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五十嵐洸太の死因は交通事故?通行規制は自転車側のみ?現場の状況は?

五十嵐洸太死因は交通事故?通行規制は自転車側のみ?現場の状況は?

9月8日に国内最大級の自転車レース「ツール・ド・北海道」で、

レース中に自転車と乗用車が正面衝突し、五十嵐洸太選手が心肺停止の重体となっています。

事故の状況はどのような様子だったのでしょうか。

目次
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五十嵐洸太の死因は主催者側の過失?

現場の状況は下りカーブ

この写真は現場での写真です。

五十嵐選手は下りの右カーブで、前を走っていた集団を追い越そうと対向車線にはみ出し、

走ってきた乗用車と正面衝突したということです。

事故が起きた現場周辺では、自転車が走行する下り車線は警察が車両を通行止めにしていましたが、

対向車線は主催者が自主的に警備して車が走ってこないよう規制していたということです。

その対向車側から車が侵入し、接触したとみられています。

自動車のフロントガラスをみると、事故の大きさがわかりますね。

対向車と正面衝突後は五十嵐洸太選手は心肺停止の状態で緊急搬送されました。

主催者側が繰り返しアナウンスをしていた?

イラスト

Yahoo!ニュースのコメントにはこのような出場経験者の発言がありました。

出場したことがあります。その時は
対向車線には一般車両が通行しているので、決してはみ出さないように
とオフィシャルから繰り返し注意喚起がありました。
それでも無造作にはみ出す選手はいて、慌てた対向車が急ブレーキをかけて回避するのを目の前で見たこともあります。

毎年そのように注意喚起されていたのですね。

しかし勝負なので追い越すこともあるでしょう。

コメント主も

勝ちたい一心で対向車線にはみ出すのは、心情としては痛いほど分かります。

やはりレースなので、みなさん気持ちはわかるのでしょうね。

主催者側は注意喚起はしていましたが、自主警備だったため

ほぼ選手側の配慮に任せた部分があったのでしょう。

主催者は交差点に立ち注意喚起を行い、HPでもアナウンスされていたようです

事故の相手はなぜ侵入していたのか

相手のドライバーは、レースを観戦するためにこの場所にいたそうです。

先頭集団が行ったのを確認したため、温泉に向かうために車に乗っていたところだそうです。

Xの意見

レースが行われていることを認知し、主催者側の規制も把握していた上で、規制時間内に運転していたのだから過失は問われそう。

Xでの疑問

自動車に乗っていた人 住所も名前も自称ってなんかおかしくない?

Xでの意見

対向車線は法的に規制されていなかった以上、自動車は適法に対向車線を走行できるのですから、適法に走行していた自動車に過失を問うのは困難な気がする・・・

主催者からの声明発表

https://www.tour-de-hokkaido.or.jp/international/news.asp?id=167

ツール・ド・北海道2023大会 第1ステージ競技中に発生した事故につきまして、

謹んでお知らせ申し上げます。
中央大学の五十嵐洸太選手が搬送先の病院でご逝去されました。
心より五十嵐選手のご冥福をお祈り申し上げます。

2023年9月9日
公益財団法人ツール・ド・北海道協会 理事長 山本隆幸

このように五十嵐洸太選手へ追悼の意を送られました。

五十嵐洸太のプロフィール

中1の頃に兄の影響で自転車競技をはじめる

https://www.youtube.com/watch?v=qt_0SmXGi2o

名前:五十嵐 洸太(いからし こうた)
生年月日:2001.12.24
主な戦歴/経歴/活動2019
茨城国体ロード(少年の部) 3位
全国高校総合体育大会ロードレース 8位
2021
全日本学生選手権個人ロード5位

五十嵐洸太さんは、お兄さんの影響で自転車競技に興味をもち

中学生から自転車競技を始めます。

横浜高校の頃から本格的に自転車競技を開始し、中央大学に進学します。

大学進学は視野に入っていなかったようですが、

中央大学の方からお声がかかり進学を決めたようです。

弱虫ペダルサイクリングチームとは?

弱虫ペダルを連載している渡辺航さんが作った「弱虫ペダルサイクリングチーム」。

2014年にシクロクロスチームとして発足しました。

2016年からはロードレースチームを含む総合的なサイクリングチームとなりました。

若手育成チームとして自転車競技のレースを中心として活動されています。

自転車各界から悲しみの声

五十嵐洸太さんのあまりにも早すぎる死と、

自転車競技中の事故ということで様々な人が悲しみや追悼の意を示しています。

まとめ

中央大学「弱虫ペダルサイクリングチーム」に所属されていた五十嵐洸太選手。

9月8日に北海道で行われた「ツール・ド・北海道」での事故は、

他の選手を追い越そうとしたタイミングで

対向車線との接触で事故が起き、心肺停止となり亡くなってしまいました。

若い選手・競技中の事故ということであまりにもショッキングな死。

ご冥福をお祈りいたします。

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