですが、

幼少期からしっかり基礎固めをしていたのですね。

12歳で女優デビュー

2015年12歳の頃にGAP傘下の「オールド・ネイビー」のCMで

女優デビュー。

同年に映画「アメリカン・ガール」で主演のグレースを演じ、

映画デビューを果たします。

さらにディズニーのテレビシリーズ2作品に抜擢。

13歳で「やりすぎ配信! ビザードバーク」ペイジ役を演じる（2016年～2019年）
15歳で「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」主演のニニ役を演じる（2019年～2022年）

どちらもティーン向けの人気作品です。

若年層を中心に、

多くのファンを増やしていきます。

2020年8月時点で、

Instagramのフォロワーは220万人を超えていたそうです。

また「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」では、

本作の代表曲の一つである「All I Want」を作詞作曲。

全米チャート90位にランクインして注目されます。

17歳でデビュー曲が大ヒット

「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」での

シンガーソングライターとしての成功をきっかけに、

現在所属しているGeffen Recordsと契約を果たします。

2021年1月8日、

17歳でデビューシングル「drivers license」を発表。

記録的な大ヒットとなります。

• 全米全英シングル・チャート初登場1位
• 全世界46か国のApple Musicで1位 / 30か国のSpotifyで1位
• 女性アーティストとして史上最多の週間グローバル・ストリーミング数
• Spotify史上最速（8日間）で1億再生突破
• Amazon Music初登場曲の週間再生数歴代1位

このような偉業を達成し、

デビュー曲は歴史的メガヒット。

オリヴィア・ロドリゴは、

一躍世界的なポップスターになります。

テイラー・スウィフトが後押し

テイラー・スウィフトの大ファンだと

公言していたオリヴィア。

オリヴィアのデビュー曲のヒットの一因は

テイラーにあるとも言われています。

デビュー曲リリース翌日、

オリビアは自身のインスタグラムに

iTunesのソングスチャートでテイラーの楽曲に続き3位にランクインした

と投稿。

するとなんとテイラー本人が、

「これは私の子供。とても誇りに思う。」

とレコメンド。

テイラーの母親の言葉を引用したそうです。

このテイラーの称賛によって、

テイラーのファンやメディアがオリビアのデビュー曲に大注目し、

わずか数日後には、

Spotify史上最速（8日間）で1億再生突破などの記録を打ち立てる

大ヒットとなったのでした。

元カレとの失恋の歌?

デビュー曲ヒットの裏には、

リアルな失恋ソングという側面もあるようです。

リリース直後にこの楽曲を聞いたファンは、

「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」の共演者であり、

オリヴィアと交際していたジョシュア・バセットとの

失恋を歌ったものであると指摘。

この考察がSNS上で一気に拡散すると、

リアルな失恋を綴った歌詞に多くの若者が共感。

楽曲の大ヒットの大ヒットに繋がったとも

言われています。

Z世代を代表するアーティストの一人になる

華々しく歌手デビューしたオリヴィア。

その活躍はその後もさらに続きます。

・米ビルボード1st・2ndシングルでのチャートトップ10入り（歌手として史上初）
・3rdシングル「good 4 u」が全米1位を記録
・「good 4 u」が米ビルボード初登場8位を獲得
・1stアルバム「SOUR」が米ビルボード総合アルバムチャート2021年最高週間記録で初登場1位を記録
・「SOUR」がSpotifyの「2021年世界で最も再生されたアルバム」1位を獲得

このような大成功をおさめ、

アメリカを代表する若手女性アーティストの地位を確立します。

2022年に行われたグラミー賞では、

主要4部門含む計7部門にノミネートされました。

オリヴィアが契約を結んだマネージャーのアリーン・クシュシアンは、

オリヴィアについて

一世代に一人のシンガーソングライター

と表現しています。

一世代に一人と言われる作詞作曲のスキルが

彼女の強みと言えるでしょう。

さらにディズニー的な王道も受け入れながら、

若く尖った感性も持つという絶妙なバランスも

彼女の特徴であると言われています。

華やかな見た目だけでなく、

このような実力派であることが

大ブレイクの理由と言えるでしょう。

第二のアヴリル・ラヴィーンと言われる?

