紀子さまこだわりの豪邸が完成し、
秋篠宮家の改修工事が終わりました。
その総費用は44億円と言われています。
紀子さまは44億円豪邸になぜそこまでこだわったのか、
その理由について掘り下げていきたいと思います。
紀子さまこだわりの44億円豪邸が完成
秋篠宮家改修費用は総額約44億円

一昨年の3月から秋篠宮家の改修工事が続いていて、
9月30日にその工事がようやく終わったそうです。
建物の延べ面積は約2970平方メートルになり、
今までの秋篠宮家の建物の2倍の大きさになりました。

コロナの影響もあって、
作業員の人数を減らしたり、
希望の資材が届かないこともあり、
予定していたよりも半年ほど長く期間を要したようです。

テレビで見る会見などで使用される、
赤坂東邸も同時に整備されたらしく、
秋篠宮家の改修工事にかかった工賃は、
約34億6600万円です。

さらに工事中にご一家が住まいとされる場所が必要で、
この「御仮寓所」にはおよそ9億8千万円かかっています。
こちらの建物を含めますと総額44億円、
建物の延べ面積は5500平方メートルになります。
総工費は約34億6600万円。これとは別に、19年2月に完成し、ご一家が工事中に住まわれていた「御仮寓所」の総工費はおよそ9億8千万円で、こちらは事務所や収蔵庫として活用される
デイリー新潮 秋篠宮家、44億円超の新築豪邸建設のウラ事情 紀子さまが「内装に金を多く使ってほしい」
仮住まいは今後冷蔵庫や収蔵庫になるようですね。

建物の面積は昨年6月末に改修された皇居・御所の広さ、
約5290平方メートルと同じくらいになります。
天皇一家が引っ越しされた御所の改修費は約8億7千万円。
従来の建物をなるべくそのまま活用したこと、
増改築も行わなかったので金額を抑えられました。
改修費は税金

コロナの影響で国民の生活は苦しくなる一方で、
約44億を税金で使用されたかと思うと、
国民はやるせない気持ちにもなりますよね。
44億も使うほど本当に全部必要な改修だったのかと、
そう感じる人も多かったようです。
国民に寄り添う気持ちを強くお持ちの天皇皇后両陛下は、
いつもそのあたりは気にされている印象があります。

さらには結婚をして皇室を離れた、
眞子さんと小室さんの件もあります。
皇室を離れたとはいっても、
お二人には多くの税金が使われていると言われています。
このこともあってさらに国民から、
強く言われてしまうのだと思います。

小室圭さんが3度目の正直で試験に合格したようなので、
秋篠宮家もホッとしているのではないでしょうか。

紀子さまがこだわる「金」の使用

半年ほど工事完成が遅れた理由は、
コロナの影響だけではなかったようです。
どうやら紀子様から追加で改修工事への
ご要望があったことも影響していたといいます。

宮邸の改修が半年ほど遅れたのは、工事の途中で紀子妃殿下がイレギュラーな“リクエスト”をなさったことも一因です。妃殿下は作業の進捗状況をお確かめになるため、しばしば現場に足を運ばれていたのですが、その際に『内装に金(きん)を多く使ってほしい』と注文なさっていた。何でも、会見などに用いる大きな部屋にお使いになりたいというご意向でした
デイリー新潮 秋篠宮家、44億円超の新築豪邸建設のウラ事情 紀子さまが「内装に金を多く使ってほしい」
紀子様はヘルメットを着用して、
マメに現場へ顔を出しており、
工事の進み具合を確認していたそうです。
そして紀子様からのご要望で、
内装に金を多く使ってほしい。
という注文があり新たな作業が追加されたそうです。

新しくできあがる建物に対して、
一番こだわりをもち楽しみにしていたのが、
紀子さまだったと言われています。
作業の担当者は“いろいろとご注文がございました”以上のことは口にしようとしませんが、どうやら紀子さまから“もっと金(きん)を使ってほしい”というご要望があったようです。すでに工期が延びているなかでの『追加注文』に、改修工事の関係者たちは、期待に応えられるように努力しようと気持ちを新たにする半面、戸惑いを隠せない様子だったそうです
NEWSポストセブン 秋篠宮邸改修費に34億円 紀子さまは金(きん)やイタリア製大理石をご要望

ご一家で引っ越し作業

無事に改修工事は終わったのですが、
プライベートスペースの引っ越し作業は、
職員や業者を頼らずに自分たちで
済ませることを希望されています。
その理由は紀子さまが、
自分たちのものは自分で。
という方針だからだそうです。

そうはいっても12月と1月は年末年始の行事で、
全員がお忙しくされているので、
引っ越し作業が終わり生活するのは、
さらにそれより先になりそうですね。

秋篠宮さまを支える周囲の本音としては、
できればもう少し頼ってほしい
という気持ちがあるようです。
早く新しい場所で生活をしてもらえたらという、
そういう思いがあるのだと思います。
紀子さまが豪邸へこだわる理由とは?
海外のお客様に失礼のないように

使用される資材にもこだわりを持つ紀子さま、
大理石はイタリア製など細かい指示がありました。
海外の賓客をもてなすこともありますから、
失礼のないように立派なお部屋を作りたい。
こういった紀子様の思いがあったと言われています。

秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の
皇嗣であることに強い使命感を持っており、
お客さまの接遇などに支障をきたすわけにはいかない
という紀子さまの思いを周囲も感じているようです。

皇太子妃時代の雅子さまを意識?

