ランジェリーデザイナーの栗原菜緒さん。
その異色の経歴に驚く人もいるでしょう。

栗原菜緒の経歴は?
学習院大学法学部卒業

栗原菜緒さんは国府台女子学院を卒業されてから、
学習院大学の法学部を卒業されています。
学習院在学中には外務省でアルバイトもされています。
もともと外交官を目指していた栗原さん。
学習院大学を卒業後、外務省で非常勤の公務員として働きながら予
備校で外交官の専門職向け試験の勉強に取り組んでいたそうです。
ワイン輸入会社を数か月で退職、補整下着の販売員へ

栗原菜緒さんは自分の好きなことを仕事にしようと、
まずはワインの輸入会社に入りましたが数カ月しか続かなかったようです。
その後、趣味である高級下着を販売するアルバイトに就きました。
自分で下着を作ろうと発起

日本の女性が求め・販売されている下着は
「ない胸を他の部分から持ってきて胸を大きく見せる下着」なんだそうです。
たしかにそのようなキャッチコピーで下着売り場は溢れていますね。
欧米・欧州の女性は胸が大きいためその必要はないため、
日本人にあった下着を作りたかったそうです。
ナオ・ランジェリーの下着
日本人女性が作る日本人女性のための下着

このように、女性としての尊厳を尊重する下着を作るという素敵なコンセプトです。
栗原菜緒さんは
毎日おっぱいをみてる、どれも美しいと思ってる
と雑誌のインタビューで答えています。
何かが足りないという考えで補うのではなく、
ありのままの姿をどう美しく見せるかという欧州・欧米の考えをモチーフに
日本人女性の肌や体型に合った下着を作られています。
精度が良い下着

栗原菜緒さんプロデュースの下着は、0.3mm間隔で縫製を決めているそうです。
これぞ職人技でありメイドインジャパンですね!
主要ユーザーは30~40代で、
特に看護師などお金に余裕があるものの就労時間を拘束されがちな女性に人気だそうです。
栗原菜緒の家族
夫は皇室の弟で川嶋舟

川嶋舟さんは、東京農業大学農学部准教授で獣医学博士をされています。
2008年から東京農業大学は秋篠宮さまも客員教授を務め、
悠仁様も進路の1つとしてお考えになっている皇室と関わりの深い大学です。
川嶋舟さんは、結婚歴があり2006年〜2021年に
福島県内の神社に勤める女性と結婚し、長女が1人いらっしゃいます。
父・川嶋辰彦さんが亡くなってからまだ約4ヶ月と喪中の中再婚をしたことが報じられました。
兄は実業家

お兄様めちゃくちゃかっこいいですね。
お兄様は飲食店にお勤めで栗原菜緒さんに人脈の作り方などを教えてくれた人だそうです。
栗原菜緒さんのご実家はかなり厳格だったとのこと。
このお兄様は跡継ぎとして大事に育てられたそうですが、
家の中は男尊女卑が激しく栗原菜緒さんはいないものとして扱われたそうです。
お嬢様だと思っていましたが、
幼少期に辛い思いをしたことから小学4年生にしてすでに「死」を考えていたそうです。

まとめ
ランジェリーデザイナーの栗原菜緒さん。
栗原さんは幼少期の体験から女性の尊厳を守るというコンセプトで
日本人の体形に合うランジェリーの会社を運営されています。
今後のご活躍にも期待します。