ポップパンクな楽曲を持つオリヴィアは、

第二のアヴリル・ラヴィーンと言われることも

あるようです。

アヴリルの大ファンであるオリヴィアは、

彼女の影響を多少なりとも受けているのかもしれませんね。

ステージでアヴリル曲を熱唱

2022年4月に初のツアーをスタートされたオリヴィア。

ツアー初日には、

大ファンのアヴリル・ラヴィーンの

デビュー曲「Complicated」をパフォーマンス。

また2022年4月29日にカナダ・トロントでのライブでは、

なんとアヴリルがサプライズゲストとして登場。

二人で「Complicated」を熱唱し、

大きな話題となったそうです。

オリヴィアとアヴリルは、

授賞式やイベントなどで一緒になることが多く、

交流を続けているといいます。

アヴリルはオリヴィアの才能を絶賛しているそうです。

華やかな恋愛遍歴

若くしてトップスターになったオリヴィアですが、

多忙を極めるなか、

恋愛も楽しんできたようです。

イーサン・ワッカー

ディズニードラマ「やりすぎ配信! ビザードバーク」で共演した

イギリス出身の俳優イーサン・ワッカー。

1年ほど交際していたと言われています。

二人の関係は公にはされていませんが、

イーサンのインスタグラムでは、

交際中のツーショット写真が投稿されていました。

ジョシュア・バセット

「ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル」での共演をきっかけに、

一時期交際していたと言われている俳優のジョシュア・バセット。

二人はカップルの役を演じていました。

失恋を歌ったデビュー曲「drivers license」は、

• オリヴィア
• ジョシュア
• サブリナ・カーペンター（ジョシュアを短期間交際した女優で歌手）

この3人の三角関係を歌っているのではないかと

様々な意見が飛び交いました。

曲の中には「年上のブロンド女性」が登場しますが、

サブリナはオリヴィアより年上、そしてブロンドです。

こちらがサブリナとジョシュア。

サブリナはドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」などで知られる

人気女優＆歌手です。

アダム・フェイズ

2021年に交際が報じられた、

音楽プロデューサーのアダム・フェイズ。

業界の共通の友人の紹介で出会ったという二人。

一緒にいる仲の良い姿が度々目撃されますが、

2022年には破局したそうです。

オリヴィアの身を心配する声も?

実はオリヴィアとアダムの交際が発覚した際には、

オリヴィアを心配する声が挙がったといいます。

アダムはオリヴィアの6歳年上。

当時オリヴィアはまだ18歳で高校を卒業したばかり。

そんなティーンと24歳のアダムの関係に、

違和感を覚えた方が一定数いたようです。

ザック・ビア

アダムとの破局後、

2022年に交際の噂が報じられたのは、

5歳年上で当時24歳のザック・ビア。

DJやプロモーターとして活動している彼は、

多くのセレブたちと交流があるそうで、

オリヴィアとは、スーパーボウルのパーティーで出会ったそうです。

しかし約半年後に破局。

現在、2023年9月の時点では、

新しいお相手の話は出ていません。

今後のオリヴィアのロマンスにも注目したいですね。

アジア系を公言

フィリピン系の父を持ちアジア系アメリカ人であるオリヴィアですが、

アジア的な要素が少ないルックスのため、

アジア系であることを知らない人が多いそうです。

しかしオリヴィアはアジア系であることを、

自ら発信しているそうです。

・祖母の作った揚げ春巻きを食べている
・曾祖父はフィリピンから移住してきた
・家族が伝統を守っている
・「フィリピン系のコミュニティの一部であることを誇りに思っています」と発言

このような情報を発信し、

自分のルールに誇りを持っているオリヴィア。

米V Magazineのインタビューの中では、

小さな女の子から、

あなたのような立場の人で、
私のようなルックスの人は見たことがありませんでした

というDMをもらい涙が出たと発言しています。

さらに、

私も子供の頃、
ポップスターと言えば白人の女の子という感じでした

とも語っていました。

彼女の楽曲の歌詞は

特にアジア系アメリカ人に響くとも言われています。

アジア人に大きな影響を与える存在であることは

間違いありませんね。

まとめ

今回は世界的大スターのオリヴィア・ロドリゴについて調べてきました。

デビュー以外ものすごい記録を樹立してきたこと、

アジアのルーツに誇りを持っていることなど、

いろいろな興味深い事実がわかりました。

まだ20代になったばかりということで、

こらからの活躍が楽しみですね。