ここで天皇が皇太子時代にお住まいだった、
旧・東宮御所について調べてみました。
- ロビーのような部屋には日本画家・吉岡堅二が描いた鶴の屏風絵。
- 会見場にはふんだんに檜材が用いられている。
- 大規模な接遇を行う部屋の壁面では、
昭和を代表する日本画家・東山魁夷の作品。 - 所々に金や白金の箔押しがみられる。
天皇皇后両陛下お二人の考えなのか、
派手過ぎず控えめな印象がありますが、
厳かな雰囲気をたたえる邸宅となっています。
招待された賓客はその場にいらっしゃるお二人のたたずまいに、
息をのむほどだったそうです。
雅子さまは公務のお洋服も同じものを着用されたり、
無駄に贅沢をしないその姿がよく見られます。

こうして雅子さまが築かれた格式を、
紀子さまも崩すことなく、
受け継がれようとされているのでしょう。
紀子さまはすべてにおいて、
上皇后美智子さまを手本とされており、
ご結婚された時から天皇家のよき嫁の、
お手本のような存在でした。

男子である悠仁さまを生んだことで、
さらにご自分の自信にもつながったと言います。
しかし完璧に作り上げてきたその道が、
険しいものとなる出来事が重なりました。
- 長女眞子さんと小室圭さんとの結婚を巡る騒動。
- 悠仁さまの高校進学に置いて「特別扱い」の批判の声。
- 過去に悠仁さまの表彰された作文のコピペ問題。


それらの出来事によって紀子さまというよりも、
秋篠宮家の評判が下がってしまいました。
世界からの注目は雅子さまに注がれています。
紀子さまは、
雅子さまには負けられない
というお気持ちで自身の気持ちを高めて、
今後の皇室を支えていきたいという思いを、
持たれているのではないでしょうか。
悠仁さまの将来のため

この先秋篠宮さまが天皇に即位される時が来れば、
ご夫妻は皇居の御所へとお住まいを移すことになります。
つまり今改修工事をした秋篠宮邸は、
皇太子となられた悠仁さまの「東宮御所」へと、
名前を変えることになります。
今の紀子さまは悠仁さまを将来の天皇として、
立派に育て上げることに力を注がれているようです。

現在筑波大学附属病高等学校へ通う悠仁さま、
すぐにやってくる大学受験に向けて、
勉強をできる環境を整えていると思われます。
目指しているのは東大合格だと言われていて、
初の東大卒の天皇に育て上げるのが、
紀子さまの今の目標だと言われています。

悠仁さまの東大への進学は筑波大学付属高校から、
推薦で入る可能性が高いと噂されています。
もちろん推薦の条件もかなり厳しく、
高校で上位の成績がないと難しく狭き門です。
また今後悠仁さまが皇太子となられたときには、
その務めを悠仁さまが担われることになります。

その時が来た時には、
今の紀子さまのあらゆることへのこだわりが、
悠仁さまの「皇太子としての格式」に
繋がっていくのではないかと言われています。

現行の皇室典範では、
「皇位は男系の男子が継承する」と定められています。
しかし国民からは、
愛子さまを女帝に
という声があり愛子さまの人気が高まっています。
成人されまっすぐ大切に育てられてきた、
愛子さまの品格にも注目が集まっています。

悠仁さまで間違いないと思ってもらえるよう、
紀子様はしっかりサポートをして、
悠仁さまのために環境作りをしているのでしょう。
悠仁さまが、紀子さまの『オーダーメイド御殿』で皇太子としての務めを立派に果たされていれば、内外からの悠仁さまへの見方も大きく変わってくる。紀子さまは、長い目で二次的効果を見据えられ、今回の改修工事に臨まれたのでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
引用元:NEWSポストセブン
今回の改修工事へのこだわりは、
悠仁さまの将来も含めてのこだわりだと言われています。
紀子さまの悠仁さまを思う気持ちが実を結ぶ時が、
きっとくるのではないでしょうか。

まとめ
紀子さまこだわりの豪邸は44億円で、
それを税金で使われたことに国民が反発、
そしてその背景には秋篠宮家の、
ここ最近の良くない出来事も影響しているようです。
紀子さまのこだわりの理由は、
将来を見据えたこだわりであることもわかりました。