2001年にデビューしたw-inds.
当時、レコード大賞で最優秀新人賞となり一気に人気が出たのに
3年後すぐにテレビで見なくなりましたよね。
いつの間にかメンバーの緒方龍一さんもいなくなっており、現在は2名で活動されています。
活動やイベントがテレビに出ないのでなかなか状況を把握できませんでした。
しかしその理由が徐々に明らかになっていったのです。
W-indsがテレビに出ない理由はジャニーズの影響?
ボーカルの橘慶太が「テレビに出れなかった」と証言
2021年3月24日に公開されたwebメディア「新R25」のインタビュー記事で、
w-inds.がテレビ番組になかなか出られない状況にあったとボーカルの橘慶太さんが証言したのです。
話の流れであくまでもメインはキャリアや活動を振り返ってのお話でしたが、
今までを振り返った時に、
テレビに出れない状況・環境がアジア進出を決めた
と話されています。
ミュージックステーションで忖度が行われていた?
w-inds.はまだ一度もミュージックステーション（朝日テレビ）に出演できていないことは有名です。
しかし唯一、2006年の橘慶太さんのみ本名名義で、
ソロデビューした際にひとりでの出演が実現しています。
ファンの間では、ジャニーズとかぶる「歌って踊れるイケメン枠」だったw-inds.が出演できなかったのではと
噂になっています。
ソロデビューした際には、橘慶太さんはダンスを披露することもなかったため
ファンの間ではこのようにささやかれています。
ダンスを披露することなくギターを弾きながら歌う
ポップロックをやっていたため、
「ジャニーズとかぶらない」
と判断されて出演できたのでは？
しかし、この弾き語り用のギターもジャニーズの関係者に壊されたと噂があります。
ジャニーズ事務所は実際に注意されていた
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんが亡くなられてから、
公正取引委員会がジャニーズ事務所に注意したことがニュースになりました。
2019年7月17日、NHKが報じたスクープが世の中をざわつかせた。事務所から独立した芸能人が「干される」状況をめぐって、公正取引委員会が「注意」したという。これを指揮したのが、2013年から公正取引委員会の委員長を務めていた杉本和行氏だった。
引用元 文春オンライン 元SMAPの3人めぐって…公正取引委員会がジャニーズ事務所を「注意」した真意とは
ジャニーズ事務所がテレビ局に対し、
退所した元SMAPの3人のメンバーである
- 香取慎吾
- 草彅剛
- 稲垣吾郎
出演させないよう圧力をかけた場合は、
独占禁止法に触れるかもしれない・・・という注意処分があったということです。
これは公取が芸能プロダクション・テレビ局側の双方を調査して、
独禁法違反とするまでの確定した証拠までは得られなかったようです。
あらゆる角度から独禁法違反につながり得る行為があると公正取引委員会判断したようですね。
SMAPが解散した途端
この3人が出ている番組が次々と終了していました。
実は、元SMAP以外にもジャニーズから圧力がかかっていたとされるグループは他にもいます。
- w-inds.
- LDH
- DA PAMP
- AAA
事実Mステはメジャーデビュー以前のグループでも、
毎週1枠ジャニーズのグループを出演させていたと言われています
W-inds.の現在はの活動は?
W-inds.の現在は緒方龍一が抜けて2名で活動をしている
w-inds.はデビューの2001年から元々3名のユニットでした。
- 橘慶太
- 千葉涼平
- 緒方龍一
2020年にはパフォーマーの緒方龍一さんが脱退しました。
橘慶太さん以外の2名はパフォーマーだったのですが、
現在は千葉涼平さんも歌を歌っています。
緒方龍一の脱退理由は心身症だがソロ活動開始している
2001年のデビューから19年間苦楽を共にしていたメンバーである緒方龍一さん。
2020年に緒方龍一さんはグループを脱退することを発表され、
公式サイトでは次のように説明されています。
- 近年極度の重圧や不安を感じていた
- 社会的ストレスの影響から心身症
そのため心身症の治療に専念するために芸能活動を休止しました。
しかし緒方龍一さんは2021年3月にDRAVIL（ドラビル）という名前でソロ歌手活動を開始しています。
脱退から１年も経たずにソロ活動開始をすることに疑問を持った人も多いはず。
最近の緒方龍一さんはめちゃくちゃ男らしくなられています。
まとめ
W-inds.がテレビに出れなくなった理由についてまとめていきました。
2001年のデビューから現在までテレビであまり見かけなかった理由としては、
TV局がジャニーズへの忖度をしていたのでは？と噂になっています。
その中のエピソードや公正取引委員会からの注意を受けていたことをまとめました。
今後、w-inds.の活動がもっとテレビで活躍が観れるといいですね！